臨床心理学研究会宿泊研修が行われました!!
みなさん、はじめまして
大学院1年生の小山です
最近だんだん寒くなってきて、ついに秋突入という感じですね
さて今回は、大学院臨床心理学研究会主催の宿泊研修について書かせて頂きたいと思います
先月の9月1日から2日にかけて大学院では宿泊研修が行われました。
赤塚にあるメイワサンピアでお泊り研修です
多くの先生や研究生・卒業生の方々が参加して下さり、沢山のお話を聞くことができ、本当に貴重な体験となりました
その時のプログラムの内容と私の感想をお伝えしたいと思います
まず、1日目の午前に行われたゲーム大会では、オセロ・将棋・チェス・ジェンガ等を使って、皆で真剣にゲームに取り組みました
プレイセラピーで子どもさんと一緒に使う玩具なのですが、大人が沢山集まってゲームに本気で取り組んでいる様子は普段あまり見られるものではなく、正直ちょっと面白い光景でした
また、ジェンガのグループでは、バランスの崩れそうなタワーからブロックを恐る恐る抜く瞬間には息をのむほどの静けさがあったり、崩れたときは一斉に声を上げ賑やかになったりと、独特の盛り上がりを見せていました(笑)
午後のプログラムはグループディスカッション
他職種との間に感じる“ズレ”についてグループに分かれて話し合いをしました。
先輩たちが実際の現場で感じているズレについて生の声を聞くことができ、さらにその意味を考えることができてとても勉強になりました
まだ臨床現場に出たことのない院生の私もいつか感じることになるのかなぁと・・・
そして、日が沈み、いよいよ夜のお楽しみ会の時間がやってきました
皆で花火を手にたくさん持って、自ずと童心に返って楽しんでいました
また、線香花火で行った「誰が最後まで火玉を落とさずにいられるか対決」では、誰もが必死になって手の動きを抑えていました
この時の素直な感想として、一瞬で火玉を落とす人って必ず居るんだな…と思いました
ちなみに私は平凡な順位でしたよ…
2日目の朝食は施設内にあるレストランでバイキング~
どれも美味しかったですが、個人的にはパン(クロワッサン)がオススメです
そして研修最後のプログラムは事例検討
臨床心理センターの引き継ぎケースについて、先生や研究生・卒業生の方々を交えて、グループに分かれ話し合いが行われました。
話し合い後の各グループの意見を聞き、引継ぎケースに臨む姿勢について、わたし自身とても考えさせられました。
今回の宿泊研修は本当に楽しく、勉強になりました。
この研修で学んだことを活かし、未来の臨床心理士の卵として、これからも頑張ります