戴帽式を終えて
こんにちは
第17回戴帽式学生実行委員の星野茉莉奈です。
5月13日に行われた戴帽式について振り返ってみようと思います
新潟青陵大学の戴帽式は、日々学びながら看護をめざす気持ちを新たにする機会として先輩方から引き継がれています。また白衣の天使といわれたナイチンゲールの誕生日(5月12日)近辺の第2土曜日に毎年行っています。
戴帽式実行委員は昨年の10月に選出され、実行委員が中心となり企画・準備を進めてきました。青陵大学の戴帽式は、学生が主体となり学生全員で作り上げていきます。そのため、戴帽の儀や移動の方法、BGMの選曲やコサージュの花の色など細かいところまで学生が担当しました。ナースキャップも学生の手作りです
全てが初めてのことで慣れない中、試行錯誤しながらの作業でしたが、皆で意見を出し合い先生方にも協力していただきながら進めていくことができました。
看護学科全員でリハーサルができたのは2年前期のオリエンテーションの時だけです。昨年と移動の方法を変えたため、例年通りの流れとは異なりましたが、各係が分かりやすく説明してくれたので順調に行うことができました。
「誓いの言葉」は授業終了後に全員で練習しました。最初は読むスピードがそろわず苦戦しましたが、何回か練習を重ねていくうちに揃うようになっていきました
当日は午前中に通しのリハーサルがありました。1回目の全体練習から1カ月以上も経っていたので不安はありましたが学生全員の協力のおかげでスムーズに進めることができました。そして迎えた本番では大きなトラブルもなく進行することができました。
私自身ナースキャップを戴帽していただいた時、ずっと憧れていた看護師としての道に近づいているのだということを実感できて嬉しかったです
無事に戴帽式を終えることができ、また保護者の方や先生方からお褒めの言葉をいただくことができたので良かったです
今回、戴帽式を終え、改めて看護の道を歩むものとしての決意をしました。それぞれが目指す看護者としての道は、看護師・保健師・助産師・養護教諭と様々です。勉強や技術練習など更に向上心をもって取り組み、辛くなったり悩んだりしたときは看護学科の皆と共に支え、励まし合いながら成長していきたいと思います。
このように戴帽式を行うことができたのは、先生方はじめ職員の皆様方のお力添えと、看護学科全員の協力のおかげです
本当にありがとうございました
来年の戴帽式も素敵な戴帽式になることを願っています