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2019年5月27日 (月)

戴帽式を終えて

こんにちは。
第19回戴帽式実行委員長を務めました看護学科2年長谷川かほりです。

白衣の天使と言われたナイチンゲールの誕生日(5月12日)近辺である、5月11日に行われた戴帽式について振り返ります。

昨年の10月に戴帽式実行委員が選出され、約半年間、委員が中心となり企画・準備を行ってきました。新潟青陵大学の戴帽式は、先輩方から代々受け継がれ、学生が中心となって行われます。今年は、これまで2人ずつ行ってきた戴帽の儀を4人同時に行う形となり、何度も調整をしながら計画をしてきました。また、合唱も行い、自分達の思いを込めた戴帽式になったのではないかと思います。初めてのことばかりで試行錯誤しながらの作業でしたが、委員のみんなで意見を出し合い、先生方のご協力のもと、無事本番を迎えることができました。

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当日は、午前中に通しのリハーサルがありました。1回目の全体練習から1か月以上経っていたのと、変更点もいくつかあったことから不安もありましたが、学生全員の協力、先生方のサポートのおかげで、スムーズに進めることができました。また、合唱や誓いの言葉の最後の練習では、今までで一番良いものができ、本番への自信につながりました。

戴帽の議では、憧れのナースキャップをかぶり、看護の道を歩む自覚を改めて持つことができました。

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キャンドルサービスでは、学生全員で息をそろえ、看護の道を歩んでいくという強い決意ができ、ここにいるみんなで、これから様々な壁を乗り越えていくのだと実感することができました。

そして、最後にいつも私たちを支えて下さる方々への感謝の気持ちと、看護の道を歩む決意の思いを込めて「未来へ」を合唱しました。最初はなかなか声が出ないことや、揃わないことがあり、不安もありました。しかし、授業のない時間に学生全員で集まり、思いの届く合唱になるように練習を行ってきました。支えて下さる方々、対象者の皆様への感謝の気持ちを忘れずに、私たちの夢に向かっていくという思いが届いていたら嬉しいです。

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私達は今回の戴帽式で、看護の道を歩むものとしての決意を誓いました。看護師、保健師、助産師、養護教諭と目指すものは異なりますが、今まで以上に悩んだときは、今日のこの日を思い出し、この学年の仲間と支え合いながら、一歩一歩成長していきたいと思います。戴帽式で誓ったことを胸に、これからも日々の学習、実習に励んでいきます。

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戴帽式後に行われた写真撮影ではみんなで盛り上がり、楽しく笑顔で終えることができました。
先生方や保護者の方からは感動した、素晴らしかった等の言葉をいただくことができ、とても嬉しかったです。

このように戴帽式を無事終えることができたのは、先生方をはじめとする職員の皆様やご来賓の皆様、いつもそばで支えて下さるご家族、そして、看護学科全員の協力のおかげです。

本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します。

Dsc087901来年も素敵な戴帽式になることを願っていますconfident