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2019年12月

2019年12月10日 (火)

【ダンス部】第34回国民文化祭の閉会式で踊らせていただきました!

ダンス部2年の櫻田です。

国内最大の文化の祭典といわれる国民文化祭が今年は新潟で開催され、11月30日に閉幕しました(第34回国民文化祭・にいがた2019、第19回全国障害者芸術・文化祭にいがた大会)。
この閉会式における『若者によるステージ「文化ふっとつ新潟!」』に、県内他校ダンス部の皆さんと出演しました!

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この閉会式に向けて、新潟清心女子中学校・高等学校、新潟医療福祉大学ダンス部とのコラボレーション作品を創作し、約8分間の作品作りに挑戦しました。上演した作品は「montage~新潟の心 つなぐ未来へ~」です。montageとはフランス語で「複数のものを組み合わせること」を意味し、各校の新潟にまつわる既存の作品に演出を加え、オムニバスとして構成しました。
ここには、新潟の伝統、そして新たな文化を未来につないでいきたいという思いが込められています。それぞれの色が輝き、また時に融合し新しい色が生まれる─そんな作品に仕上がったと思います。

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創部して間もない私たちにとって、高い実力と実績をもつ他校とともに創作・練習し、舞台を踏む経験は学ぶことが多くありました。私達は普段、少人数で活動しているため、一体感と迫力のある大人数ならではの緊張感は新鮮でした。
本番は、踊り手として、より集中力が高まり、胸が熱くなっていたのを覚えています。また他校との比較のなかで、集団の統率力、踊りに対するプライド、自信など、本学ダンス部の課題が浮き彫りになりましたが、繊細なニュアンスの動きや、力強い振付は私たちの持ち味であるとも確認できました。

普段別々に活動している各校の作品やダンサーが、この舞台に集結し、関わりあうことで、一つのものを作り上げることができました。合同練習はたった2日間しか行うことができませんでしたが、当日の舞台裏での声掛けや、アイコンタクトからお互いのつながりが生まれ、心を一つに踊ることができました。
今回の経験を機に、新潟のダンスのつながりをさらに深めることができたと感じています。今後も互いに切磋琢磨し合いながら、新たなダンス文化を新潟から発信していけたらと思います。

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この祭典を通して、改めて向き合うことができた新潟の豊かな文化と、新潟で開催され大舞台に立てたこのご縁を、私達は誇りに思います。

【写真提供:34回国民文化祭、第19回全国障害者芸術・文化祭新潟県実行委員会

2019年12月 6日 (金)

青空祭を終えて

10月26日・27日の2日間、青空祭を行いました。今年は「記憶に残る」学園祭を目指して行いました。
体育館では各サークルによるステージ発表、青陵ホールでは青空コンサート、音楽室では軽音楽部のライブなど学内各所で催しがあり、両日とも大変盛り上がりました。

1日目にはミス・ミスターコンを行いました。今年はシミラールック・浴衣・ドレスなど昨年にはなかった衣装もあり、出場者もとても楽しそうにしていました。
2日目には学外からゲストに来ていただき、会場全体が笑顔で包まれました。

校舎では様々な模擬店が出店し、その数はおよそ49でした。他にも、普段の学習成果の発表として、ファッションを学ぶ学生が製作したウエディングドレス展示や、野口ゼミの子ども向けミュージカル、看護学科の学生による発表などがありました。2日間合計で約750人の皆さんにご来場いただきました。

青空祭を実行する上で大学の関係者、学生、企業様に多くの支援をしていただき、このような学園祭をできたことを感謝します。青空祭を終えて、「記憶に残る」学園祭にできたのではないかなと思います。準備を含め、実行委員が学園祭に向けて協力できたことは今後かけがえのないものになりました。本当にありがとうございました。

大学学友会会長
五十嵐祐樹

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