大学生 Feed

2020年5月11日 (月)

『全国助産師教育協議会賞』を受賞しました!

みなさん、こんにちはhappy01
看護学科・助産師課程の学生です。

私たちは3月に開催された「第34回 日本助産学会学術集会」の"学生ポスター発表"に参加し、全国助産師教育協議会賞を受賞することができました!cherryblossom
今日は、その内容についてお話したいと思いますhappy02

私たちは実習の一環として、青空祭(学園祭)で、性に関する健康支援を行いました。
その内容としては、中・高校生のみなさんに妊婦体験や育児の体験をしてもらったり、思春期の心と身体の変化や性感染症等のポスターを作成して掲示をしたりしました!

そして私たちは、実習で行ったことや、実習を通して考えたことをポスターにまとめました。
このような活動を通して、性や命の大切さについて身近に感じてもらえたらいいなと思いながら取り組んだ結果、受賞することができ、とても嬉しかったですshine

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これから、本格的な助産実習が始まります。
わくわくする気持ちと不安な気持ちが入り混じっていますが、助産師課程の学生14人で、夢に向かって頑張っていきたいと思いますconfidentheart04

2019年12月10日 (火)

【ダンス部】第34回国民文化祭の閉会式で踊らせていただきました!

ダンス部2年の櫻田です。

国内最大の文化の祭典といわれる国民文化祭が今年は新潟で開催され、11月30日に閉幕しました(第34回国民文化祭・にいがた2019、第19回全国障害者芸術・文化祭にいがた大会)。
この閉会式における『若者によるステージ「文化ふっとつ新潟!」』に、県内他校ダンス部の皆さんと出演しました!

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この閉会式に向けて、新潟清心女子中学校・高等学校、新潟医療福祉大学ダンス部とのコラボレーション作品を創作し、約8分間の作品作りに挑戦しました。上演した作品は「montage~新潟の心 つなぐ未来へ~」です。montageとはフランス語で「複数のものを組み合わせること」を意味し、各校の新潟にまつわる既存の作品に演出を加え、オムニバスとして構成しました。
ここには、新潟の伝統、そして新たな文化を未来につないでいきたいという思いが込められています。それぞれの色が輝き、また時に融合し新しい色が生まれる─そんな作品に仕上がったと思います。

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創部して間もない私たちにとって、高い実力と実績をもつ他校とともに創作・練習し、舞台を踏む経験は学ぶことが多くありました。私達は普段、少人数で活動しているため、一体感と迫力のある大人数ならではの緊張感は新鮮でした。
本番は、踊り手として、より集中力が高まり、胸が熱くなっていたのを覚えています。また他校との比較のなかで、集団の統率力、踊りに対するプライド、自信など、本学ダンス部の課題が浮き彫りになりましたが、繊細なニュアンスの動きや、力強い振付は私たちの持ち味であるとも確認できました。

普段別々に活動している各校の作品やダンサーが、この舞台に集結し、関わりあうことで、一つのものを作り上げることができました。合同練習はたった2日間しか行うことができませんでしたが、当日の舞台裏での声掛けや、アイコンタクトからお互いのつながりが生まれ、心を一つに踊ることができました。
今回の経験を機に、新潟のダンスのつながりをさらに深めることができたと感じています。今後も互いに切磋琢磨し合いながら、新たなダンス文化を新潟から発信していけたらと思います。

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この祭典を通して、改めて向き合うことができた新潟の豊かな文化と、新潟で開催され大舞台に立てたこのご縁を、私達は誇りに思います。

【写真提供:34回国民文化祭、第19回全国障害者芸術・文化祭新潟県実行委員会

2019年12月 6日 (金)

青空祭を終えて

10月26日・27日の2日間、青空祭を行いました。今年は「記憶に残る」学園祭を目指して行いました。
体育館では各サークルによるステージ発表、青陵ホールでは青空コンサート、音楽室では軽音楽部のライブなど学内各所で催しがあり、両日とも大変盛り上がりました。

1日目にはミス・ミスターコンを行いました。今年はシミラールック・浴衣・ドレスなど昨年にはなかった衣装もあり、出場者もとても楽しそうにしていました。
2日目には学外からゲストに来ていただき、会場全体が笑顔で包まれました。

校舎では様々な模擬店が出店し、その数はおよそ49でした。他にも、普段の学習成果の発表として、ファッションを学ぶ学生が製作したウエディングドレス展示や、野口ゼミの子ども向けミュージカル、看護学科の学生による発表などがありました。2日間合計で約750人の皆さんにご来場いただきました。

青空祭を実行する上で大学の関係者、学生、企業様に多くの支援をしていただき、このような学園祭をできたことを感謝します。青空祭を終えて、「記憶に残る」学園祭にできたのではないかなと思います。準備を含め、実行委員が学園祭に向けて協力できたことは今後かけがえのないものになりました。本当にありがとうございました。

大学学友会会長
五十嵐祐樹

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2019年11月22日 (金)

【保健師】採用試験の結果と感想(2)

みなさん、こんにちはhappy01

前回に引き続き、今日も保健師の採用試験に合格した学生さんの感想をお届けします。今日は、看護学科の三輪さんの感想ですsign01


bud看護学科 三輪さんbud

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いかがでしたか?
保健師に興味のある方、ぜひ先輩たちの声を参考にしてみてくださいねwinkshine

2019年11月21日 (木)

【保健師】採用試験の結果と感想(1)

みなさん、こんにちはhappy01

新潟青陵大学・看護学科では、定員の人数制限なく『保健師』を目指すことができます。
保健師として様々な分野の実務経験を持つ教員による実践的な指導が学生さんたちに好評ですshine

さて、今年度も、行政保健師採用試験の合格者が発表となりましたflair
内訳は以下のとおりです。(※全員現役生)

【新潟県内】
新潟市:
1名、胎内市:1名、五泉市:1名、魚沼市:1名、妙高市:1名

【新潟県外】
福島県:1名、福島県柳津町:1名、山形県酒田市:1名、茨城県鹿島市:1名

現時点での合格者合計はなんと9名sign01素晴らしい結果ですhappy02
その中の2名から感想が届きましたので、インタビュー形式でご紹介しますkaraoke
今日は、看護学科の倉嶋さんの感想をお届けします!


bud看護学科 倉嶋さんbud

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次回もお楽しみにwink

2019年9月 4日 (水)

3学年合同交流会を開催して

 2019年8月9日、3学年合同交流会を開催しました。今回の交流会には、社会福祉法人の新潟しなの福祉会の利用者様3名に「スピーカー」としてお越しいただきました。

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 交流会は、精神保健福祉援助実習を行った4年生が中心となって計画しました。実施するに当たり私達は、後輩の2・3年生は精神実習が未経験であまり理解していないと考え、精神障害について自分のイメージと実際との違いを感じ、障害だけでなくその人自身を知ってほしいと思い、精神障害・精神障害者理解目的に交流会を開催しました。

 講義のような形式ではなく、利用者様ひとりにつき少人数の学生で円になり、コミュニケーションが行き交うような交流会を目指しました。利用者の皆様ができるだけ緊張せず話しやすい環境を作ることで、利用者の皆様の性格や特徴、個性が捉えやすくなるのではないかと考えました。

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 結果、利用者お一人おひとりがどのような人生を歩んできたのかや自分の病気について、利用している施設は自分にとってどのような存在かという福祉的な視点の質問だけでなく、利用者様の趣味やマイブームなど幅広くお聞きすることができました。私が話を伺った方は実際に描いた絵日記の画像を見せてくださり、気分や体調によって絵柄や色遣いが異なっていくことを知ることができ、とても印象に残っています。

 後輩の学生からはアンケートに答えてもらいましたが、今まで自分が想像していた精神障害と実際のギャップを感じた方や精神障害や生活の視野が広がったという方などが多く、学生一人ひとり様々なことを感じ取ってもらえたようでした。今後、実習や学びの中で今回の経験が少しでも力になれば幸いです。

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 私達4年生も、今回の交流会を開催するまで試行錯誤しましたが、利用者の皆様や先生、後輩の学生など多くの方の力をお借りしながら貴重な経験をすることができました。参加してくださった皆様に感謝を申し上げます。

ソーシャルワークコース4年 髙木

2019年9月 3日 (火)

精神保健福祉援助実習報告会を終えて

 7月31日、青陵ホールで精神保健福祉援助実習報告会を行いました。ソーシャルワークコース4年の16名が4つのグループに分かれ、それぞれの特に伝えたい思いをまとめました。

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 報告会では、施設実習16日間、病院実習12日間で学んだことをグループで共有し、話し合い、より深く考え、まとめたことを発表しました。私のグループは、なかなか伝えたいことがまとまらず非常に大変でした。授業以外の時間で何時間もかけて話し合いました。それぞれが実習で何を重視して取り組んでいたか、どれが特に大切だと思ったかが違うため、着地点が見当たらず、悩み考え続けました。大変でしたが、何回も話し合ったおかげで自分たちの中で納得のいく考えにたどり着くことができました。

 他のグループも、何度も話し合い、時にはぶつかりながらも納得できるまで考え、なんとか完成させることができました。内容としては、「思い込みに気付くためには…」、「専門職として持つべき視点」、「実習生ができる『利用者理解』」、「実習で学んだ、PSWとして大切なかかわりについて」です。実習前と実習後の考えのギャップだったり、事例から見えた専門職の視点だったりと内容は様々でしたが、どれも実習を通して学んだことが伝わってくる内容となっていました。

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 当日は、それぞれの現場の実習指導者さんと2・3年生、精神担当の先生方がお越しくださいました。私たちは緊張しながらもこれまでの頑張りを胸に堂々と発表ができたと思います。みなさんに質問をしていただいたり、ご指摘を受けたりと様々な声をいただき、まだまだ足りない部分の多さを自覚することができました。

 報告会が無事終了し、私たちはホッとしましたが、これで終了ではありません。私たちはまだまだ学ぶことが多く、これからも学び続けなければ目指すPSWには近づくことができません。まずは、この実習で学んだことを基に国家試験に向けて精一杯頑張っていきたいと思います。

 実習指導者のみなさま、先生方、ありがとうございました。

ソーシャルワークコース4年 松浦

2019年8月30日 (金)

第32回全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)に出場しました!

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 ダンス部は今年度創部2年目を迎え、新入生3名を含め10名という少人数ながらも、日々切磋琢磨しながら活動しています。
ダンスはテーマを探すことから始まり、振付、構成、音響、衣装、照明計画等すべて自分たちの手で作ります。部員全員で意見を出し合い、互いの意見を共有し、共感したり修正したりしながら、一つひとつの作品を創作しています。

 

 先日、「第32回全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)」に出場してきました。
今回は「misfit」というタイトルで挑戦しました。「misfit」とは、「はみ出し者・不適合」を意味します。
この作品では、「ふつう」からはみ出た特異なカラダ同士が、向き合い、対話する様を舞踊化しています。少人数の個性を生かすために、それぞれのキャラクターを設定し、それに伴う個性的な身体性を研究しました。私たちは、人とは違う性質や身体を持つがゆえに、時にズレや摩擦を起こします。この作品には、本来は誰もが個性的であり、それは持ちつ持たれつの関係性であるというメッセージを込めています。作品創作にあたっては、「ちがい」「多様性」等のキーワードをもとに、テーマを広げたり深めたりしながら、日頃私たちが学んでいることを生かして情報収集しました。

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 出場2回目の今年は、目標としていた決選進出を果たすことができませんでしたが、昨年よりも前向きな講評をいただくことができました。「青陵大学の作品が好き」という声も多く聞くことができたのも、自信と成長に繋がりました。私たち自身も、構成のこだわりや体の使い方、表現方法など一歩前進できた作品になったと感じています。
他に「世界観はスタイリッシュ。自分たちの感性を貫いていけばよい」との講評をいただいた一方で、その作品を表現する上で「人数が足りない(※この大会ではある程度の人数が重要)」、「身体言語が足りない」ともご指摘いただきました。今後はダンスの基礎をさらに磨きながら、身体言語を豊富に持つために研究していきたいと思います。そして、ダンス部が多くの方々に応援され、魅力的な存在になれるよう、今後も努力を続けたいと思います。

007_2大会出場のため、ご支援いただいた全ての方々に感謝いたしますflair

2019年7月29日 (月)

総合健康相談会 SCIP(すきっぷ)を開催しました

みなさん、こんにちはhappy01

去る7月17日(水)、本学1号館のプレゼンサークルにて、coopys主催のイベントが開催されました。coopysメンバーから感想が届いたのでご紹介しますwink


梅雨に入り、じめじめした気候の中、気温の変化が激しく体調を崩しやすい季節になりましたrain
来たるテストに備えて体調管理に気を使うこの時期に、皆さんに勉学に集中できる健康状態を保ってもらうため、総合健康相談会 SCIP(すきっぷ)を開催することにしましたflair
SCIPとは、「Support to Care for Illness and Physical」の略称です。

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楽しく自分の健康状態を見直してもらうため、ドクターフィッシュパーソナルカラー診断等、体験型のブースをいくつか設けるなど、沢山の方に参加していただけるような工夫をしましたshine

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特に人気だったのはアルコールに関するブースでしたbeer
酩酊メガネを使った酔っ払い視覚体験や、アルコールパッチテストで、参加者は楽しみながらお酒との上手な付き合い方を学んでいました。

そして、普段なかなかお話することができない栄養士さんのブースでは、ダイエットや普段の食事について、多くの方が相談をされていましたeye

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参加者のアンケートには「楽しかったshine「食生活について見直そうと思ったrestaurantなどの声があげられました。ありがとうございますsign01
今回、総合健康相談会を開催するにあたって、ご協力いただいた教職員の方々、栄養士さん、また、参加してくださった学生の皆さん、本当にありがとうございました。

これからもCoopysは学生のより良い生活のために活動していきますsign03

2019年5月27日 (月)

戴帽式を終えて

こんにちは。
第19回戴帽式実行委員長を務めました看護学科2年長谷川かほりです。

白衣の天使と言われたナイチンゲールの誕生日(5月12日)近辺である、5月11日に行われた戴帽式について振り返ります。

昨年の10月に戴帽式実行委員が選出され、約半年間、委員が中心となり企画・準備を行ってきました。新潟青陵大学の戴帽式は、先輩方から代々受け継がれ、学生が中心となって行われます。今年は、これまで2人ずつ行ってきた戴帽の儀を4人同時に行う形となり、何度も調整をしながら計画をしてきました。また、合唱も行い、自分達の思いを込めた戴帽式になったのではないかと思います。初めてのことばかりで試行錯誤しながらの作業でしたが、委員のみんなで意見を出し合い、先生方のご協力のもと、無事本番を迎えることができました。

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当日は、午前中に通しのリハーサルがありました。1回目の全体練習から1か月以上経っていたのと、変更点もいくつかあったことから不安もありましたが、学生全員の協力、先生方のサポートのおかげで、スムーズに進めることができました。また、合唱や誓いの言葉の最後の練習では、今までで一番良いものができ、本番への自信につながりました。

戴帽の議では、憧れのナースキャップをかぶり、看護の道を歩む自覚を改めて持つことができました。

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キャンドルサービスでは、学生全員で息をそろえ、看護の道を歩んでいくという強い決意ができ、ここにいるみんなで、これから様々な壁を乗り越えていくのだと実感することができました。

そして、最後にいつも私たちを支えて下さる方々への感謝の気持ちと、看護の道を歩む決意の思いを込めて「未来へ」を合唱しました。最初はなかなか声が出ないことや、揃わないことがあり、不安もありました。しかし、授業のない時間に学生全員で集まり、思いの届く合唱になるように練習を行ってきました。支えて下さる方々、対象者の皆様への感謝の気持ちを忘れずに、私たちの夢に向かっていくという思いが届いていたら嬉しいです。

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私達は今回の戴帽式で、看護の道を歩むものとしての決意を誓いました。看護師、保健師、助産師、養護教諭と目指すものは異なりますが、今まで以上に悩んだときは、今日のこの日を思い出し、この学年の仲間と支え合いながら、一歩一歩成長していきたいと思います。戴帽式で誓ったことを胸に、これからも日々の学習、実習に励んでいきます。

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戴帽式後に行われた写真撮影ではみんなで盛り上がり、楽しく笑顔で終えることができました。
先生方や保護者の方からは感動した、素晴らしかった等の言葉をいただくことができ、とても嬉しかったです。

このように戴帽式を無事終えることができたのは、先生方をはじめとする職員の皆様やご来賓の皆様、いつもそばで支えて下さるご家族、そして、看護学科全員の協力のおかげです。

本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します。

Dsc087901来年も素敵な戴帽式になることを願っていますconfident