ボランティア Feed

2016年2月10日 (水)

学生が表彰されました!

みなさん、こんにちはhappy01

HPのニュースでも掲載しましたが、看護学科4年 渡辺沙弥華さん(学生ボランティアコーディネーター)が、国立妙高青少年自然の家より推薦いただき、国立青少年教育振興機構「法人ボランティア 表彰伝達式」でshine表彰shineされましたsign03

→ 国立青少年教育振興機構「法人ボランティア 表彰伝達式」で学生が表彰されました(本学HPニュースへ移動します)

渡辺さんは入学当初より献身的に国立妙高青少年自然の家での事業や国立青少年教育振興機構の事業に参加し、様々な経験を積み、多くのことを学んできました。
学業とボランティアを両立させ、法人ボランティアとしてその活動が他の学生の模範として高く評価され表彰の運びとなりましたsign01

受賞した渡辺さんの喜びのコメントが届きましたflair

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 この度、大変貴重な賞を頂戴し、とても嬉しい気持ちで胸がいっぱいです!!
 私は入学当初から、国立妙高青少年自然の家で主に子ども向けのイベントやキャンプのボランティア活動に参加してきました。はじめの頃は、子ども達との接し方やまとめ方がわからず、自分のことだけで精一杯になり、失敗して悔しい思いをすることもたくさんありました。しかし、その都度、職員の方々に丁寧なアドバイスやフォローをしていただいたおかげで、「次はここに気をつけて行動しよう。」という風に目標ができ、少しずつステップアップしながら、子どもへの関わり方や見方を学んでいくことができました。

 また、子ども達と一緒に川下りや雪中登山など様々な自然体験活動に挑戦したのですが、辛くて大変な思いをすることがあっても、仲間達と一緒にそれを乗り越え、達成したときの感動を味わう子ども達のキラキラした笑顔を見ると、本当に参加して良かったと心から思うことができました。

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 4年生になってからは、福島県にある国立磐梯青少年交流の家の「福島こども力プロジェクト 福島こども未来塾」にボランティアとして参加しています。1年間を通じ9つの様々なテーマを同じ子ども達と一緒に挑戦しているのですが、私自身はじめて経験する事柄が多く、子ども達と一緒になって同じ刺激や感動を得られることがとても嬉しいです。毎回同じメンバーだからこそ、時には子ども同士の喧嘩が起きたり、悩みを抱える子がいたりします。そんな時は、職員の方や法人ボランティアの仲間と相談し合って、それぞれの子どもに合った支援の仕方を考えています。長い時間をかけて子ども達が壁を乗り越えられたときには、子ども達だけでなく自分自身の成長も感じることができました。

 この4年間、様々なボランティア活動に参加し、何にも変えられない経験と学びを得ることができました。これも多くの方々のご支援と、今まで関わってきた法人ボランティアの仲間達や子ども達の協力があったからこそだと思います。私は4月から学校現場で働くため、この学びを子ども達のために十二分に生かしていけるよう頑張りたいと思います!!

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今までの活動で得たもの感じたものがひしひしと感じられますねheart04
本学としても学生たちがボランティア活動を通して大きな学びや経験を得られていることは非常に嬉しいことですsign01
今回の表彰を通して渡辺さん本人はもちろんのこと次世代を担う後輩達にも良い刺激になったのではないでしょうか~sign02
今後渡辺さんの益々のご活躍を願うばかりですhappy01

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2014年7月23日 (水)

青陵クリーン作戦を実施しました♪ vol.2

みなさん、こんにちはsign03

ちょうど、台風typhoonも去った後で、
気持ちいい青空が広がった7月14日の月曜日up

青陵大学では第2回クリーン作戦cloverを実施しましたhappy01scissors

今回は、学校のすぐ後ろにある関屋浜waveの清掃活動note

大学も、短大も、職員もみんなで仲良く話をしたりしながら
楽しく活動に参加しましたhappy02

きれいな砂浜になりましたnote

これから海のシーズンですし、
たくさんの方が来る場所なので
きれいな砂浜がつづけばいいなぁと思いますheart02

2014年6月24日 (火)

青陵クリーン作戦を実施しました!

こんにちわsun
青陵学友会メンバーですhappy01

6月23日(月)はクリーン作戦を行ないました。

※クリーン作戦とは・・・
日頃利用させてもらっている大学周辺のゴミ拾いを実施し、
周辺施設を訪れたみなさんが気持ちよく利用できるお手伝いをする作戦ですnote

 

今回は20名ほど参加者がいたため、
大学学友会・短大学友会・coopys(生協学生委員会)・ボランティアセンターの
4つのグループが3班に分かれて、学校の周りを掃除しましたscissors

みんなでおしゃべりをしながら行うゴミ拾いは
とっても楽しかったですheart01

これから毎月行いますので
よかったらみなさんも参加してくださいshine

参加したら何か特典付くかも、、、?笑happy02

2013年10月21日 (月)

妙高感謝祭に参加しました!

こんにちは!
学生ボランティアコーディネーターの畑山です!
みなさん三連休どうお過ごしでしたか?
私たちは妙高少年自然の家で行われたsun妙高感謝祭sun
アウトドアチャレンジ野外力検定のブースを担当し、
子供達と楽しく活動してきました!(^O^)!
当日は3,000人以上の来場者が訪れました!

種目は、

diamond巻結びdiamond

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diamondもやいむすびdiamond

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diamond長さどんぴしゃdiamond

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diamondにおいの達人diamond

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この日のために、一ヶ月前から準備をしてきました。
子供達にどうやって説明したらいいか、楽しくできるかな、効率の良いやり方はなんだろう、、、など。
試行錯誤で当日を迎えました。

当日は大盛況で、子供達の笑顔があふれていましたhappy02
慎重にひとつずつ丁寧にやる子。
自信満々で大胆にやる子。
何度も何度も粘り強くやる子。
様々な子供がいました!
また、保護者のみなさんも子供以上に喜んで、真剣に取り組んでいました。
子供達成感を得られる体験になったと思いますshine
私たちも子供たちとの接し方や、会場の運営についてなど、沢山のことを学ばせていただきました!

学生ボランティアコーディネーターとして、初めての学外での自主事業でした。
反省もありますが、有意義な時間を過ごすことができましたwink

これからも学生ボランティアコーディネーターとして、
様々なニーズに答えていけるよう、レベルアップしていきたいと思いますsign03

2013年10月17日 (木)

第3回ボランティアトークが開催されました

こんにちは、学生ボランティアコーディネーター2年の渡辺ですhappy01
10月10日(木)、第3回ボランティアトークが開催されたので、ご報告します。

今回の講師は…病棟保育士中野朋子さんでしたshine

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『病棟保育士』とは…
病院に勤務する保育士さんのことです。入院している子どもに対して、食事や排泄の世話、着替えなどの通常の保育業務を行うほか、症状が重い子どもの場合には睡眠など静養の確保をします。症状が軽い子どもには教育や軽い運動、あるいは一緒に遊ぶなど、生活面をサポートします。直接治療に携わらないため、小さな患児にとっては安心できる存在として重要な役割を担っています。(参考リンク:進路発見ラボ

中野さんは、保育士や手話通訳のお仕事を経験されたのち、3年間新潟大学病院小児病棟の病棟保育士として勤務されていました。今現在は、病児デイサービス施設保育士として勤務されています。今回は、新大病院で病棟保育士をされていたときの経験をもとにお話ししていただきました。

当日、会場にはなんと59名の学生や先生方が来てくださいましたsign01
多くは幼児教育学科、子ども発達サポートコースの学生でしたが、福祉心理学科や看護学科の学生も来てくださいました。

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まず、小児病棟に入院する子どもたちについて詳しく教えてくださいました。小児病棟には、病気のためなかなか病室から出ることができない子どもが多いそうです。乳児から青年まで年齢がバラバラであるうえに、病気と戦う子どもたちとどう接したらよいのか中野さんは悩み、最初は大変だったそうです。しかし、ふつうの子たちとまったく変わらず、美味しいお菓子が食べたかったり、外で思いっきり遊びたい子ばかりなのだそうです。

中野さんは制限がある病院の中でも、どうやって子どもたちを楽しませればいいのか、いろいろな工夫を教えてくださいました。
例えば、講義の中では、なかなか外に出れない子どものために、「病院に雨を降らせよう!」という遊びをしたことを再現してくださいました。
子どもに画用紙で切った傘や雨に絵を描いてもらい、壁に貼っていくそうですrain
学生も参加させていただきましたhappy01

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また、治療を嫌がる子どもには、人形を使って治療を疑似体験させると良いということがわかりました。例えば中野さんは、酸素マスクによる吸入を嫌がるA君に、名前をつけた熊の人形をお友達として渡したそうです。(中野さんは)その人形に吸入をさせるフリをし、人形が「ぼく吸入がんばるよ!」と言っているようにA君に見せたそうです。そうしたら、子どもさんは「〇〇(人形)も頑張っているから、ぼくも吸入がんばる!」と言い、それから泣かずに吸入を行うことができるようになったそうです。

中野さんの一つ一つの経験談を聞いて、私は、子どもたちは中野さんのことをお母さんのような友達のような安心できる存在だと心から思っているんだろうなと感じました。
中野さんは治療をしないからという理由もあるかもしれませんが、中野さんが子どもと同じ視線に立って歩み寄るからこそ、子どもたちは中野さんに心を開いているのだと思いました。

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中野さんの講演後は、3人の学生から質問が出ました。
「遊びのネタに困ったことはありませんか?」「チャイルド・ライフ・スペシャリストとは?」など、とても興味深い質問ばかりで、どの学生も最後まで真剣に聞いていました!

まだ幼い子どもたちにとって、治療や長期の入院生活は酷なものだと思います。だからこそ、病棟保育士さんのような、子どもと同じ視線で子どもの気持ちを察してくれる人が必要だと思いました。しかし、新潟にはまだ病棟保育士は数人しか採用されていない現状があるそうです。小児病棟に入院する子どもたちがより子供らしく生活できるように、もっと病棟保育士さんの数を増やしてほしいと思いました!bearing

講師の中野さん、貴重なお話をお聞かせいただき、本当にありがとうございました!!
そして今回来てくださった学生・先生方のみなさんもありがとうございました!
ぜひこれからの就職活動や、病院ボランティアの参考にしてくださいheart01

では、ぜひまた次回のボラトークにご期待くださいhappy02

2013年10月 4日 (金)

平成25年度 自然体験活動指導者養成研修に参加しました!

こんにちは。福祉心理学科1年の狩谷です。

9月21日(土)から23日(月)の3日間、国立妙高青少年自然の家で行われた「平成25年度 自然体験活動指導者養成研修」に学生ボランティアコーディネーター10名が参加してきました。この研修会に参加した理由は、今後野外でボランティア活動をする際に役立つ知識・技術を習得したかったからです。しかし、3日間を通して学んだことはそれだけにとどまりませんでした。
参加者は44名、国公立施設の企画専門職の方々、青少年教育団体で活躍している方々、各県(最も遠いところでは熊本県)から小学校の先生、さらに盛岡大学、信州大学、福井県立大学、上越教育大学大学院の学生さんなど様々なメンバーが集まりました。そのような人たちが集まる環境で私たち一人ひとりが感じたことは、数えきれないと思います。コーディネーター10名それぞれの感想を書ければよかったのですが、今回は狩谷が代表して書かせていただきます。

研修の大まかな流れを説明しようと思います。
1日目は自然体験活動に関しての講義(1コマ90分)が朝の10時から夜の7時半までありました。2日目は主に野外活動をしました。ストレートハイクという活動ではコンパスと自分の歩幅だけを頼りに藪の中を歩き、ゴールを目指しました。その日の夜は大人も学生も協力して野外炊事をしました。3日目は自然体験活動の安全管理の実技と自然体験活動の企画・運営について学びました。心肺蘇生のやり方、AEDの使い方などを体験してきました。

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講義・実技で特に印象に残ったことを抜粋して記載します。
まず「参加者理解」という講義です。「教育的なプログラムを念頭に置くことも大切だが、参加者に楽しんでもらうことも大事で、その二つの兼ね合いを考えなければならない。」ということを学びました。また「自然体験活動の企画・運営」の講義では「プログラムで一番大切なのは『何をするか』よりも『何のためにするのか』ということ。」と講師の先生がおっしゃっていたことが心に残っています。これらはコーディネーターとして知っておくべき重要なことだと思いました。
安全管理、救助の仕方・AEDの使い方を実技で学べたことも私にとって貴重な体験です。実際にボランティアに参加するときに必要なスキルだと思うからです。
他校の学生のネットワークを自分から広げていこうとする姿勢、先生や指導員の皆さんの「学びに来ている、なんでも吸収していこう。」といった姿勢も見習っていこうと思いました。

2泊3日の慣れない研修会でしたが、大変多くのことが学べました。そう思えるのは、ボランティアコーディネーターにとって必要な知識・技術を吸収しただけでなく、講義の内容はもちろんのこと、講師の方々の講義の進め方、話し方に至るまですべてが今後の自分にとって参考になるものだったからです。いろいろと刺激を受けた3日間でした。

12月14日(土)、15日(日)には国立妙高青少年自然の家が主催する「福島こども力プロジェクト ふみだす探検隊」に運営ボランティアとして参加します。福島の子どもたちを対象にしたキャンプで、新潟県のマリンピア水族館や新潟県立科学博物館の見学、ネイチャークラフト体験などを行います。自然体験活動指導者養成研修で得た学びをこのキャンプで発揮し、子どもたちに存分に楽しんでもらえるよう頑張ります。

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2013年9月27日 (金)

東日本大震災復興支援 いわて銀河ネット「夏銀河2013」参加報告

ボランティアセンター職員の鈴木です。

大震災から3年たちました。
1年目は学生・教職員で陸前高田への復興支援バスを10回(2泊3日)、
2年目は陸前高田「うごく七夕まつり」参加、三陸町経由陸前高田、仙台経由陸前高田と、3回バスを出し、復興支援を続けてきました。

今年は一斉にバスを出すのは授業歴からみて難しく、被災地で求める支援も変化しているのではと、初めて「いわて銀河ネット」を紹介し、個々に参加としました。

(※「いわて銀河ネット」とは、共に支え合う社会を築くため、身近な地域に目を向け主体的に活動できる若者の育成を目的に設立された特定非営利活動法人で、全国から自発的に参加する大学生、専門学校生が中心となって地域でその時点で必要とされる支援活動を行うものです。今回の「夏銀河2013」は8/21~9/23を5期に分けて岩手県沿岸南部で実施されました。)

 

5泊6日+車中1泊、申し込みもボランティア保険加入も自分で行うというハードな内容でしたが、福祉心理学科から4名、幼児教育科から3名が2期、3期に参加しました。

参加報告書の一部を紹介します。


「ニュースで見ていたときはなんだか小さくて、津波で町が呑み込まれていく映像もただ見ていただけだった。1日目の沿岸視察で釜石市鵜住居地区防災センターの見学や、高いところからあたりを見渡して鳥肌が立って、声が出なくて見学をして涙を流している人もいて、実際に来て本当によかったと感じた。」(福祉2年)


「2日目以降は平田第一仮設住宅に行った。仮設は120軒あり、坂を下ったところにある第二仮設と合わせると220軒もあった。仮設住宅は入ってみると狭く、窓を開けていれば外からは見えてしまい、プライバシーが守られていない状況に置かれていた。また沢山の人が暮らしているということもあり、人間関係の問題もあった。」(福祉1年)


「仮設住宅におじゃまさせていただき、自治会長さんのお話を伺ったとき、すべてやってあげるボランティアでなく、自立を促す活動をしてほしいとの話を聞き、心に残った。また岩手のことをもっと多くの人に知ってもらい、観光として岩手を訪れてもらうこともとても大切なことだと思った。」(幼教1年)


「活動2日目はわからないことも多く、本当にボランティア活動として役に立てているのか疑問があった。活動後のチーム内ミーティングでは同じような意見も上げられ、3日目の活動に向けて改善点を話しあうことができた。全国から来た大学生と改善点を話し合い、活動を深められたことは貴重な経験だった。」(福祉1年)


参加した学生全員が述べていたことは、

 ①復興は現地の人たちだけでなく外部の人の支援、関心が必要であること、
 ②震災被害と被災者についてはまだまだ支援が必要なこと、
 ③そのためこの活動を通して見て来たこと感じたことをしっかり伝えたい。

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あれだけ大きな震災です。まだまだ復興に向け、お手伝いできることがあると思います。

時とともに震災を直接体験しなかった人の記憶は薄れていっているように感じますが、被災者にとってはそれが一番つらいことでしょう。

今回参加した7名から話を聞く機会を設けます。
ぜひ聞いて、被災地を知ってください。

昨年の「うごく七夕まつり」以来、連絡をとりあっている陸前高田の方が学園祭に来られるという情報もあります。風化させぬよう、支援を継続できるよう、自分に何ができるかを考えてみてください。

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2013年6月11日 (火)

第1回 ボランティアカフェ開催☆

こんにちは!看護学科2年の渡辺ですhappy01

新潟青陵大学では今年の5月より、
学生ボランティアコーディネーターという制度が始まりましたshine

学生ボランティアコーディネーターとは、
「学生のみなさんに、もっとボランティアを広めていこう!」
という学生の思いから作られた、学生ボランティアスタッフのことです。
ボランティアセンターにて学生の要望・要請に応えたり、
ボランティアに関するイベントなどを開く活動をしています。
まだ始まったばかりで未熟な点も多くありますが…(>-<)
学生のみなさん一人ひとりが「やってよかった!またやりたい!」と思えるようなボランティア活動を提供できるように、一生懸命頑張ります!up
今後、学生ボランティアコーディネーターをどうぞよろしくお願いしますconfident

さてさて、そんな学生ボランティアコーディネーターですが、
5月16日の16時から6号館ホールにて
“ボランティアカフェ”というお茶会を開きました!cafe
(記事にするのがずいぶん遅くなってしまい申し訳ありませんsweat01
ボランティアカフェとは、お菓子を食べながら、お茶を飲みながら、
学生に募集中のボランティアを紹介したり、
ボランティアについてワイワイ語り合う会のことです。

はじめてのボランティアカフェ…
果たして来てくれる学生がいるかな?とドキドキしておりましたが…sweat01
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来てくださいましたー!!cryingcryingcrying
興味がある分野を聞き、それに合ったボランティアを紹介しました。
とても興味津々に聞いてくれて、最後にはボランティア申し込むよ!と言ってくださいましたhappy02

その後も次々とお話を聞きに来てくれる人が…!!
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なんの騒ぎだと覗いてくれる方々も…catface
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今回は、10人ほどの学生の方々がお話を聞きに来てくださいました。
ご盛況ありがとうございました!!crying
今後も学生のみなさまに、学生の視点から、さまざまなボランティアを提供していきたいと思います☆
次回のボランティアカフェは6月20日(木)5限で、6号館ホールで行いますnote
お話をちょっと聞くだけでも大歓迎なので、お気軽にお声がけくださいsign01wink

2012年6月 8日 (金)

ひきこもりART FORUM はじめの一歩展

こんにちは!福祉心理学科2年の光用です。

6月2日、3日に万代市民会館で行われた、ひきこもりART FORUM はじめの一歩展に、ボランティアとして参加してきました!(青陵からは、5人の学生が参加しました)

私たちに任されたのは、主に受付のお仕事でしたrock

会館の5Fは、主にひきこもり当事者の方や、そのご家族、また、生きづらさを抱える人たちの作品が展示されました!

作品は絵画や習字、プラモデルや自作の曲などで、どの作品からも個性が感じられ、その人たちの心のメッセージが伝わってくるようでしたtulip

また2日は、「絵手紙」を作る体験コーナーも実施されており、私も体験してきました!色の組み合わせや水の量の調節が大変だったものの、集中して先生の指示に従っていくと、自分でも満足する作品ができました!初めての経験でしたが、とても楽しかったですnote(ちなみにアジサイを描きました)

3日は、月乃光司さんのトークショーと、ライブパフォーマンスがありました。

月乃さんも、パフォーマーの方も、実際自らひきこもりや依存症、精神疾患などを経験した方、脳性マヒの方だったので、普段聴けないお話を聴けたり、その人の「命」の表現を感じることのできるようなステージを見ることができましたshine

月乃さんは、新潟日報にて「心晴れたり曇ったり」を5年間連載されていたり、自伝を発表されたりなど、様々分野で活躍されています!トークショーでの詩の朗読は、感動しました!

そしてステージ発表を行った団体の1つに、K-BOXというプロダクションがあります!これは、心の病を抱えた方やひきこもりの方などがプロデュースを受けてアーティストやタレントとして所属しているプロダクションです!

ステージパフォーマンスもあったためか、1日目よりも多くのお客様がお越しになられて、受付も嬉しかったですhappy01

また、ひきこもりや生きづらさをテーマにした映画が上映されていたり、喫茶コーナーがあったりと、お客様はゆったりと過ごせるイベントだったと思います。コーヒーとクッキー、とってもおいしかったですheart

そしてイベントも成功に終わり、後片付けをして、ボランティア終了ですscissors

この2日間を通して、いろいろ学んだことがありました。

まず、ひきこもりの期間というのは、その人が次のステップに進むために、必要な期間であるということです。焦ってすぐに社会に出ようとすると、また潰れてしまう。 1年ひきこもったら1年かけて回復させる!といった、長期のスパンで、少しずつ、傷つくことに慣れていくことが大切なのだと学びました。

また、ひきこもり当事者が同じ悩みを抱えた仲間と出会うとともに、その家族も同じように、ひきこもりの方を抱える家族の仲間と出会うということも大切だと学びました。ご家族の方は、ひきこもりの方を隠そうとする傾向にあるらしいです。 隠し続けるよりも、同じ問題、悩みを抱えた者同士が集まる場があったなら、孤独や焦りにそれほど押しつぶされずに済むのではないかと考えました。(さまざまな自助グループがあることも知りました!)

今回このイベントのボランティアに参加したことで、ひきこもりや精神疾患に対する関心が高まった気がしますtulip

来年以降も、もし機会があったら参加したいと思いましたsun

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2011年11月28日 (月)

養護実習に行ってきました!

みなさん、こんにちはhappy01
看護学科4年の猪又由美小柳亜由実杣木まみですheart04
私たちは「養護教諭課程」を履修していますpencil
養護教諭課程の履修は希望制で、第9期生は20人が履修しています。

今回、10月24日~11月4日の2週間、秋期養護実習に行ってきましたup
春期養護実習で小学校に行った人は中学校、中学校に行った人は小学校での実習です。
養護実習は、保健室を中心にした救急処置の体験のほか、学級担任の先生の体験をしたり、休み時間には子どもたちと遊んだりしますhappy01
様々な場面で子どもたちと関わり、児童生徒理解を深めることができましたshine

今回は、養護実習を体験した感想をご紹介したいと思いますsign01

cherry保健室での子どもの関わりについてcherry
保健室では怪我をした子どもの救急処置や、具合の悪い子どもの対応をしました。
救急処置では、子どもたちが安心できるように関わることを心がけましたconfident
中には、なんとなく保健室に来る子どももいて、保健室は誰もがいつでも気軽に訪れることができる場所であることを実感しました。
そのために保健室では、子どもが安心できるよう、ソファや机などの配置を考えることや、子どもが訴える話をよく“聴く”姿勢がとても重要であることを学びましたpen
また、子どもが日常的に健康意識を高められるよう、季節に応じた健康に関するポスターなど、保健室の内外に掲示することも指導の一つだと分かりました。

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clover子どもたちへの保健の教育についてclover
実習に行った20人全員の学生が、一人一回以上の保健の授業を行うことができました。
授業では、自分たちで作った紙芝居などの教材を使用するなどして、子どもたちが「わぁっ!」と楽しんでくれるような授業になりましたnotes
初めは、緊張や不安な気持ちがありましたが、子どもたちが一生懸命に話を聞いてくれたり、私たちの発問に対して手を挙げて発言してくれたりするなど、一生懸命に答えてくれて、授業をする喜びを感じることができましたconfident
また、教材に興味を示してくれ、笑顔を見せてくれたり、指をさして反応してくれたりする姿を見て、私たち自身も子どもたちと一緒に授業を楽しむことができましたnote
発達段階にあったテーマや、子どもの考えが深まるような発問を考え、主体的に参加できる授業にすることの大切さを学びましたpen

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tulip学級での子どもの関わりについてtulip
担当した学級の「朝の会」や「帰りの会」をしたり、授業参観をしたりすることを通して、クラスの子どもたちと交流を深め、すぐに名前を覚えることができました。子どもたちからは「○○先生!」と呼ばれることがとても嬉しかったですhappy02
担任の先生と子どもたちの関わりをみて、声かけのタイミングや笑わせ方のコツなどもしっかり盗んできましたsign03

11月29日には、養護教諭の職務の一つである「健康相談活動」をテーマに秋期養護実習の報告会を行い、学生同士の実習での学びを共有しますpencil
卒業後の現場では、この秋期養護実習と報告会での学びを大いに活かしていきたいですshine