【Smile Again】 子どもゆめ基金キャンプ ボランティア募集のお知らせ
②各発表団体の取組みを知り、防災、減災についての共通の意識や知見などを高める。
③自然災害発生後に必要な活動(テント設営や炊事)を通して、各種技術を身につける。
④「生きる力」の育成に必要な体験活動を通し、他人を思いやり協力する姿勢を養う。
申込みは2号館ボランティアセンターまでお願いします
みなさん、こんにちは
看護学科の渡辺と申します。
もうすぐ秋ですね…
9月11日で、東日本大震災から、ちょうど一年半が経ちました。
亡くなられた方々、1万5870人。
行方不明の方々、2814人。
また一年半経った今でも、34万3334人の方々が全国に散って避難しているそうです。
メディアで報道されることは少なくなりましたが、
まだまだ被災地にはボランティアの力が必要とされていると思います。
ぜひ、私たちが今できるボランティアにご協力ください。
参考ページ→「Yahoo!JAPAN 復興支援 東日本大震災」
さて、この夏、青陵生は、
岩手県陸前高田市の「うごく七夕まつり」への参加と
「震災ボランティアバス」の運行をしています
「うごく七夕まつり」の活動の様子はコチラ。
「震災ボランティアバス」第1回目の活動の様子はコチラ。
また、震災ボランティアバスは、9/12から第2回目の活動に行ってきます
私は今回の9月のバスに参加してくるので、
帰ってきたらレポートしたいと思います
もし良かったら見てください。
そして青陵の震災ボランティア活動に興味を持ってくださった学生さんは、
ぜひ一度ボランティアセンターでお話をうかがってみてください*´∀`)ノ
よろしくお願いします!
次は「地域防災力アッププロジェクト」のお話です。
10日(月)に「地域防災力アッププロジェクト」の第2回ミーティングが行われました。
そのときの内容をご報告します
今回集まった学生は…5人でした!
今回は遅めの会議だったので、メンバーがあまり集まれませんでした
来れなかった方々のためにも、内容報告がんばります!o(`・ω・´)o
①協議
国立妙高青少年自然の家さんで11月に行われる「防災学習キャンプ」に
青陵生が運営補助スタッフとして参画させていただけることになりました!
この防災キャンプは、小学生・中高生・大学生が参加する、1泊2日の体験型防災教育プログラムです。
子どもたちとたくさん触れ合うことができると思いますし、
子どもでもできる防災方法を教えてもらえるという点で、
子ども発達サポートコースの方や幼児教育学科の方・養護教諭を目指す方々には、とてもオススメだと思います☆
もちろんその他の方々にも!(^▽^)
ぜひ、これからの情報を要チェックでお願いします
ということで、この「防災学習キャンプ」の募集を青陵生に呼びかけるために、
実施要項の内容を考えました
12月9日(予定)にフォローアップミーティングⅢを開催することになりました。
その際、青陵生のボランティア活動報告のほかに、
参加者全員で共有できる活動を何かやろうという話になりました。
このような案が出ました↓
②次回ミーティングまでの宿題
次回のミーティングは、9月26日16:00~ 6205号室で行います。
部屋がいつもと違うのでご注意ください!
次回は「防災学習キャンプ」と「フォローアップミーティングⅢ」の要項(仮)をみんなで確認して
内容を確定します
みなさん、こんにちは
看護学科の渡辺と申します。
ついに9月に突入~
…ですが、まだまだ暑い日が続きますね…
そんなうだるような暑さだった8月29日
Smile Againプロジェクトのアクションの一つである
「地域防災力アッププロジェクト」の第1回ミーティングが行われました
「地域防災力アッププロジェクト」とはなんぞや???
という方は、ぜひコチラをご覧ください( ´∀`)/
さて、今回集まって下さった学生は…
8名でした!
お忙しい中、ありがとうございました
ですが、まだまだ人数が少なくて寂しい状態です…
引き続き、メンバーになってくださる青陵生さんを絶賛募集中です
どうぞよろしくお願いします(*m_ _)m
今回は以下のような内容が行われたので、ご報告いたします
①イントロダクション
当プロジェクトを支えて下さる中野先生、土橋先生からお話をいただきました。
日頃から多数のボランティアに参加している中野先生からは、熱く30分ほど語っていただきました
「先生方が指示をして学生が行う」というボランティアではなく、
「学生が中心となって活動を考え、行動するボランティア」を目指してほしい
というお話でした。
②これからの活動内容についての話し合い
③次回のミーティングまでの課題
次回は、9月10日(月)18:00~19:30に6301号室にてミーティングを開きます
ずいぶん遅い時間で申し訳ありません…
参加可能な方はよろしくお願いします
青陵大学・短期大学・大学院の学生のみなさんの参加を
引き続き募集中です!^^
以前提示していた募集要項には、
「15か月間活動する」「月1回程度の定例会を行う」と書いてありますが、
全てに出席しなければならない、ということではありません。
みなさんの予定に合わせて、出られる日に出ていただきたいと思っています
なので気軽に参加をよろしくお願いします☆
興味がある方は、メールなどでボランティアセンターにお尋ねください
こんにちは、看護学科1年の渡辺です
お目を通していただき、ありがとうございます。
今回も新たな【Smile Again】アクションプランをお伝えしたいと思います
2012年、夏休み。
震災ボランティアバス運行決定!!!
昨年、新潟青陵大学・短期大学部では、
2011年3月11日の東日本大震災の復興支援として
岩手県陸前高田市にボランティアバスを10回出しました
本学では、大学院・大学・短期大学部の学生や教職員述べ280人余りが参加をしました
ですが、学生の中には、
「本当は参加したかったけど、予定があって行けなかった…。」
「ボランティアって大変そう。経験のない私には不安で…。」
「去年は大学受験で忙しくて、現地へのボランティアは諦めていました…。」
という方々も多かったのではないかと思います。
私もその一人です…
そんな現地ボランティアを考えている方々にお知らせです。
今年の夏休みもボランティアバスを運行することに決定いたしました
現在、震災から1年と4か月が経ち、メディアで報道されることは少なくなり、
現地のボランティア活動への参加者は大幅に減少しました
「被災地はもう大丈夫なのかな?」と思われがちかもしれませんが、
現地では、まだ瓦礫の撤去が行き届いていない地域や、
お店が再開できず、生活に困っている人や、
仮設住宅で不便な生活を送り、家に帰れない人もたくさんいます。
また、現地では、復興に向けた新たなニーズも多数あるので、
多くの方々の支援が本当に必要なのです
今改めて、今後のボランティア活動に必要な知識や実践力を学び、
復興のためにひとりひとりが自分にできることを考え、行動しなければならない。
と学生が中心となって考え、先生方にお願いをし、
今年の夏休みもボランティアバス運行が決まりました!
今回は夏休み中に2回、ボランティアバスを運行します
前回の陸前高田市に加え、宮城県でも活動をする予定です
まだ現地ボランティアに参加したことのない方々は、
ぜひ活動にご参加お願いいたします
また、経験者の方々も、ぜひご参加ください
経験者の方がいれば、初参加のメンバーも安心できます。
ぜひメンバーを引っ張ってもらえないでしょうか?
また、卒業生の経験者も募集しています!
また当初、N-COMPASSで提示した内容に少し変更がありますので、お知らせします。
参加費を5,000円→3,000円に変更しました。
一般企画の二泊三日ボランティアバス(食事別)であれば、約二万円で募集をしています。
そう考えると、本当に安い…安すぎます…!
先生方が協力してくださっているおかげです…
現地ボランティアを考えている方は、ぜひこの機会を逃さないでください
多くの皆様のご参加をお待ちしております
よろしくお願いします
では、実施要項の一部をお知らせします。
(1)実施期日 : 第1回 : 2012年8月22日(水)~2012年8月24日(金) 2泊3日
第2回 : 2012年9月12日(水)~2012年9月14日(金) 2泊3日
(2)募集人員 : 30名(申し込み先着順・最少人数18人)
(3)活 動 先 : 宮城県南三陸町および岩手県陸前高田市
(※第2回目は宮城県内を主な活動場所とする可能性があります。)
(4)活動内容 :
(5)募集期間 : 2012年7月2日(月)~8月3日(金) 12時まで
(6)対 象 :新潟青陵大学・短期大学部正規学生・新潟青陵大学大学院生(卒業生を含む)
(7)参 加 費 :1回 3,000円 (食事代は各自負担・当日徴収)
(8)応募方法 : ボランティアセンターに行き、以下の書類をもらってください。
さらなる詳細については下のファイルをご覧になるか、ボランティアセンターへお訪ねください。
SEIRYO地域防災力アッププロジェクト☆第1期募集
みなさんこんにちは看護学科1年 田中彩乃です
今回は、防災力アッププロジェクトのお知らせです
地震や水害など、自然災害はいつ私たちの身に起きるかわかりません。
だから私たちは、いつも災害に対しての知識や心構えをしている必要があります。
青陵大学・短大・大学院で人を支える専門職を目指し学んでいる私たちの中には、
災害時、 「自分の安全は自分で守る」 だけでなく
「率先して周りの人たちを支えて地域の役に立ちたい!!」
という気持ちをもつ方も多いのではないでしょうか。
そんな方にぜひ参加していただきたいプロジェクトです
このプロジェクトの目的
いつ、どんなことが起きても、地域・社会に役立つ知識、技能、心構えを養い
地域との連携づくりを担える人材を育成する。
スキルトレーニングと防災教育事業の展開を実際に体験しながら、
災害時、地域や社会を主導できるボランティアリーダーを養成する。
活動内容 (仮)
ファーストエイド講座 (救急法)
防災教育の講座
・・・東日本大震災での津波避難と避難所運営の体験から
今後の備えについて考えます。
大学生による子供体験教室
・・・様々な体験・遊びを通して生活の知恵を学びます。
非常時炊き出しの実演や、防災についての体験講座です。 などなど・・・
さらに、このプロジェクトに参加してもらえる資格もあるそうです
★募集要項★
8月3日(金) 12:00までに
参加申込書を2号館1階ボランティアセンターに提出してください。
第1回全大会を 8月10日 13時~17時 に開催します。
もっと詳しく知りたい方は、ボランティアセンターまでお越しください。
やる気まんまん なみなさんの参加お待ちしています
プ ロ ジ ェ ク ト の 目 的
宮城県南三陸町の主要産業は漁業です。その中に「ワカメの養殖」があります。現在南三陸町では、家具や漁具が流された漁師さんが漁業の再開をしています。そこで、ワカメの養殖に必要なサンドバッグを個人で縫い、メッセージをサンドバッグに書いて、南三陸町に届けるというプロジェクトです。
サ ン ド バ ッ グ の 作 り 方
サンドバッグはミシンで縫います。大きさはおおよそ一つ、20×40cmです。完成したら、サンドバッグにメッセージを書きます。きれいな海を汚さないために、また黒地に描く為、メッセージは不透明油性顔料系マジックで書きます。
活 動 期 間
2012年7月9日(月)~8月10日(金)
活 動 の 手 順
まず、ボランティアセンターを訪ねてください。
作り方の紙と材料がもらえます。
糸・針・布・ペンはボランティアセンターで用意します。
ミシンはボランティアセンター内にも設置してあります。
つまり、みなさんはなんの用意もいりません!
サンドバックは作成次第、ボランティアセンターへお届けください。
作成されたサンドバックは、8月22日からのボランティアバスで現地に直接届ける予定です
そのほか、疑問・質問があれば、
ボランティアセンターへお問い合わせください
こんにちは!
看護学科1年の渡辺です
昨年、本学は岩手県陸前高田市へボランティアバスを10回出しました
多くの先輩方が陸前高田市へ足を運んだのではないかと思います。
その陸前高田市では、毎年8月に行われているお祭りがあることをご存知ですか?
その名も…『うごく七夕まつり』!!!
とても長い歴史をもった伝統あるお祭りです
豪華な七夕の飾り付けをした山車(だし)に、笛や和太鼓をもった囃子(はやし)組を乗せ、それをみんなでロープで引いて町を練り歩くのがならわしだそうです。
しかし、2011年3月11日、東日本大震災が発生。
陸前高田市を大津波が襲いました。
多くの人が犠牲となり、市街地も壊滅状態となりました。
(画像:ウィキペディアより引用)
しかし、変わり果てた街の姿に人々が悲嘆にくれるなか、
がれきの中から山車や太鼓が発見されたそうです。
それは、毎年『うごく七夕まつり』で街を賑わせてくれていたもの。
もともと12台あった華やかな山車は、津波で流されたものが多く、なんとか残ったのはたったの3台でした。
ですが、それを見た地域の人々は
「今年もまつりをやろう」
と立ち上がりました。
被害が大きく、例年通りにはいかないかもしれない。
だけど、子どもに夢を与え、犠牲者を弔い、そして受け継いだ伝統をつないでいく。
それが、亡くなった仲間や先人の願いであるかもしれない、と考えたそうです。
そして人々の懸命な努力で、3台の山車の修理を行い、また新たに小型の山車2台を完成させ、2011年8月6日・7日に計5台の山車を出すことができました!!
私は、公式ホームページで、この時作り上げた山車の制作様子の写真を見たのですが…、
みなさんの深い絆を感じて、本当に感動しました。
ぜひみなさんにも見てほしいです(この記事の最後にHPリンクあり)
こうして2011年の『うごく七夕まつり』は人々に元気と笑顔と未来を与え、幕を閉じました。
そして今年の8月も、『うごく七夕まつり』が開催されます!!!
本学では、ぜひこのお祭りのお手伝いをさせていただきたいとお願いをし、
「うごく七夕まつり実行委員会」さんから委託されたボランティアスタッフとして、
その伝統あるお祭り準備に携われることになりました!!!
また準備後は地元の方々と一緒に『うごく七夕まつり』の本祭りに参加して大いに盛り上げちゃう予定です
また、当日は多彩な出店ブースがあるらしいので、そこでお買いものをして、お祭りの売り上げに貢献するのも、良い復興支援になるかもしれませんね
東北の美味しいものが食べれたりして…!?
ぜひ、被災地の伝統文化の再生活動に参加しましょう。
陸前高田市が少しでも早く復興できるように、みんなで協力しませんか?
活動日程: 8月6日(月)~8月8日(水)の2泊3日。
※事前・事後ミーティングあり
活動場所: 岩手県陸前高田市及び周辺地域を予定。
募集人員: 30名程度
活動内容: 「うごく七夕まつり実行委員会」から委託されたボランティアスタッフとして、祭り再生活動に協力等。実行委員会との調整により出店などをする可能性もあり。 ※詳細については調整中
スケジュール:1日目 早朝出発、移動、現地調整(前夜祭手伝い等)
2日目 ボランティア活動(祭りの手伝い)
3日目 ボランティア活動、移動、帰着
宿泊地:岩手県奥州市江刺区米里字大畑66-21 種山高原星座の森 0197-38-2366
実施主体:新潟青陵大学・新潟青陵大学短期大学部 ボランティアセンター
参加費:5000円(2泊3日の宿泊費) ※バス代については大学側補助、食事については各自負担。
参加資格: 保護者の承認、事前・事後ミーティングの参加、破傷風の予防接種完了
詳細・参加申込: ボランティアセンターに実施要網があります。参加希望者はボランティアセンターへ連絡してください。
公式ホームページ『うごく七夕まつり』
漁師支援プロジェクト☆サンドバッグを贈ろう
こんにちは看護学科1年 田中彩乃です
昨年の東日本大震災について、今どんなことを考えていますか。
なにかしたい・・・しなきゃでも何ができるんだろう・・・ という方、多いと思います。
そんな皆さんに提案です
サンドバッグを作りませんか
サンドバッグというのは、わかめの養殖に使う砂袋です。
20×40 cmの大きさ
中に砂をつめて重りとして使う
宮城県南三陸町の主要産業は漁業わかめの養殖もその一部です。
現在南三陸町では、津波で漁具が流されてしまった漁師さんたちも、
がんばって漁業を再開しています。
漁師さんを応援するために、このサンドバッグを作り、
メッセージも書いて南三陸町に贈りましょう
夏休みに現地にボランティアへ行く計画があるそうなので、
その時に完成したサンドバッグを届けます。
(詳細が決まり次第、報告します)
被災地までは行けないけど、なにかしたい・・・と思っている方、
この新潟にいながらできるボランティアはいかがですか
活動の詳細
目標個数: 100個
サンドバッグはミシンで作ります。
7月9日(月)/12日(木) 17時50分~ 6202教室
サンドバッグ講習会を開催します
作ってみたいと思う方、ぜひお集まりください予約はいりません
1枚でも構いません。たくさんのご参加お待ちしています
疑問・質問はボランティアセンターへお越しください。
みなさん、こんにちは!
看護学科1年の渡辺と申します
私は5月から、本学で「東日本大震災復興支援について考える会」に参加してきました。
2011年3月11日に発生した「東日本大震災」では、東北を中心とした多くの地域に未曾有の被害をもたらしました。
本学では、昨年7月よりボランティアバスを陸前高田市へ延べ10回送り出しました。
学生約200余名、教職員約80余名が参加をしたそうです。
「私行ったよ~」という先輩方も多いのではないでしょうか?
また、昨年12月には「SEIRYO復興支援ボランティア活動フォローアップミーティングⅠ」を開催しました。
今後本学ではどのような支援ができるのかを考えるきっかけとなったようです。
そして現在、あの震災から1年と4ヶ月を迎えようとしています。
被災地では、復興に向けての取り組みが行われていますが、まだまだ多くの人の支援が必要です。
一年前とは違う、新たなニーズも生まれています。
”いま”私たちにできることはなんだろう。
そう考えて、本学では5月より学生10数名が定期的に集まり、協議を重ねてきました。
そして多くの方々の協力のもと、
先月、6月23日(土)に
「SEIRYO復興支援ボランティア活動フォローアップミーティングⅡ」
を開催し、本学で行う2012年度のアクションプラン(学生の提言)を参加してくださった皆様と共有することができました!
では、報告会の内容をご紹介したいと思います。
☆第一部:講演「東日本大震災ボランティア活動の“今を知る”(継続支援の現状)」☆
認定特定非営利活動法人災害福祉広域支援ネットワ-ク・サンダーバード代表で社会福祉法人長岡福祉協会高齢者総合ケアセンタ-こぶし園総合施設長である小山剛さんより、講演をしていただきました。
小山さんが見た被災地の状況、ボランティア活動の現状、避難所・仮設住宅への支援体制づくり、他の大学の自己完結型ボランティアの有用性などを教えていただき、今後、青陵生がどのような形で支援活動を行うと良いのかを助言していただきました。
また、小山さんは日本の介護災害(介護状態にありながら、これを支えられない社会の状態)の問題も取り上げ、自然災害時の支援・復興との比較をし、超高齢社会の日本で今後どのような介護支援が必要なのかを、学生に問題提起しました。
介護支援がボランティア活動にも関連性があるというお話に、福祉を学ぶ青陵生はとても興味深々でした!
私たちが学校で学んだことを踏まえ、震災ボランティアに参加すること。
それは、被災地支援に少しでもお役に立てるかもしれないし、その経験は私たちが社会に出た後にも繋がるのではないかと思いました。
☆第二部:ワークショップ「”いま”私たちにできることは」☆
学生有志より、本学が実践する2012年度の東日本大震災被災地へのボランティア活動が提案されました。
プロジェクト名は「SEIRYO Smile Again 2012」です!!
そして、参加した学生、教職員、一般の方々が3つのグループに分かれて、「今、自分たちにできることはなにか」をディスカッションしました。
学生と大人の方々が混じったグループを作ったので、それぞれの様々な想いが共有できました。
学生有志から提案されたアクションプランは次の通りです。
①陸前高田市「うごく七夕まつり」ボランティア活動
②いわて銀河ネットプロジェクトへの参加
③SEIRYO地域防災力アッププロジェクト 第1期
④ボランティアバス運行&漁業支援・サンドバックプロジェクト
⑤各種ボランティア要請への積極的参加支援制度の活用
⑥SEIRYOボランティアミ-ティングの開催
どれも気になりますよね
これらのアクションプランは、昨年度開催したフォローアップミ-ティングⅠで行われた提案を基に、昨年のボランティア活動の成果と反省から、学生主導で話し合い、取りまとめて提案されたものです。
今回のフォローアップミーティングでの合意を受けて、実際の参加を学生にお願いしていきます!
最初にも申しましたが、被災地の本当の復興までには、多くの方々の支援が必要です。
ですが、ボランティアの数は去年に比べ激減しているのが現状です…。
講演にて、小山さんは「困っている人々を支えるのは、一瞬では無理」だとおっしゃっていました。
今回提案したアクションプランは、継続的な支援を重要視した内容となっております。
ぜひ、多くの青陵生に参加していただきたいと思います
そして多くの方々にご支援をお願いしたいと思います。
皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
今後、このブログにて、上記のアクションプランの詳細の掲載と参加募集をしていきます!
更新度が高いと思うので、ぜひこまめにチェックをしていただけると嬉しいです
こんにちは
福祉心理学科4年の大橋です。
4月13日に「第2回 メンタルフレンド活動発表会」を開催しました。
青陵大学のメンタルフレンドは、地域の小学校や病院、福祉施設などで活動しています。
略して「メンフレ」と呼んでいます!
今回は、メンフレとして活動をしている学生が、普段行っている活動について発表しました。
新入生や2~4年生の、「メンフレに興味はあるが、実際どんなことしてるのかよく分からない・・・」という不安を解消してもらおうと開催したものです。
当日は新入生もたくさん聞きに来てくれました
やはり実際に活動をしている先輩の話を聞くと、「自分もやってみようかな?」という気持ちになりますよね
発表者の皆さんのお話から、授業や実習では味わえない貴重な体験をしているのだな、ということが伝わってきました。
発表者の方たちは、この日のために立派なレジュメやパワーポイントを作成してくれました
どれもキレイで見やすかったです!皆さんパソコンを使いこなしてますね
メンフレは個々人で活動をすることが多く、人前で発表することは珍しいので、みんなドキドキでした
発表終了後には、個別に先輩たちへの質問タイムを設けました。
皆さん興味を持った施設について、先輩たちに積極的に質問をして下さいました
活動してみたい!という方が思ったより多くいらっしゃって、すごく嬉しかったです!!
今回の会を通じて、少しでもメンフレに興味を持っていただけたなら嬉しいです
ぜひ、これから一緒に活動しましょう