みなさまこんにちは。気づけば3月。そろそろ春も近づいてきていますがまだまだ寒い新潟、早く春を感じたいですね~
そんな先日、3月2日(金)~3月4日(日)に新潟を離れて「第6回学生ボランティアと支援者が集う全国研究交流集会(通称:学生ボランティアフォーラム)」に参加してきました!
3日間東京はポカポカ陽気で近隣の公園には梅の花が開花していました
このフォーラムの目的とは?
全国の学生ボランティアやこれらの学生を支援する大学、関係機関等が一堂に会し、交流プログラムやシンポジウム等を通して交流と学びを深めるとともに、ボランティアを支援する大学と地域担当者間の連携協力を深め、ネットワークを構築する機会とする為に開催されております!
今回の参加者はなんと歴代最多、800名以上の学生や支援者が集いました!
本学のボランティアセンターとしては、このフォーラムに、学生委員として学生2名、その支援を行う企画運営委員として教員1名、12ある分科会の内のひとつ「第9分科会(ボランティア入門)」のゲストスピーカとして学生1名が参画しており、全国より選ばれた学生に混ざり企画段階から当日の運営に携わっておりました!また当日も約30名で参加し、他大学よりも多い人数で参加してきました♪ まるで修学旅行!
気になる3日間の主なプログラムはこちら
【1日目】
◆オープニングパフォーマンス
◆開会行事
◆学生シンポジウム「ふみだす一歩 つながる一歩~ここでの出逢いを、きっかけに~」
◆交流プログラム(学生交流会・支援者交流会)
【2日目】
◆分科会(学生)
①第1分科会「地域創生・地域づくり」
②第2分科会「国際交流・国際協力」
③第3分科会「自然との共生・環境」
④第4分科会「東京オリンピック・パラリンピック」
⑤第5分科会「子供の貧困・学習支援」
⑥第6分科会「災害支援」
⑦第7分科会「福祉・フクシコミュニティ」
⑧第8分科会「ボランティアコーディネーション」
⑨第9分科会「ボランティア入門」
⑩第10分科会「ボランティアと私の未来」
⑪第11分科会「ワークキャンプ」
⑫第12分科会「法人ボランティア」
◆支援者全体会
◆分科会(支援者)
①第1分科会「災害と大学を考える~熊本・大分地震の現場から~」
②第2分科会「大学ボランティアセンターの設立、運営、工夫を考える」
◆全国学生ボランティア交流見本市(アクションマーケット)
【3日目】
◆クロージングシンポジウム「地球のことは『自分ゴト』~SDGs一人ひとりができること~」
◆クロージング
以上が3日間のざっくりとしたプログラムです!盛りだくさんの3日間となっているのです!!
学生と支援者は別のプログラムを通じて学生は全国の学生との交流や、普段考えた事の無い領域や想像を超えるほどの活動を行っている方からの刺激などをもらい、支援者は支援者同士の情報共有や交換を行い、学生支援のあり方や社会課題についてなど別の視点からの学びや発見を行います
また、本学は毎年、全国学生ボランティア交流見本市(アクションマーケット)にブースを出展し、ボランティアセンターの紹介や活動の紹介を行っています
年に1度、普段の活動を口に出したり資料を見ながら説明する機会ですので、緊張もしますがそれ以上に楽しく、改めて自分達の活動の振り返りや説明する力なども身についています!
お陰様で毎年大盛況の本学のブース、さらなる発展を行っていきたいと思います!
”ボランティア”という言葉だけで考えると様々な考え方がありますが、今回のフォーラムで、この社会、国に生きる1人の人間としてできることを一人ひとりが意識して行動すれば社会は変化するということを感じられたのではないかと思います。”行動”が何かは人それぞれですが、当たり前の日々から少し踏み出してチャレンジして見た先に新たな発見や出会いや問題意識が生まれるのかもしれません!小さな一歩から踏み出してみよう!というフォーラムの想いを感じた3日間でした♪
もう半月ほどで4月には入り、また新たな出会いが待っておりますし、センターとして新たな1年が始まります。このフォーラムで得た情報や刺激をそのままにせず、活動していきたいと思います
新潟青陵大学・新潟青陵大学短期大学部ボランティアセンターFacrbook