公務員試験対策 総合力養成講座のご紹介
みなさん、こんにちは
今日は『公務員試験対策 総合力養成講座』などの取り組みについて、ご紹介したいと思います
大学や短大を卒業した後、中には進学する人もいますが、大半の学生は就職します。一般企業を目指す人もいれば、公務員（自治体・官公庁など）を目指す人もいるわけですが、人気企業や公務員への就職を目指す際にはしっかりとした対策が必要となってきます
そういった学生たちのために、本学では、筆記試験や人物試験対策に向けて、放課後などに継続してセミナーや授業を実施するとともに、週末を利用して『公務員試験対策 総合力養成講座』を実施しています。
今回は、主に、7～9月に試験を控えた短大2年生、次年度に向けて準備を進めている大学3年生、短大1年生が中心となって参加しました。
公務員の場合、就職活動の一般的な流れとしては、
筆記試験（5択の教養試験）、適正試験、論作文など
人物試験（集団面接・個別面接・集団討論など）
その他（職種によっては、他の検査もあり）
・・・となっています。
ここで大きな関門となるのが「筆記試験」です
出題の比重が大きい、下記の3分野について、特に重点を置いて学習する必要があります。
非言語（数学的思考についての能力）・一般知能・数的処理
数学の基礎・文章題の基礎・出題例
言語（国語や文章についてのの能力）・文章理解・論作文
漢字および熟語の知識・慣用句とことわざ・文章読解・論作文の書き方・出題例研究社会科学（政治・経済・社会・時事）
ニュースチェック世界と日本の政治のしくみ・憲法や法律に関する知識・世界と日本の政治・経済の知識
また、最近では、筆記試験が多様化する傾向にあり、幅広く対策を進めることも重要です。このような傾向に対応するために、内容にも工夫を凝らしています。
今回紹介した講座以外に、筆記試験対策特別強化活動、略して「筆活」では、週2回にわたり、継続して、これらの点に徹底的に取り組んでいます。
参加した学生からは、「分かりやすかった」「これからの勉強の方向が分かった」「本番に向けて、やる気が出た」といった感想をいただいています
本学のキャリアセンターでは、こういった対策講座をはじめ、さまざまなサポートで学生たちの就職活動を応援しています