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2017年8月 8日 (火)

身体表現技術 

福祉心理学部 社会福祉学科 佐藤菜美です。

子どもの感性と表現を育む保育者となるためには、保育者自身が表現力や感受性を高める必要があります。
自分とは異なる他者の表現を受け止め、自分の表現を自然と表すことのできる力や、相手の気持ちを理解し、創造的な表現活動を引き出す感受性が、保育者には不可欠です。
相手がいてこそ成立する「コミュニケーション」。そこで求められる発信力と受容力は、対子どもに限らず、保護者、教員、地域の人々と、多様な場面で必要となる力です。それらを習得する過程は、楽しいばかりではなく、エネルギーを要するときもあります。
表現活動を通して、人間関係を構築するためのスキルを学び、心身の体力が鍛えられていきます。


身体表現技術 発表会
(7/31月)を開催致しました。

one コミュニケーションダンス「春が来た」
two 即興パフォーマンス「キセキ」
  ※14回の授業内容を活用して演出し、イメージや感情をのせて作品にまとめました。

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 club 授業内容 club   
 ・走る─止まる、走る─とぶ─転がる
 ・のびる─ちぢむ       
 ・保つ─くずれる
 ・集まる─はなれる
 ・倒れる─支える
 ・タッチでポン
 ・自分の名前をからだで描く
 ・イメージかるた
             など

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