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2020年1月 9日 (木)

第15回 教科発表<ファッションショー>を終えて

人間総合学科の小川です。

お陰さまで人間総合学科 第15回の教科発表<ファッションショー>を無事に終えることができました。発表した11人の晴れ舞台には、保護者をはじめ、友達、卒業生、教職員など、本当に大勢の方々にお越し頂き、最高のパフォーマンスをお見せすることができました。

学びの発表としてのはじまりは、平成元年に完成した体育館に於いて、学園祭のイベントのひとつとしてファッションショーを実施し、その後2004年の中越地震がきっかけとなり会場をホテルに移し、人間総合学科として15回、通算29回を数えます。

毎年、ステージ上できらきら輝く2年生をみて、自分たちもやりたいと1年生が履修してきます。憧れの先輩をお手本にして、後輩へと繋がってきた教科発表ですが、作品製作を通して、やればできる自分自身を発見し、潜在能力を見出すことができた尊い経験は大きな糧として、将来に生かされていくものと信じております。

今年度の教科発表をもって私自身が担当するファッションショーは最後になりますが、これまでお世話になりました方々に心より御礼を申し上げます。

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優秀な履修生に恵まれ、溢れんばかりの笑顔に包まれた幸せな時間のなかで、ファイナルステージを無事に創り上げることができましたことを幾重にも感謝申し上げます。

2019年11月25日 (月)

KINGOカレッジの学生さんとの交流【関ゼミ】

人間総合学科の関です。

11月20日(水)、新潟市中央区にある『KINGOカレッジ』の学生さんが、青陵短大の関ゼミに参加してくれました。KINGOカレッジとは、知的に障がいのある学生たちが勉強をする短大のような機関で、青陵大学からも先生方が定期的にカレッジで講義を行っていますpencil

前期には、関ゼミがカレッジにお邪魔してゲームなど様々な活動をしてきました。今回はカレッジの学生さんたちが青陵を訪れ、関ゼミの学生と活動をしましたflair

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まずはグループでインタビューをしながら自己紹介、そして学生食堂で学食体験、青陵大学についての授業や、講義室、実習室、青陵ホール、図書館を見学するキャンパスツアーなど盛りだくさんの内容であっという間に時間が過ぎてしまいました。
カレッジの学生さんたちは青陵の明るく広い校舎やお洒落な図書館をとても気に入ってくれたようですshine

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「今度はまたKINGOに遊びに来てください」と学生さんたちに言われ、関ゼミの学生たちも「行きたい!」と盛り上がっていました。最後はお互い別れを惜しみつつ、カレッジのみなさんをお送りしました。

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KINGOカレッジのみなさんもまた青陵に遊びに来てくださいねconfident

2017年10月31日 (火)

「第26回 合唱組曲『阿賀野川』を歌いつぐ会」に参加してきました!

阿賀町にある三川中学校では、大きな被害を受けた50年前の羽越水害からの復興を願って作られた合唱組曲「阿賀野川」を歌い続けてきていますnote

本学と阿賀町との包括連携締結を機に、この"歌いつぐ会"に短大生の有志が参加することになり今年で3年目。
10月22日に行ってきましたhappy01

今年は幼児教育学科の学生26名野口先生が、三川中学校全校生徒50名、そして卒業生や阿賀野川混声合唱団の皆様と一緒に、5曲まである組曲のうち第1、第2、第5曲の合唱に参加しましたsign03

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アンコールでは、三川小学校5~6年生も参加sign01
心に染みる歌声が体育館に響き渡りましたnotes

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2014年7月25日 (金)

新潟青陵ウインドアンサンブルからのお知らせ

新潟青陵ウインドアンサンブル顧問の栄長です。

ふるさと村でのステージが終わって間もないですが、
今週末、また演奏の予定がありますのでお知らせします。

はじめ保育園 サマーフェスティバル
【日時】7月26日(土)11:40~ (※20分程度)
【場所】ひまわりホール屋外ステージ
    (新潟市東区空港西2丁目13)※はじめ保育園の近くです。
【曲目】1. Let it go ~映画「アナと雪の女王」より~
     2. ディズニーメドレー

東区など、お近くにお住まいの方をはじめ、
保育・幼児教育に興味のある中高生のみなさん、
ウインドアンサンブルに興味のある方など・・・どうぞ応援に来てくださいnote
模擬店等も出ていますし、保育園の見学にもなると思います。

日頃の練習の成果をどうぞご覧ください!お待ちしていますhappy01

2014年7月15日 (火)

バイタルサインの演習

人間総合学科 介護福祉コースの本間です。

7月9日(水)、1年生の授業「こころとからだのしくみ1」でバイタルサインの演習を行いました。

介護福祉コースでは1年生の6月に基礎実習で5日間、高齢者福祉施設に行きます。
入学して間もない実習なので、学生はワクワクドキドキ・・・不安でいっぱい。
施設職員から「バイタル・・・」と言われても、「???」とよく分かりません。

実習に出る前の「講義」で「バイタルサイン=生命徴候」は学習しますが、座学学習だけでなく実際の「演習」は必須です。体温、脈拍、呼吸、血圧測定、意識レベルや利用者観察等、介護福祉施設で日常的に行われている「バイタルチェック」は、介護福祉士には最も基本的な項目であるためです。

そこで今回は8つのグループに分かれて、バイタルチェックの演習を行いました。

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初めて聴診器を手にした学生たちは、お互いの心臓の音を聴いたり、血圧計の圧を上げすぎて手がしびれたり・・・悪戦苦闘しながらも活き活きとした表情で演習に取り組んでいました。普段とは違った表情、真剣な眼差しで頼もしく感じました。

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仰臥位(※ぎょうがい。仰向けに寝た姿勢のこと)や座位(車椅子乗車)での血圧測定や呼吸測定も、初めのうちは血圧計の値をキャッチできず「音が聞こえない」「分からない・・・」などの声も聞かれました。

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しかし何回か演習するうちに、
聞こえたよ」「なんだ、静かにすれば聞こえるね」「わかった!
などの声も聞かれ、最終的には全員が血圧測定できるようになったようです。

今日はバイタルの演習を通して学生と触れ合い、少しずつ介護職者へと成長していく姿を見せてもらうことができ、真剣で緊張しながらも楽しい時間の共有ができました。

学生のみなさん、大変お疲れ様でした。そして笑顔をありがとう・・・shine

2012年9月20日 (木)

アビリンピックにいがた2012ボランティア

ボランティアセンターですhappy01

9月8日(土)、新潟市総合福祉会館で「アビリンピック2012」が開催されましたshine

アビリンピックという言葉は、アビリティ(ability―能力)とオリンピックを合わせた造語で、4年に1度は国際的アビリンピックも開かれているそうですclip
日本語に訳すと「障害者技能競技大会」、新潟県では今年9回目になりますsign01
競技種目は16種、全県下から76名の方々が参加しましたshine

パソコンデータ入力、
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ビル等の清掃技術、
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喫茶サービス、
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時間内にエプロンを縫いあげる縫製、
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美しい花束を作るフラワーアレンジメントなど、
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学んだ技術を十分に発揮しすばらしい出来栄えで、就労を目指す意気込みが伝わってきましたdash
成績上位の方は全国大会に出場となりますsign03

このアビリンピックのボランティアとして新潟青陵大学から16人の学生が参加shine
準備や競技補助、参加者付き添い等それぞれの役割を果たし、アビリンピック成功の裏方を務めてくれましたheart04
参加者の磨いた技術に驚き、感動した学生も多かったようですconfident

来年はあなたもアビリンピックボランティアに参加しませんかsign02

2011年7月27日 (水)

『新潟青陵短大100人コーラス』 in ふるさと村

みなさん、こんにちは。
短期大学部 幼児教育学科の栄長野口です。

7月24日(日)、人間総合学科と幼児教育学科の選択科目「音楽」を履修している学生たちのコーラス発表note
天気に恵まれ、無事 『新潟青陵短大100人コーラス』 in ふるさと村 本番が終わりました。
TVの取材が来たり、大学の先生方も観に来てくださって、ワクワク、ドキドキの1日でした。

コントみたいに楽しい学生の司会で、のっけから100人が
「イェ~イsign03
の連発。
授業もワイワイだけど、やっぱり本番は違います。

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ふるさと村のステージは大きいから100人なら余裕かな・・・と思いきや、ギュウギュウcoldsweats02
おしくらまんじゅう状態でした。

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歌に集中して・・・

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今回のプログラムは
note「明日への扉」
note「ホール・ニュー・ワールド(アラジン)」
note「上を向いて歩こう」
note「風になりたい」

どれも希望を抱く明るい曲。
後半はアドリブでクラップ(手拍子)したり、ステップをふんだり・・・

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太鼓やラテン・パーカッションも登場。
「サンバsign03 de 風になりたい」

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最後はやっぱり
「イェ~イsign03

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本番後の1コマ。

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力仕事はこの2人のおかげで助かりましたconfident

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暑かったけど、それもきっといい思い出になることでしょう。

そして、集まってくださったオーディエンスの方々、ふるさと村のみなさん、
最後まで見届けてくださり、本当にありがとうございましたsign03

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2010年11月 9日 (火)

ミャンマー織物学校の若手指導者が短大を訪問!

 短期大学部人間総合学科 人間総合コースの今井悦子です。

 平成22年春より同人間総合コース宇佐美准教授とともに『縫製支援プロジェクト』に参加し、洋服と織物のデザインや製作について支援しています。

 平成22年11月2日、ミャンマーより織物学校の若手指導者2人が短期大学部を訪問されました。NGOミャンマークラフト支援会『縫製支援プロジェクト』が指導者を日本へ招聘、「教育関係者との交流」「伝統工芸産業との交流」「デザインの交流」を目的とし新潟県を訪れたとのことです。

 始めに学長代行・人間総合学科学科長の諌山先生から、大学短大の概要について説明があり、その後さっそく1号館を中心に学内を案内いたしました。

 1201ファッションの実習室で、ウエディングドレスの標本を見学。ミャンマーでは、民族服の長い巻きスカートが主でデザインされた洋服はほとんどないようです。また、ミシンの種類と多さにびっくりした様子でした。
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 空き時間で学生もまばらでしたが、英語で挨拶する学生に緊張もほぐれほっとしていました。
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 次に1209、1210実験室へ、草木染めの染色材料などに興味をもっており、向こうで関わっている織物学校ではシルク、コットン繊維の染色は主として草木染めで行っているそうです。また、日本の日常生活で使用されている洗剤の種類の多さに感心していました。
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 次に1308室へ、インテリアデザイン学生による板締め絞りのタペストリーや綴れ織りタペストリーに触れ、重ねや幾何学の形や色、デザインにとても興味深く見入っていました。ミャンマーでは綴れの作品はないとのことで織物は布地のみの製作のようです。
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 最後にに宇佐美先生の研究室へ、縫製やファッション、織物関連の教育についてお互い理解を深めながら、話をいたしました。
 短い訪問でしたが、午後の予定もあるとのことで短大を後にされました。

 残念ながら今回は学生との交流ができませんでしたが、今後も本交流が継続的に発展することを期待しています。

2010年2月 2日 (火)

2009年度 教科発表(ファッションショー)を終えて

 短期大学部人間総合学科 総合コースの小川秀子です。

 私が担当している教科発表として、毎年ファッションショーを開催していますが、今年度も昨年暮れに市内のホテルを会場にして、人間総合学科 第5回の教科発表を無事終えることができ、通算20回を数えるまでになりました。
 文化女子大学を卒業後、本学に着任した当時は、服飾美術科と幼児教育科の2学科で成り立つ小規模の短大でしたが、時代の変化に応じて、これまで学科改革が2回行われてきました。
 6年前よりスタートした人間総合学科のカリキュラムの中で、5つのユニットからファッション分野に興味がある学生が、2年次に選択授業として「アパレルデザン実習Ⅰ・Ⅱ」を履修し、正規のコマ数1・5コマの中で、ウエディングドレスの製作をメーンにして、ファッションショーためのデザインドレスを60~70点ほど製作しています。
 しかし、正規の授業内で作品を完成することは到底不可能なことであり、授業以外の時間と夏期休業を返上しての指導で、漸く教科発表が成り立っているのが現状です。
  入学前まで被服製作の経験がほとんどない学生を相手に、教科発表に至るまでの指導は半端ではなく、毎年、我が身を削り、全てのエネルギーを限界ギリギリまで出し尽くし、なんとか学生の夢を実現させてきています。
 ショーへの憧れだけで履修してきた学生にとって、夢の実現と到達までの苦しい歳月の中で、経験を通して学び得たものの大きさと、尊い貴重な体験を実感するのは、社会人になってから改めて強く感じているように見受けられます。
 卒業生から届く便りやメールには、先生冥利に尽きる幸せな言葉が綴られているものや、感謝の気持ちと労いの言葉をお土産にして、研究室を訪ねて来てくれる教え子たちに、心からありがとう。
 たくさんの笑顔と感動を与えることができる授業を創り上げているために、これからも頑張りたいと思います。

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2010年1月19日 (火)

青陵短歌会の歩み

短期大学部人間総合学科の土永典明です。

 休業中であった本学の「青陵短歌会」を私が引き継ぐことになったのは、去る2007年11月29日、作歌指導に関する公開授業を行った際、この授業を参観された本学園の関理事長より、学生の情操と国語力強化に短歌は極めて有効とのお言葉をいただいたことに始まります。

 私はまず第一に、本学学生を指導して「青陵短歌会」に息を吹き込みました。ネット上(ブログ・システム)での運営は新潟青陵大学の中野充先生に協力していただき、本学の学生に投稿を呼びかけ、短歌をつくる喜びを味わってもらいました。ブログシステムなので全国からの短歌のコメントもいただき、学生は短歌を詠む上で励みにもなっています。一般の投稿者も増え、札幌や愛知、広島、奈良、京都、滋賀などからも投稿があります。

 第二に、青空祭の趣味の作品展に短歌を出展したり、「NHK介護百人一首」に入選することを目標に掲げ活動の場を広げてきました。 短歌は、自分が体験した事象を偽り飾りつけることなく、心に感じたままに詠みます。そこで、日頃の狭い範囲での事柄に注意を払い、日常生活を凝視してみます。そうすることで、自然にさりげなく日常を切り取った美しい響きをもった歌になります。短歌を詠むときには、出来の良し悪しをあまり気にせず、感動や自分の気持ちを素直に詠むように心がけます。多くの歌を詠むことで、自然に表現力が身につき、上達していきます。さらに、詠んだ歌をしばらく経った頃に見直して詠み直してみると、新たな発見も多く、表現力の向上が図れます。

 そこで、私は、担当科目「コミュニケーション技術」や「介護過程Ⅰ」の中で情操教育と国語力強化を目的として、言語活動を取り入れた作歌指導を行っています。  短歌というものは、点数では計れない「感性」という領域で、自分の素直さ、豊かさを31文字(みそひともじ)で表現します。短歌を詠むことで言語表現の基礎を作り、表現の楽しさを体感することができます。つまり、短歌を詠むことは思考力を伸ばし言語感覚を磨くことと、言語文化に対する関心を深めることができるのです。

  「大丈夫?」その一言でホッとする地震の後の友の声 【今井裕加】

 この歌は本学学生が、2007年7月16日に起こった新潟中越沖地震での友を気遣ったことを詠んだ歌です。この歌は、リアルタイムでの出来事を題材にしていますが、地震を体験した友を受け止め、感情に共感しています。対人援助の基本は、このように心の分かち合いができる関係をつくることから始まります。そして援助者は、援助を必要としている人を受容し、その問題と感情に共感し、その人自身が自分を表現できるように引き出す役割を有しています。

 私は、学生の作歌指導にあたって、リズム(五、七、五、七、七)にあってないところや、全体にイメージが容易でないところについて、例を挙げ簡単な推敲をしています。  故郷を詠った作品や介護をみつめた作品はその人にしか表現できない世界なので、実習体験や生活をみつめた内容が中心になっています。短歌は情感を詠むといわれるので、自分がその場面でどう感じたかを問いかけてみることが大事です。そうすることで、自分の気持ちというものに気づいていきます。いま生活している人の感情を、いま使っている言葉で、どうやって短歌にするか、ということは自分を大切にするということです。その生命の賛歌が短歌ということです。  

 学生が詠った短歌は、日常生活を精一杯生きる自分自身の姿を通して、生きているということを考えるというところから、その考えを発展させてきました。
 また、介護については、介護福祉士としての姿勢や態度、専門職としての自己の介護観を深めたと考えられます。作歌指導の後の学生の感想には、利用者の多様な生き方や価値観を受け止めるような人間性などについての記述が多く見られました。
 現在リアルタイムで学生生活を送っている者同士の共感できるものもあるようです。同窓生の短歌を紹介することで、短歌になじみがなかった学生たちは、少し短歌を身近に感じ取ったようです。普段なかなか本音を語ってくれない学生は、31文字の中で思いの丈を述べます。これらの作品からは、学生の感性の鋭さを感じさせます。
 感動の一瞬を逃さず捉える「チャンス」と「こういう視点は面白いな」という「アングル」さえあれば見るものを感動させる作品ができあがります。そのためには、毎日の心の中に浮かんだことがあれば、断片でよいから手帳などに記しておくとよいでしょう。そして、あとでそれをふくらまし、前後の場面をととのえてまとめてゆきます。

 私は学生たちに短歌を詠むことで、価値観や人間としての生き方に出会い、自己成長へつながることを願っています。
 「NHK介護百人一首」や新聞、雑誌などに掲載されることを目標に、さらに良い歌が作れるように表現力を磨いていきたいと思っております。

<NHK「介護百人一首」入選作品>
2009年
 声帯を無くした祖父と会話する私が介護を選んだ理由 【増井美佳

 「看護師さん」そばを通るといつも呼ぶあなたの前だけ看護師です小柳知栄美

2010年
 嫌いだと面と向かって言われたがその一言がやる気を出させた 【小林舞衣

 紙風船いい音鳴らし叩き合う幼き頃の姿に戻り 【希弥

<2009年青空祭・趣味の作品展学長賞>
 「いいんだよ頑張ってるから」そう言われ何故か止まらぬ私の涙【三膳春香

その他の作品は「青陵短歌会」ホームページに公開しています。ぜひご覧ください。