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青ばらさんは，園庭で採れた大根を使って，味噌汁つくりををしました。
出汁は，鰹節と昆布を煮だして作りました。
味見をしながら，味噌を少しずつ溶いていきました。
大根が軟らかくなり，味が染み込んでおいしくなりました。
子どもたちがお店屋さんをやりたくなり，チケットを配りに行きました。
紙コップに木製のフォークを使って，お客さんに配りました。
みんなから，「おいしいね！」と言ってもらえて，うれしいくなりました。
午後からは，煮だした鰹節と昆布を使って，佃煮を作りました。
鰹節だけでも，おいしくなりました。
出汁を使った味がおいしくて，子どもたちはレシピを持ち帰りました。
昨年度末に広がった砂地の園庭で，焼き芋をしました。
焼き芋の先生からお出でいただき，園庭の中央をコンクリートのブロックで四角く囲み，焚火の場所を作ってもらいました。
薩摩芋は，園舎裏の畑で採れた芋が小さく数も少なかったので，新たに購入した物を半分に切って焼くことにしました。
朝，当園した子から，芋を濡らした新聞紙で包み，アルミホイルを巻きました。
園庭に全員が芋を持って集合し，先生に手渡すと，すだれの上に並べてくれました。
先生が，その上に竹や木切れを乗せ，乾燥した豆柄の束をかぶせて覆いました。
園長が竹竿の先に巻いた布に火を点け，全員でカウントダウンして点火しました。
火の勢いが弱くなったころ，一人ひとりが集めておいた落ち葉を投げ入れました。
周辺部の火力が強く，中央部は弱かったので，焼き具合に差がありました。
焼きあがった芋は，給食後のデザートにいただきました。
ねっとり系の芋だったので，焼き立てはとてもおいかったです。
晴天の下，焚火や焼き芋ができ，とてもよい体験をしました。
１１月生まれの誕生会を行いました。
白ばらさんでは，丸くなって椅子に座り，ねずみが出てるお話で手遊びをしました。
青ばらさんのお楽しみの劇は，「オオカミと７匹の子ヤギ」でした。
お祝いのケーキは，ヨモギと小豆の入ったカップケーキでした。
お家の人からも参加していただき，一緒に祝ってた子どもたちにとって，今日は特別うれしい日になりました。
他の幼稚園・保育園・こども園，大学・短大の先生方から参加していただき，今年度の新潟青陵幼稚園研修会を行いました。
午前中は，公開保育でした。登園後の遊びから，朝のライゲン・帰りの会の素話までを通して見ていただきました。
午前の最後に，「お互いの保育を見合う」というテーマで取り組んできた，今年度の研修内容について全体発表をしました。
午後は，保育室ごとに分かれ，少人数でグループ討議を行いました。参加者からは，外部の視点からの貴重な意見を伺うことができ，とても参考になりました。
最後に全体会を行いました。各園の研修テーマについて情報交換することができました。
研修会でいただいたご意見を，今後の保育に活かしていきます。お忙しい中を１日参加してくださった方々に，深く感謝申し上げます。
青ばらさんが，手作り味噌づくりを体験しました。味噌を醸造しているお店の方から指導していただきました。
初めに，味噌の作り方について，お店の人から手書きの紙芝居を読んでもらいました。
材料は，蒸した大豆・麹がまぶしてある米・塩，そして醸造所の酵母の入った液です。
大豆と米を味見すると，甘い味がしました。
まず，大きな樽に材料を全部入れ，「おいしくなあれ」と言いながら，力を合わせてこねました。
次に，こねた生地を手のひらサイズの団子を作りました。
それを小さな樽にかぶせたビニール袋の中に，空気が入らないようにして敷き詰めました。
全部移し終わると，ビニール袋の空気を抜き，ゴムで止めてもらいました。
３ヶ月すると食べられるようになるそうです。卒園前に，おいしい味噌が食べられそうです。
