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2013年11月22日 (金)

就職内定おめでとう!シリーズ

みなさん、こんにちはup
気候がすっかり冬らしくなってきましたね~。
今年は雪が多いらしいので、冬を長く楽しめそうですねsnow

さて、今日は就職内定おめでとう!シリーズ第4弾sign01
短大 幼児教育学科の森山さんにお話を聞いてきました。
森山さんは新潟市内の幼稚園教諭として内定をいただいたそうですshine

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Q どんな職種ですか?
A 新潟市の幼稚園教諭です。

Q (全体的な)就職活動はいつごろから始めましたか?
A 1年生の夏休みから興味のある園にボランティアに行き始めました。

Q 内定をいただいたのはいつ頃ですか?
A 2年生の7月末です。

Q どうしてその幼稚園を志望したのですか?
A 弟妹の出身園ということもあり、いい園だと知っていたのでゼミの研究活動もかねて5月から土曜保育のボランティアや、6月の幼稚園教育実習をさせていただき、先生方からたくさんのことを学び、自分もここで働きたいと強く思ったからです。

Q 幼稚園の先生という職業に興味を持ったきっかけは何ですか?
A 自分が幼稚園に通っているころから弟妹の面倒をみることが多く、自分より小さい子と遊んだり面倒を見たりすることが好きで、ピアノを弾いたり歌ったりすることも好きだったので、5歳のころからずっと幼稚園教諭になることを目指してきました。

Q 短大では何に力を入れましたか?
A 長期休業や土曜日を使い、保育園や幼稚園にボランティアに行きました。見学や数日間のボランティアではその園の特色や方針、自分の個性が生かせるかなどがわからないので最低1週間は同じ園でボランティアを行いました。その際、絵本の読み聞かせや手遊び、エプロンシアターやピアノ伴奏など、できる範囲でお時間を頂き、様々なことを経験させていただきました。そのおかげで実習の際に緊張することなく堂々と行うことができたと思います。

Q 試験に向けてどんな準備をしましたか?
A 試験は、面接と実技と作文があるといわれたので、まずは提出した履歴書と過去の受験報告書をもとにキャリアサポートステーションの担当の方に面接練習をしていただきました。それと同時に、ピアノの自由曲の練習を毎日行いました。試験では賛美歌を初見で弾いたり、歌を歌ったりしましたがそれは準備ができなかったので、発声練習と指の運動だけはしておきました。

Q 後輩へ向けて就活のアドバイスをお願いします。
A 私は保育園と幼稚園どちらに就職したいか、2年生になってからも悩んでいました。これは誰もが悩むことだと思います。しかし、まず保育園と幼稚園どちらに就職したいかを決めるよりも、自分の条件に合った(家から通いやすい・何か自分の得意分野を生かせる保育をしているなど)園をいくつか絞ってみることが大切だと思います。私の場合は1年生の冬あたりからキャリアサポートステーションに通い、興味のある幼稚園・保育園を担当の方にお話しました。そこで、この園は数年間求人が出ていない・この園は求人が出る時期がまだ先になりそう、などという具体的な情報を得ることができました。そのおかげで、自分が就職できそうな園を絞ることができ、ボランティアにいくなど早い時期から行動することができました。周りが動いてないから大丈夫だろう・・・と思い、何も行動しないとあっという間に2年生の就活シーズンになってしまいます。少ない時間をうまく使い、園研究やボランティアなど早めに行動することが内定をいただける道につながります。

Q 最後に、どんな幼稚園の先生になりたいですか?
A 子供たちを楽しませることができる引き出しをたくさん持った先生になりたいです。そして子供たちが幼稚園楽しい!あの先生に会いたい!と思ってもらえるように工夫した保育をしていきたいです。また、保護者の方や先生方からも信頼されるようなしっかりとした先生になりたいです。

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小さい頃からのを叶えた森山さん。
就職に向けて積極的に努力していた様子がすごく伝わってきますねconfident
短大は2年間だからこそ集中できる、とお話してくれた森山さんの笑顔が印象的でした。
森山さん、ありがとうございましたheart04

次回をお楽しみに~happy02