被災地支援!陸前高田市「うごく七夕まつり」参加!
皆様こんにちは
ボランティアセンターです
さて、突然ですが皆様、東日本大震災を覚えていますでしょうか?
2011年3月11日東北地方にてマグニチュード9.0の地震が発生しました。
それに伴う津波の被害は想像を超えるものでした。
被害も大きく、多くの命が奪われました。
本学では震災当初より復興支援として数回にわたりボランティアバスを派遣し、
瓦礫撤去などの支援を継続的に行ってきました。
被災地との関わりを続けていく中で、「うごく七夕まつり」と出会い
2年前より、本学もボランティアとして参加させていただけることとなりました。
うごく七夕まつりとは、各地域で作成した山車を引きながら町を練り歩く行事です。
また、夜は山車の飾りも変わって灯が燈り、幻想的な七夕山車がそれぞれに華やかさを競う華麗なまつりです
震災により多くの山車が流されてしまい、開催を危ぶまれていましたが
地域の方々の力もあり、今年も開催することができました。
そのようなお祭りに参加させていただくとなれば、気合いが入りますね
今回は「長砂祭組」(ナガスカマツリグミ)に参加させていただきました
青陵大学からは総勢15名の参加です!
なんとこのプロジェクトまつり当日の1カ月前より準備をしていました!
こちら
山車に飾るアザフ折りを学内で希望者を募り協力してもらいました
そして・・・・・
できあがったアザフはと言うと・・・
立派に飾られていました
まつりに参加できなかった方も違う形で協力することができました
本学のロゴも入れていただきました(^^)/
そして・・
まつり参加組はというと・・
炎天下の中、山車を頑張って引きました
いや~暑かったです
いい汗をかきました
途中ゲリラ豪雨により夜の部の開催が危ぶまれましたが、
なんとか皆様の想いが届き、夜の部も開催決定~
もちろん参加させていただきました!
昼の部とはまた違った雰囲気で幻想的でした
このようなかたちで少しでも復興へ繋がるのならばと参加者が心を一つにして山車を引きました。
繋がりを絶やさず、今後も本学としてできることを様々なかたちで行っていきたいと、参加者全員が改めて感じた一日となりました。
ありがとうございました
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そして・・
被災地にいったからにはしっかりと勉強もしてきました。
実際に被災された方からのお話は心に響くものがありました。。
改めて震災の恐ろしさと、常日頃の意識付けの大切さを学びました。
当時の状況は風化しつつありますが、
このような活動を通し、少しでも多くの方に改めて震災について考えてもらう機会を作る重要性を感じました。
当たり前の日々を当たり前だと思ってはいけませんね
本学では今後も継続的な支援を行っていきたいと思います
本学ボランティアセンターの日々の活動もご覧ください!!
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