『あなぐまBAND』に本学教員と学生が参加しました
みなさん、こんにちは
今日は、本学の教員と学生が参加した活動についてご紹介します。
2019年9月14日～29日、新潟市西蒲区の岩室温泉街で『岩室あなぐま芸術祭』が開催されたのですが、観に行った方はいらっしゃいますか？
この芸術祭では、さまざまな地域福祉・地域活動を取り入れ、絵画や造形、裁縫に詩といったアート作品の展示などを行っていました。
この芸術祭をきっかけに結成されたのが【あなぐまBAND】。
芸術祭で実行委員を務めていた青陵大学の海老田先生がベースとして参加し、コーラスとして青陵短大の関先生、ギターとして青陵大学生のこじまさんも参加しました。
そんな【あなぐまBAND】が、芸術祭を応援するチャリティーCDをリリース！
CDに収録されている曲『”生きる”ってこと』は、シンガーソングライターの岡村翼さんが昨年の芸術祭に参加した際に見た詩に強く心を打たれたことで生まれたバラードです。
そしてもう1曲『ふあふあしよーよ』は、障害者支援施設の利用者さんやスタッフさん、芸術祭実行委員に地域の方々など、多くの方々の力を借りて作られました。親しみやすいメロディーが特徴で、つい口ずさんでしまう…心あたたまる曲になっています。
売上の一部が芸術祭の運営にあてられます。芸術祭のHPからも購入可能です（→コチラ）。
興味のある方はぜひ聴いてみてくださいね。
【ギターで参加したこじまさんからのコメント】
あなぐまBANDを通じて様々な方々にお会いしてきました。その一人一人との触れ合いこそがあなぐま芸術祭の重要な姿勢の第一歩なのではないかと感じました。
あなぐまBANDのメンバーと色々な場所でライブをしてきて、様々な方々と関わる事ができ、嬉しく思います。あなぐまBANDの楽曲を通して多くの人が福祉に関心を持ってもらえれば幸いです。
今後も様々な場所でメンバーと共に演奏をしてみたいと考えています！
【関連リンク】
海老田先生が新潟青陵学会誌に寄せたレポート
『第1回岩室あなぐま芸術祭とは何だったのか』はコチラ