青陵幼稚園では、流し台を、東蒲原郡の森林組合さんに、新潟県産の杉材を使って特別に作っていただいています
新しい流し台はバージョンアップして、お玉やへらをかけることができるポールがついていて、おまけに流し台の下には、車が付いているので、移動も楽にできます
今回は、「ももぐみ」さん（満３歳児クラス）と「星の子」さん（預かり保育）に一台ずつ入りました
子どもたちはおままごとが大好きです。お母さんになってお料理して、お鍋をゆする姿もお母さんそっくりの手つきです、時には「いただきますするまで待ってなさい！」と小さなお母さんのことばが聞こえてきます。お家で見たこと聞いたことが再現されていて-----とっても面白いのです。 ままごとは大好きなお母さんの真似ですからお母さんそっくりになるのは当然ですね。
食べることは生きるための重要な営みですから○○ごっこをしている男の子たちも、お家の中に入ってご飯を作ります。自分たちの基地でご飯を食べて・・・“腹が減っては戦はできぬ”と・・・
子どもたちは大好きなおままごと・お家ごっこに集中し没頭して遊び続けます
年長の青ばらさんとさようならをする日が近づいてきたこの日
白ばらさん（年中）赤ばらさん（年少）が一緒に遊んだり、プレゼントをあげたり、一緒に給食を食べて卒園のお祝いをしました
遊戯室で少し照れながら一緒にわらべ歌遊びをして、そして青ばらさんに言葉のプレゼントをしました。「いっしょにあそんでくれてありがとう」「きゅうしょくのおてつだいをしてくれてありがとう」「やさしくしてくれてありがとう」・・・等々青ばらさんへの感謝の言葉が聞かれました。
青ばらさんからは「球根の中には」「はじめの一歩」の歌のプレゼントがありました。青ばらさんの歌声は自信に満ちたきれいな歌声でした・・・
白ばらさん・赤ばらさんからは、お花の苗がプレゼントされました
白ばら赤ばらさん一人ひとりから「大事に育ててね・・」と手渡しました。
プレゼントした白ばら赤ばらさんと、青ばらさんが手をつないでお部屋に戻る姿はとってもかわいい、青ばらさんは誇らしげにお花を持って年中・年少さんをリードしていました
さて、遊戯室がレストランに変わって全園児が一緒に給食を食べます。この日のメニューは、マクロビオティック屋“たね”さんの特製カレー～～・・・香辛料と無農薬のこだわり野菜が入ったカレー、とっても体によくて、美味しいカレー、デザートに、これもまた材料が吟味されたクッキーをいただきました
（こういうものを食べられる子どもたちは幸せだといつも思います。体を作る時期の子どもたちだからこそ、いいものを食べて病気に負けない体を作ってほしいです。食べ物で私たちの体は作られていると私は思っています。）
食事の後、テーブルを片付けお掃除をしていると・・青ばらさん（年長）が自ら雑巾を持って、遊戯室にきてくれました。雑巾を持って走る・はしる・こけたりしながらもとっても楽しそう-----おかげさまでとってもきれいで気持ちのいい遊戯室になりました
青ばらさん、ありがとう・・・・素敵なお兄さん、お姉さんになりましたね
