雪像作り
子どもたちは,園庭に積もった雪を使って,様々なものを作っています。
年中白ばらさんは,雪だるまに赤いバケツの帽子をかぶせていました。
年長青ばらさんは,小さい雪うさぎを作りました。
きれいに丸い雪玉が,できました。
雪で座れる椅子を作りました。
力を合わせておおきなかまくらまで作りました。
子どもたちは,園庭に積もった雪を使って,様々なものを作っています。
年中白ばらさんは,雪だるまに赤いバケツの帽子をかぶせていました。
年長青ばらさんは,小さい雪うさぎを作りました。
きれいに丸い雪玉が,できました。
雪で座れる椅子を作りました。
力を合わせておおきなかまくらまで作りました。
18日(水)に,新型コロナ感染防止のための登園自粛で延期していた12月の誕生会と,1月の誕生会を行いました。
青ばらさんでは子どもたち全員で,「すずめのお宿」の劇をしていました。
担任のナレーションに合わせて,子どもたちが即興で演じていました。面白い動きに,みんなが笑顔になっていました。
お祝いに,バナナ味のカップケーキが出ました。
しっとりとしていて,おいしかったです。
12月中に,新潟小学校1年担任の先生が当園に入学前の打合せに来られるとお聞きしました。同日に,関屋小学校・鏡淵小学校・附属新潟小学校の1年生先生からもお出でいただきたいとお願いしたところ,4校とも来てくださることになりました。
当園だけ打ち合わせるのはもったいないので,近隣の幼稚園・こども園・保育園に呼びかけたところ,14園が参加してくれることになりました。そこで,内容を幼保小の連携について研修することにしました。
1月17日(火)午後3時30分からもも組保育室で,「第1回 小学校入学前 幼保小連携研修会」を開催しました。
初めに,協力していただいた私立幼稚園協会・市立保育協会・市立保育園連携拠点園の代表の方からご挨拶を頂戴しました。お互いの学校・園を尊重し,理解し合うことが大事だというお話がありました。
次に,4小学校からスタートカリキュラムについて説明していただきました。学校によって願う子どもの姿が誓っていることが分かりました。
それから,各団体を代表して入学までの取組を紹介してもらいました。それぞれの園で特色があることが分かりました。
その後,1小学校と4園ずつほどに分かれ,グループ協議を行いました。入学に当たっての不安や心配なことから,地域の課題を探りました。給食のことやトラブルがあった時に言葉で伝えることなどが話題になりました。また,課題を解決するためには,幼保小の職員同士が交流するところから始めるとよいという意見が出されました。
新潟青陵大学の伊藤 充特任教授から講評していただき,この取組を継続して地域の架け橋プログラムにつながることを期待すると話していただきました。
最後に,鏡淵小学校の校長先生から閉会の挨拶をいただき,実際に子どもの姿を見合って研修するのがよいと言っていただきました。
次は,小学校入学後に幼保の職員が小学校へ子どもの様子を参観に行き,スタートカリキュラムや幼保での取組について話し合うことができたらうれしいです。
こま回し名人のお家の方5人からお出でいただき,こまの回し方を教えていただきました。初めに,名人からこまを使った技を披露していただきました。
次に,回し方のコツを教えてもらいました。
紐をこまの下の方で2~3回きつく巻くこと。右利きか左利きか,前投げか後ろ投げかで,紐の巻く向きが時計回りか反時計回りかになることを教わりました。
その後,5グループに分かれて,名人から手取り教えていただきました。
初めて回せた子は,うれしくて目を輝かせて喜んでいました。
今日回せなかった子も,できるようになるまで何度も挑戦してほしいと思います。
地域のお餅屋さんとお家の方からお手伝いしていただいて,餅つきの会を行いました。
臼と杵,蒸したもち米は,お餅屋さんから用意してもらいました。
初めに,5人のお父さん・お祖父さんが杵でもち米を押しつぶし,米粒が飛び散らないようにしました。
もち米がまとまってきたら,お父さんたちが餅つきを始めました。
ほぼつき上がった後,園児一人ひとりが,手を取ってもらいながら餅をつきました。
年長青ばらさんは,一人で杵を握ってつきました。
つきあがった餅は,お家の方が鏡餅にしてくださいました。
みかんを乗せて,玄関に飾りました。
1月10日(火)に,3学期始業式を行いました。
初めに園長から話がありました。うさぎ年なので,目当てに向かって元気よく進んでいきましょうという内容でした。
次に,先生方からお正月遊びの紹介がありました。
あやとり名人からの紹介です。
お手玉名人です。
わらべ歌遊びです。
最後に大繩で,八の字跳びと大勢で跳んで見せました。
外遊びができない日には,室内遊びも楽しんでもらいたいと思います。
23日(金)は暴風雪警報が出ていたために通園バスを運休し,残念ながら全員が登園することができませんでした。
それでも,登園できた子どもたちと職員とで2学期終業式を行いました。
初めに,園長から話をしました。
赤ばらさんは,園生活のリズムに慣れ,友達と仲良く遊べるようになりました。
白ばらさんは,的当てやお祭りごっこなどをして,遊びを発展させていました。
青ばらさんは,ソーラン節を全員で協力して踊ったり,紙コップでタワーを作ったりなどして友達と継続して遊んでいました。
どの学年でも,「こんなことをしてみたい!」と思った子が友達と力を合わせて遊んでいったので,一人ではできないことができるようになりました。
冬休みには,「早寝・早起き・朝ごはん」「お手伝い」「火・水(雪)・車・不審者に気を付ける」ことを伝えました。
次に,職員から「きよしこの夜」の合唱をプレゼントしました。
最後に,全員で「あわてんぼうのサンタクロース」を歌いました。
安全で,楽しい冬休みをお過ごしください。そして,よいお年をお迎えください。
1月10日(火)の3学期始業式には,全員で元気に会いたいと思います。
青ばらさんは,幼稚園の畑で採れた大根を使って,たくあん漬けを作りました。
材料は,ぬか・塩・ざらめ・鷹の爪・干した柿の皮です。
職員が,大根の重さを量り,9kgでした。ぬか・塩・ざらめ・鷹の爪の量を調整し,調合ました。
子どもたちは,冷凍してあった柿の皮を手でちぎりました。
初めに大根を敷き詰め,その上に調合したぬかを乗せ,さらに柿の皮を乗せました。
これを,大根がなくなるまで何度も繰り返しました。
最後に,カビ予防を兼ねて大根の葉を乗せました。
上手に漬かったら,みんなで食べたいと思います。
園庭に10㎝くらい雪が積もりました。
子どもたちは雪遊びをしようと,着替えを準備して登園しました。
園庭に出ると,手のひらに雪やあられを乗せて,感触を確かめていました。
雪を丸めて,さっそく雪合戦が始まりました。
気の合う友達同士で力を合わせ,雪玉を転がす姿が,あちこちで見られました。
大きくなると,職員の力を借りながら雪玉を2つ重ね,雪だるまを作りました。
バケツや松の枝などを使って,顔を作りました。
大きすぎて乗せられない子どもたちは,横に2つ繋げて,別な雪像を作っていました。
寒さを気にせず,元気いっぱいの子どもたちでした。
クリスマスイブの1週間前になりました。子どもたちが手作りした蜜蝋ロウソクをさしたりんごロウソクに,火を灯す行事「アドヴェントの庭」を行いました。
もも組は昨日の内にもも組保育室で行いました。赤ばらさんは,小遊戯室でお家の人と一緒に火を灯しました。白ばらさんと青ばらさんは遊戯室で,お家の人が見守る中を一人で火を灯しました。
会場には,螺旋状にモミの枝を表した緑のカーテンで渦巻きの道が作られています。その脇に子どもの数だけ紙で作った金色の星が置いてあります。
グロッケンが静かに鳴り響く中,最初に担任がりんごロウソクを持って渦巻きの中にゆっくりと入っていきます。真ん中までたどり着くと中央のロウソクの火から自分の持っているりんごロウソクに火を灯し,また渦巻きの中を引き返し,一番端の星型の上に火の灯ったりんごロウソクを置いてきます。園児が先生に倣い,順番にこれを行ないます。
最後には子どもの数だけのりんごロウソクが緑の渦巻きの中に置かれ,とても美しい道ができ上がります。
内容的には宇宙と人間のあり方を深く示唆しつつも,形は神秘的で美しい印象が子どもにも大人にも残る素敵な行事でした。