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2010年11月 8日 (月)

干し柿つくり

秋になると幼稚園の窓の外には、干し柿が並びます。

今年も保護者の方から柿をいただいて、さっそく柿の皮むきです。
子どもたちの目の前で皮をむいていると、子どもたちはテーブルの周りに集まってきて、お手伝いをしようと、柿を保育者に渡してくれたりします。

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柿の皮が長くつながっているのを見ると、「へびみたい」「すご~い」と感心してくれます。そして「おいしそうっだね」「きれいだ~」(つやつやしている柿はきれいですね)
「うまそうなにおいだ」「干し柿のにおいがするね」等々いろいろな言葉が聞かれました。「このままでいいから食べたい」と言う子どもたちに「渋いよ」と言っても、「どうしても食べたい」と言うので、ほんのすこし食べてもらいました。 子どもたちはなんと・・「美味しい」と言っていました?? 担任も食べてみましたがやっぱり「しぶ~い!」
「食べたいけど、まだまだだよね~」と言っていた白ばらさんの子どもたち、昨年経験しているから分かるのですね。

干された柿を毎日チェックしている白ばらさんの女の子がいいます。
登園すると「できた?」と聞きます。担任が「見てきてごらん」と言うと、窓のところにいって、柿を見て「ガクッ」といって戻ってくるのです。まいにち毎日、見ているのです。
白ばらさん(年中組)は、どんな風になったら食べられるかが分かるのですね。
とっても楽しみにしていて、毎日見に行くけれど、今日も柿はほとんど変わらずそのままの姿でぶら下がっているのです。

かき!かき!子どもたちの思いに応えて、はやく干し柿になってねlovely とってもとっても楽しみにしているのですから・・・

Kaki