新潟青陵幼稚園の研修会
園庭のもみじもニシキギもきれいに紅葉した11月25日(金)
新潟県内の保育園・幼稚園の幼児に関わる仕事をしていらっしゃる多くの先生方においでいただき、遊びを通してどんな力が育まれていくのかということについて話し合うことができました
幼児の遊びは学びであるといわれていて、とても重要なものなのです
幼児期は大人の世界とは違う、独特の素晴らしい世界なのですが、現代はこの素晴らしい“幼児期”をきちんと体験せずに、早くから大人の世界に引っ張り出されてしまう傾向があります。
幼児がしたいことではなく、大人がさせたいことを押しつけられることが多いのです
幼児は、やりたがり屋、知りたがり屋、それの特徴を生かして、自力で学んでいくことができる環境において、自ら遊びを創造していく子どもたちの力は大きいものです
遊びを通して育まれる力は、ここにあげることができないほどに多くの力があります。
本当は遊びからこんな力が育つなどということはわざわざ取りあげる必要はないほど重要なものなのですが、眼に見える成果ばかりを求める現代において、遊びの重要性が伝わればと願いながらテーマを設けました
この研修会にご参加くださいました先生方は、“子どものために保育を考えていこうとする同志”なのです。
子どもたちのために保育を考えていこうとする方々がもっともっと増えて、子どもたちの日々が豊かになることを願っています
『卵の飾りとスズメウリ』・・・西蒲区の先生方からいただきました
まるでイースターの卵見たい、ラベンダーの香りが入った可愛い卵です。
これを作られるのに、多くの手間と貴重な時間が費やされたことでしょう
卵の中には“ポプリ+温かな想い”が入っていて・・・癒されます
スズメウリは初めて見たので、最初は“可愛い飾り”と思ったのです。
でも「春になったら捲いてください」とメモがついていたので「あれ~、これ植物なんだ」と知ったしだいです。
こんなに愛らしい植物があるのですねなんて可愛いのでしょう
春になったら植えてみます春がより一層楽しみになりました
実がつきますように