畑の土づくり
昨年、生ごみ先生こと「吉田俊道先生」にご指導をいただいて、生ごみを使った本当に元気な土づくり、その土から栄養分を吸収して育った影響たっぷりの野菜を作りました
土が真の養分を蓄えていなかったら、当然野菜も栄養の少ない野菜となり、体に十分な栄養を蓄えてはくれないとのこと・・・
少しでも栄養のある野菜を子どもたちに食べてもらいたいと願って、今年も畑の土づくりをしました
土づくりをする前に耕さなければならなくて、これは力のいる大仕事
そこで青陵幼稚園の「お父さんの会」の方々にお願いをして、耕していただきました
ところが、園庭は大きな石がゴロゴロゴロゴロ・・・園庭裏の畑では何十年も前に敷かれた人工芝が山のごとく出てきて・・・
花咲じいさんのお話では、ここほれワンワンで宝物が出てくるのに
大量の大きな石を手掘りで取り出してくださったお父さんたち、次々出てくる古い人工芝をはぎ取ってくださったお父さんたち、本当にありがとうございました。ご尽力に感謝申し上げます。
こうして多くの皆さまの温かなお支えによって、今年も畑の土づくりができます。
さて、土づくり開始
保護者の皆さまに生ごみを持ってきていただいて、子どもたちは、まず生ごみを小さくちぎります
「いやだ~きたない~」
という声もあったようですが、担任がちぎり始めると、子どもたちもちぎり始めました
大人の姿勢って大切ですね
小さくなった生ごみを踏みつけてぼかしがからみやすくして、そして、ぼかしとぬかを入れて混ぜました。
畑の土はお父さんの会の方々のおかげで、すでにふわふわです子どもたちのシャベルもスッと入って、楽しそうです
さて、よく混ぜられた生ごみは、土の上にのせてソフトに土と混ぜて、ブルーシートで覆い、あとは菌ちゃんが活躍してくれるのを待ちます
菌ちゃんがいきいきと働いてくれると、土が温かくなるのです
それまで待ってるねがんばってね、菌ちゃん