今年の雪の遊び、これで最後かな～
「ねえ～、園長先生きて～
」
「は～い、なあに
」
「だんごやさんなんだよ、はやくきて
」
と呼ばれていくと、青ばらさん（年長）の男の子たちがおだんごを作っていました
”僕たち職人”なんだそうです
「へ～い、おまち」
「は～い、どうぞ」
と職人たちはカウンター越しにつぎつぎとおだんごを出してくれます
なんだか、お寿司屋さんのような
イキのいい職人たちでした
・・・もちろんおだんごは美味しかったです
おだんごを食べていると、
「きて～、できたんだよ、ゆきだるま
」
と青ばらさん（年長）の女の子たち・・・
見に行くと、なんてかわいらしい雪だるま、女の子の作品らしいものができ上がっていました
「私たちが作ったんだよ
」
とピース
「ねえねえ、早く来て」
ん今日はお呼びがかかる日ね、うれしい
・・・と思いながらついて行くと
「ほら～」
「かまくらね、道もついてるんだ」
「そ」
「しゃがんではいるんだよ」
「なるほど」
・・・・・女の子が入ってみました
「あれ～、しゃがんでもはいれないよ～
」
雪が少なかったのに良く作れたわね、”かまくら”
今年度の雪遊び今日で終わりかな～と思って見ていた年長さんたちの遊び
他の学年はすでに保育室に入っていた時間でしたが、年長さんたちは最後の雪遊びだと意識していた訳ではなかっただろうけれど、タイムオーバーして名残惜しそうに遊んでいました
もっと、もっと、遊びの時間が続いたらいいのにね
