氷取り
気温が低くて、冷たい日、亀の池(通称)には厚い氷が張っていて、子どもたちは氷取りに一生懸命・・・というより必死
「氷が張ってるよ」
と白ばらさん(年中)の女の子に言うと
「せんせい、とってよ、おっきいのだよ・・・私は冷たいから・・・」
と言われて、子どもたちに混じって氷取り・・・
お~、冷た~い でも大きいのが取れました
赤ばらさん(年少)の男の子は、大きい氷を取ってみたものの、
「どうしよう、どうすればいい」
「車に入れたら」
「こわれちゃうよ・・・」
「そっと置けば大丈夫よ」
「そう」
と言いながらそっと、そ~~っと入れてみました。
「やったぁわれない」
大満足の赤ばらさん
白ばらさん、
「みてこおり、きれいでしょ」
「うん、とってもきれい」
隣にいた女の子が
「わたしがとってあげたんだよ」
そうなのね、お友達にあげる喜びも感じているのですね
「ほら~こおりおおきいよ」
と青ばらさん(年長)の女の子、大切な氷を抱くように持っています。
透きとおった氷には惹きつけられますね
かごの中にいっぱい氷を入れている白ばらさんの男の子、
「ほら、いっぱいとったよ~」
「う~ん、たくさんあるね・・・」
と担任。
でもそのあとで、他の子がもらいに行ったときにはちょっとずつ分けてあげていました