豆まき
今日は朝から大豆を炒った香ばしい匂いが園内中に漂っています
大豆を炒り始めると、青ばらさん(年長)の男の子がは鬼を作りだしたそうです
自然とこんなに素敵な発想が出てくるとは
子どもの創造性に驚きます
積み木でできた大きな鬼
なんだかユーモラスな鬼で可愛い
お部屋では、豆を入れる「つのこうばこ」を折っている子どもたち
お友だちに教え合って作っています
炒った大豆をみんなで食べようと豆を配り始めると、
「おそなえしなくちゃいけないよ」
と赤ばらさん(年少)の男の子。
玄関のテーブルに”おそなえ”しました
みんなで年の数だけ食べて力をつけて・・・と思ったら
「おかわり~」
の大合唱
炒った大豆のおいしさを味わう事ができる赤ばらさん(年少)です
さて、いよいよ鬼退治です
目には見えないけれど、想像力で見ることができる子どもたちです
窓の外や、絵本の部屋、職員室にも豆まきをしてくれました
そうそう、玄関にはひいらぎに刺した「いわし」のあたまがみんなを守ってくれています
鬼はすっかり逃げていったことでしょう
イワシの匂いを嗅いで、
「くさ~い」
と言っている子どもたち。
でもね、このくさい匂いのおかげで、鬼が入ってこないのですよ