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2010年1月

2010年1月14日 (木)

基礎看護学実習の感想

看護学科1年小宮茉耶です。

昨年の12月7日から2日半、私は新潟市民病院で基礎看護学実習Ⅰを体験しました。
初めての実習でとても緊張しました^^; 
今回の実習では、看護師さんに1日ぴったりくっついて仕事内容を見学させてもらいました^^note

看護師さんの1日はとても大変そうでした。バイタルサインの測定を行い、患者さんの状態を常に把握していたり、与薬の確認や給食の配膳などたくさんの仕事があることがわかりました。
看護師さんは効率よくたくさんの仕事をこなし、必ず確認を行い、ミスのないようにしていました。
そして、患者さんと患者さんのご家族とも積極的にコミュニケーションをはかっていました。さらに看護師さんたちが患者さんの情報交換をまめにしていたので看護師同士のコミュニケーションも大切だと思いました。

私は、入院生活について患者さんと直接お話することができました。患者さんは私のような学生にも快く入院生活についてお話してくれたり、質問にも答えてくれました。入院生活は変化が少ないためかちょっと退屈しているようでした。だから私とたくさんお話をしてくれたのかなと思いました。患者さんから入院生活や病気に対する思いをたくさん聞くことができました。学校では患者さんから直接お話しを聞くことはできません。今回の実習で患者さんの気持ちを知り、それにこたえることができる看護師になりたいと思いました。

今回初めての実習で不安なこともありました。3日目はまさかの発熱で貴重な実習を休んでしまい体調管理の大切さもわかりました。無事終えることができたのも実習にご協力いただいた病院の皆さんや先生方のおかげです。感謝の気持ちを忘れずに実習を通して大事だなと感じたことなどをこれからの学習に生かしていきますcatsign03
ありがとうございましたm(__)m