新潟青陵大学生のキャンパスダイアリー: 2015年11月

みなさん、こんにちは

看護学科で養護教諭を目指す学生たちが、養護実習に行ってきました。
感想が届きましたのでご紹介しますね

養護実習を終えての感想

看護学科　R.Yさん
養護実習が終了したと同時に、大学生活最後の実習が終わり、安堵と寂しさが入り混じった複雑な心境です。子どものためになりたい、良い刺激を与えたいと思い臨んだ養護実習でしたが、振り返ると、素直で元気な子どもたちに私の方が支えられ、子どもから多くの学びを得ていました。改めて子どもが好きだと思い、これから出逢う子どもの笑顔と健康を守れる養護教諭になろうと決心した2週間でもありました。
また、先生方の温かく丁寧なご指導のお陰で、実践的な学びが多くあり、今まで描いていた“理想”の養護教諭像や保健室経営が“目標”へと変わりました。この実習での学びと出会いに感謝し、日々成長し続けていきたいです。

看護学科　M.Oさん
秋季の養護実習では、保健室での実習時間が多く、養護教諭の1日を間近で見ることができました。生徒への対応や他の先生方との連携、保護者との関わりにおける養護教諭の技を学びました。また、時に厳しくも愛に溢れる養護教諭の姿を見て、自分もこのような養護教諭になりたいと強く感じました。
実習中には上手くいかないこともたくさんあり、勉強不足と人間としての未熟さを痛感しました。その中で自身の性格や考え方の特徴を改めて見つめ直し、新たな課題も見つかりました。自分はどのような子どもを育てたいのか、そのためにどのような養護教諭になりたいのかをもう一度考え、卒業までにできることを精一杯頑張りたいです。