新潟青陵幼稚園ブログ

黒埼にある畑に、サツマイモの苗植えに行ってきました
長靴をはいて、軍手をして、いざ畑に・・・



畑には苗が置かれていて、黒いビニールの穴に一本ずつ植えていきます



一本植えるとさっさと自分のやりたいことに向かう子どもたちもいて・・・・

 こちらの女の子たちは、じっくりと丁寧に植えています
きっと、お芋が大きくなりますように・・・と願いを込めているのかもしれません

「おれ、虫、みつけた」「あ～いいな～」「どこにいる虫」
と畑そっちのけで草むらで虫探しに精を出す男の子たち

 担任は、一人もくもくと苗植え・・・

白ばら（年中）さんが赤ばら（年少）さんと手をつないで、散歩に行きました
白ばらさんは優しくそっと手をつなぎ、赤ばらさんをリードしてくれます
張り切っているお兄さんお姉さんです

少し登り坂の遊歩道・・・付き添いの学生さんが多くて子どもたちがうずまってしまいそう

これは「金銀花」
白い花が次第に黄色になって同居状態になるきれいな花です

森の中は空気がきれいで気持ちがいいです
ス～っとマイナスイオンを吸い込んで歩きます

宝物拾った
「おれの・・」
長い枝をズルズル・・・・
こういう時は自力で頑張る子どもたち
後ろの赤ばらさんの女の子の帽子の中には、松ぽっくりがぎっしり・・・
宝物いっぱいね

あれこれ探してきたから一番遅くなった子どもたち・・・・
ポケットも石ころがいっぱい詰まってパンパンでずっしり・・・
それでも元気に歩くあるく

“なかよしになったのね”といいたくなるほどのふたり・・・思わず微笑んでしまうふたり

帰りの信号の所、みんなきちんと信号の所で待っていてくれます
一人ひとりの表情が子どもらしく輝いていて・・・う～ん可愛い・・・楽しかったね、散歩

白ばらさん赤ばらさんを連れて行ってくれてありがとう

花の向こうで幼虫探しをしている青ばらさん（年長）

なんとものどかな雰囲気が感じられます
仲間と語り合いながら、

同じ時間を共有する楽しさを味わっているみたい
気心知れた仲間といるのは楽しいですね

「私こんなことできるよ、ほら・・」「わたしも・・・よいっしょっ・・と」



子どもたちはいろいろなことに自分で挑戦しています
そして、友だちのやっていることを見て、刺激を受けて、自分ののハードルを少しずつ
あげていきます

子どもたちが遊んでいる側には
きゅうりとミニトマトと、ピーマンとなすが植えられています



子どもたちも時折畑を見に来ます



大きく育ったら、みんなで食べます
取りたての野菜はそれはそれは美味しいのです




楽しみです

白ばらさん（年中）の男の子に「トロトロつくろう～」と誘われて
黄色い土を探してほりました

黄色い土を掘りあてると、

いつのまにかあちらこちらから手が出てきて黄色い土を掘り始めます
みんな、クッキーを作ったり、チョコレートを作ったりするのです



土がトロリンとしてくると
年中の男の子が「”いい生地”ができたね～」と一言
お家でお母さんと一緒にクッキーやパンをこねたりしているのでしょうね
お盆の上に、クッキー生地を丸く置いて、お陽様オーブンで焼きます



隣の白ばらさん（年中）と青ばらさん（年長）の女の子たちのクッキーは、
花やお砂糖がトッピングされていて可愛いクッキーになっています



みんな丁寧に丁寧に、形が崩れないように真剣に作っています。
女の子たちは、すでに熟練した手つきになっています

幼稚園の園庭の八重桜の花が見事です

木の下はお花畑のようにきれい

泣いていた赤ばらさんが、ママにあげると言って、
花を袋に入れて、すこしご機嫌が直りました
”きれいな花”そして”ママ”は、子どもの心を満たしてくれるのですね

これはハルジオン　春の可愛い花で子どもたちがよく摘んでいます。
ヒメジョオンの花とよく似ていて見分けがつきにくいのですが
ハルジオンの茎は空洞なのですね



これはリンゴの花・・・きれいです

リンゴが大きく実ったらみんなで食べるのですが、
毎年、実がまだ青くて小さいのうちに、つわものたちに
もぎ取られてしまう事が多くて・・・・
昨年は３このリンゴを140人で分けて食べました
今年は何個のリンゴが残るでしょう。つわものたちに加えて、カラスも狙っていますし・・・・

「みんな～、リンゴが大きくなるまで取らないで待っていようね、赤くて美味しいリンゴになったらみんなで食べようね～」

「子ども創造センター」に、青ばらさんと（年長）白ばらさん（年中）さんが行きました

「魔法の国へようこそ・・」という館長さんのお言葉に子どもたちも

「え～～～」とびっくり

青ばらさん（年長）だけがブラックライトの体験をさせていただけるとのことで
最初に下準備として新聞紙で製作・・・



慣れ親しんだ新聞紙は安心して取り組める素材です
くるくる巻いた後は、いろ塗り・・・この絵の具が蛍光色なのだそうです



ペタペタペタペタ・・・これも好きなようにやれるのでみんな嬉々としてやっていました

さあ、次は2階3階へいって・・・・


ロープでできた天空の国のごとくふあふあゆらゆらがおもしろい



虹の滑り台は人気で行例が・・・





クレヨンで好きなように描ける大きな山・・・
なが～～～～い線が描いてあったり、消すことを楽しんでいたり・・・・

こちらは磁石の板をペタペタはって、デザインできる壁面、

子どもたちの想像力が存分に発揮される場所です



カプラの数が半端じゃない！スケールの大きなものが作れそう



ままごとコーナーではちいさなお母さんが赤ちゃんのお世話で忙しそう



光の塔の中は色が変わる不思議な空間を体験してきました。



最後にブラックライトで照らされた新聞紙の作品が・・・・・



「うわ～きれい！」・・・まさに『魔法の国』

とっても素敵な体験でした
子ども創造センターの皆様、ありがとうございました

昨年度の年長さんが、土の中から掘りだした大きな大きな石の塊を
幼虫探しをしていた白ばらさん（年中）が急に思い出したらしく

「幼虫の遊び場にしよう」と言いだして
幼虫探しの場所へ運ぼうと、担任に助けを求めに行きました

大人が数人いないと運べない大きさと重さなのですが
子どもたちは、一生懸命持ち上げようとしています

「だめだ・・」「よし、板を持ってくるぞ」「この上に乗せろ」「

ん・・・・・」



と色々やるけれど、ぴくっとも動かない石



しばらく困っていると、昨年年長さんが掘りだした時のことを思いだした子が
「そうだ、くるまだ！くるまもってくる・・」と走り出して車を持ってきました

「車に乗せれば運べる！」「うん、そうだ！」とみんな張り切って「よいっしょ」

でも、担任一人と子どもたちだけでは、やっぱり動かない、とうとう私も写真など撮っている場合ではなく、駆り出され、・・・・・・・（だから車に乗せている写真がない・・・・）



やっとのことで石を車に積んで、幼虫探しの現場へ運ぶことが出来ました
子どもの”思い”が、多少の困難など乗り越える力となっています

幼虫探しをしている白ばらさん（年中）の男の子たち、

見つけた幼虫を頭を突き合わせて見ています



こんなふうに仲間意識が強くなっていくのですよね
なんだか見ていて嬉しくなる姿

一心にごちそうを作っている白ばらさんの女の子たち、夢中、集中、没頭という言葉がぴったりの様子。このような没頭する経験が重要です



「いた・いた・・・ね～捕まえたよ～　なめくじ～」

だんご虫を捕まえていたのですが、ナメクジを発見するとプランターの裏に回って
捕まえて大喜びの白ばらさんの男の子




私は「・・・・ア～～ナメクジ・・・・・・ヨカッタネ・・・」

白ばらさんの女の子たちは、敷物を広げておままごと・・・・



どんなストーリが流れているのでしょう
子どもの想像の世界はそのまま守っておきたいので、聞かずにそっと見守ります

とびきりのえがお～♪いいぱい　あ～ったね～

～おおきくなる～って～すてきなことさ～

一年生になった卒園児さんたちの
笑顔を見ていると、

大きくなった喜びがあふれているように思います
あなたたちの笑顔、素敵です