2011インテリアデザイン・染織デザイン作品展
こんにちは
短大 人間総合学科 ２年 山本明希です
２月１日～５日まで新潟市美術館の市民ギャラリーで「２０１１インテリアデザイン・染織デザイン作品展」を開催しました。
今年は１０回という節目の年に当たり、学生２４名、卒業生６名で４０点の出品があり会場も賑わいました。
私は「回るウサギ」の題名で絞り染めとシルクスクリーンの技法を用いて額パネルを制作しました。前期の授業「染織」で絞り染め、後期の授業「インテリアデザインⅡ」でシルクスクリーンを学び、これらの２つの技法を取り入れた作品に仕上げました。絞り染めでは、それぞれの形を出すために３回絞り染色し、地色は中間色で微妙な色に仕上がりとても気に入っています。回りには、今年の干支のウサギを配置し、元気に飛び回る様子を４色で表現しました。染は色を重ねていくことから、思わぬ展開や発見があるところに興味がわきました。シルクスクリーンは形がそのまま表現されますので、配置に苦労しました。このような過程を経て１枚の作品を作ることができました。
インテリアデザインⅡを受講して、仲間と作品制作を通して楽しい時間を過ごせたこと、作品展示までできたことを幸せに思います。
今井先生、お世話になりましてありがとうございました。
寒い中、鑑賞下さいました皆さまありがとうございました。
お礼申し上げます。
