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2011年7月

2011年7月14日 (木)

養護実習に行ってきました!

みなさん、こんにちはchick
看護学科4年の児玉智加子鈴木矩子山崎真理ですheart04

6月6日から17日の2週間にわたり、春期養護実習に行ってきましたsign01
養護教諭課程の履修は希望制で、今期の第8期生は20人が履修していますpencil

養護実習では、保健室での対応や保健教育、学級の全日管理の体験を通し、養護教諭の職務内容や子どもたちとの関わり方について学びます。
初めての実習で大変でしたが、多くのことを学ぶことができましたshine

今回は、養護実習を体験した感想と学びについてご紹介したいと思いますhappy01

tulip保健教育tulip
20人全員が1回以上の保健教育を行いました。
大学の授業では、学生同士で模擬授業を行いましたが、子どもの前で授業をするのは初めてだったので、とても緊張していました。
しかし、実際に子どもたちの前で授業を始めると、積極的に挙手をして発言をしたり、指示したことをしっかりと行ったりなど、授業に興味を抱いている様子が見られて、緊張がほぐれました。
保健教育を通して、授業をする上では、指導案や教材作成が重要だということを改めて実感しました。
また、一方的に知識を教えるのではなくて、子どもたちと一緒に授業をつくることが大事だということを学びました。

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clover保健室での対応clover
保健室対応では、怪我をしたり体調が悪くなったりして来室した子どもの対応をしました。
体調が悪い子どもの中には、風邪ではなくて心に悩みを抱えている子どもも少なくありませんでした。身体に対する救急処置だけではなくて、心のケアも重要だということが分かりました。
このことから、悩みや不安を持つ子どもが安心して保健室に来室できるように、保健室の環境を整えること、子どもの支えとなるように、子どもを受け入れて話を傾聴することが大事だと学ぶことができました。

↓↓これは保健室の先生が作成して貼ってあるものですclip
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bud学級の全日管理bud
学級の全日管理では、子どもの健康状態を把握したり、子どもが安全に安心して過ごせる環境作りに努めたりしました。
授業をする上では、授業環境が大事だということ、また、先生と子どもとの関わり方や指導方法を学ぶことができました。

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7月26日には、「児童生徒理解と体験」をテーマにして、今回の春期養護実習の報告会を行い、実習での学びを共有しますconfident
今回学んだことを、秋にある秋期養護実習に活かしていきたいですnote