カウンセリング実務実習宿泊研修に参加して
みなさん、こんにちは
福祉心理学科心理カウンセリングコース2年生のカウンセリング実務実習宿泊研修に参加した学生の感想が届きました
牛窪梨乃です
普段よりも、1つ1つ行ったことに対して深く話し合うことで、いろんなことを考えさせられ、普段受けている授業よりも、大変でした。
日常で何気なく行ってきた出来事も、今回の宿泊研修のように深く考えたりすることは大事で、他の人の意見をたくさん聞くことも、いい体験になったように感じました。
フリートーキングでは、先生方に普段は聞くことができなかったことを聞くことができたので、とても貴重な時間でした。ボランティアをしたり、自分の思っていることを、思いっきりやってみたいと思いました。
杉木祐希です
普段、あまり聞く機会のない、他の人の意見、感想を各セッション、振り返り毎に聞くことができて、新鮮さとともに、こういう意見もあるのか、と驚きの念を感じました。
普段は似たような思考をする友人と付き合うことが多いですが、今回の体験は、さらに自分の視野を広げることに繋がったように思います。
フリートーキングでは、臨床心理士の先生に、臨床心理士の仕事に関してお話を聞かせて頂きました。今まで、いまいち何をするのかわからないところがあったのですが、詳細について直接聞くことができたので、本を読んで理解しようとするのではできない、深い理解を得ることができて良かったです。
高橋千波です
いろんな人と話したり、親しくなれてよかったです。
言語的なコミュニケーションでも、粘土のような非言語的なコミュニケーションでも、「相手に伝えられたこと」の嬉しさを感じました。普段は意識していない、「伝える」という行為に対して、目を向けることのできた合宿になりました。
また、相手が自分に対して伝えようとしていることを簡単にわかった気にならず、自分の理解と相手の考えを一致することの重要さも学びました。
鳴海綾奈です
人を相手にすることの難しさと楽しさを再確認しました。
すべてのセッションを通じて、自分が思っている以上に、相手には受け入れてくれる余地があ
るんだな、ということを感じました。
会話とカウンセリングの違いが、今回の研修で理解できました。会話は、楽しければそれでいいかもしれないが、カウンセリングは、触れたくない部分についても話すことが重要になり、そのためには信頼感が大事だと思いました。
福祉心理学科心理カウンセリングコースでは、2年次に「カウンセリング実務実習」の集中演習として、例年宿泊研修を行っています
新潟青陵大学ならではのとても珍しい授業です
(→ くわしくはコチラ)