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2016年11月

2016年11月24日 (木)

青空祭を終えて

 10月29日(土)、10月30日(日)、2日間にわたり2016年度 青空祭を開催いたしました。

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 2日目こそ天候に恵まれたものの、約半年の準備期間を経て迎えた初日、「青空祭」という呼称に相応しい嵐が、私たち青空祭実行委員を襲いました。無事に開催できたことを安堵しつつも、集客に一抹の翳りが生まれました。が、雨にも風にも負けない、勇気あるお客様のおかげで学内は大盛況に包まれました。この場をお借りして御礼申し上げます。寒い中、また、足元の悪い中、お越しいただきありがとうございました。

 
 初日、体育館ではミス・ミスタ―コンテスト、そして逆ミス・ミスターコンテスト(男子学生は女装、女子学生は男装をしての出場)が行われました。出場者によるウォーキングや、多種多様な工夫が施された寸劇、特技の披露がされ、体育館内は終始、その隅まで余すことなく黄色一色に包まれていました。また、初の試みとして、今年度は特別審査員ゲストをご招待させていただきました。新潟ガールズ集団Lily&Marry`sの山田彩乃様です。あの日の熱狂はひとえに、Lily&Marry`s様のおかげだと思っております。

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 2日目には、ライブゲストとしてお招き致しましたBoys and Men様による、素晴らしいライブが開催されました。ステージから降りてパフォーマンスをされたあの場面、一体どれだけの人が狂喜したことでしょう。また、ライブ終了後には、ファンや私たち学生の為に言葉と握手を交わす時間を設けてくださいました。幸甚という他ないあのひと時は、私たちやお客様にとって、輝きを失うことのない思い出となり、これから先、何か悲しい事があった時には光芒となり、生涯、私たちを照らしてくれるのではないでしょうか。

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 また、模擬店(出店)や作品展覧会、サークルやクラブによる体育館でのステージ発表が二日間をとおして行われました。美味しそうに食べ、作品に感嘆し、興奮をその表情に残したまま体育館から出てくる学生やお客様を見るたび、私たちは形容し難い幸福感に包まれました。

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 この青空祭が無事に成功したこと、また、私たちの心に多くの感動が生まれたことは、ご指導ご鞭撻いただいた教職員の皆様、苦労と喜びをともにした青空祭実行委員の仲間、模擬店やステージ発表に参加していただいた学生の皆様、そしてなによりご来場いただいたお客様のおかげです。青空祭に関わっていただいたすべての方へ、心底より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

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                                                                  ●青空祭実行委員長
                                                                    大学学友会長 伊藤薫乃
                                                                    短大学友会長 稲葉凜

2016年11月 4日 (金)

あがうたコーラス隊♪

みなさん、こんにちはhappy01

10月23日(日)、阿賀町立三川中学校にて行われた『第25回 組曲阿賀野川を歌い継ぐ会』に、短期大学部の学生有志が参加してきました。昨年、初めて参加した際、「来年以降もぜひ!」とのお声をいただき、今年も参加が実現したものです。
今日はその感想をお届けしますwink


tulip幼児教育学科1年・Kさんtulip

「参加者にはきのこ汁をごちそうします!」そんな言葉につられ、集まった1年生。総勢13名は、あがうたコーラス隊として、先日行われた『第25回 組曲阿賀野川を歌い継ぐ会』に参戦して来ました。

きのこ汁につられて…と言いましても、練習はきちんとこなす私たちです。栄長先生、野口先生ご指導のもと、授業が忙しくても、教育実習があっても、昼休み、放課後の時間を利用し、練習に励みました。

曲中に登場する、「北越雪譜」「将軍杉」も馴染みのない私たちです。練習を始めた頃、曲の意味もわからず、難しいメロディを覚えることでいっぱいいっぱいでしたbearingしかし、慣れていくうち、曲は頭から離れなくなり、学内で、通学路で、自宅で…至るところで口ずさんでいましたnote

当日は皆でバスに乗り、五十嵐先生、齋藤(智)先生、仲先生に引率していただき、発表会場の三川中学校へ向かいました。バスの中でも、あがうたコーラス隊が歌う組曲阿賀野川は止まりません。大きな声なのにも関わらず、黙って聴いていてくださった先生方に感謝です。現地について発声練習を行う頃、コンディションは最高でしたflair

Dsc00211_2控え室で発声練習notes

本番では、会の実行委員長から、組曲への思いが伝えられました。私たちはそこで曲に込められた意味を初めて知り、各々その思いを胸に抱き、ステージに立ちました。壮大な曲に込められたメッセージを三川中学校全校生徒、OBの皆さんと存分に歌い尽くせたのではないかと感じました。

Dsc00239ステージ前で記念撮影shine

発表がおわり、三川中学校の先生から「素晴らしい声で歌ってくださり、本当に心強かったです。来年もぜひ!」と言っていただきました。
達成感で胸がいっぱいになった1日でしたconfidentshine

Dsc00252発表後、きのこ汁、ソフトクリーム、焼き芋…お腹もいっぱいにsweat01ごちそうさまでしたdelicious