養護実習を終えて・・・
みなさん、こんにちは
看護学科で養護教諭を目指す学生たちから、新潟市内の小中学校で行われた養護実習の感想が届きましたので、ご紹介します
養護実習を終えての感想
看護学科 Y.Aさん
今回の養護実習では、小学校に行きました。私も小学生の時はこんなだったのかな?と感じながら始まった実習でした。
先生がどうしてこの場面で、このような声かけをするのか、先生の指示や注意などには、すべて子どもたちのことを思った意図があるということがわかりました。また、「どんな子どもも“私・僕をみて”というのは一緒だよ」と養護教諭の方に教えていただいたことがとても印象的でした。
実習中、学級や保健室、休み時間など1日中子どもたちと関わることができ、とても充実した実習でした。そして、養護実習を通して、どんな子どもにも丁寧に関わることができる養護教諭になりたい、これからも頑張らなくては!と強く思うことができました。
看護学科 S.Aさん
私は今回の養護実習を通して、児童生徒の活動の場をみて一人一人を多面的に捉えることの大切さや、教職員全員が連携し学校全体となって児童生徒を支えていくことの重要さなど、多く学びを得ることができました。
その中で、一番学びの深かったことは、“育てる目”をもって児童生徒に関わるということです。児童生徒にとって、何でも話せる心の拠り所となるよう心掛けることはもちろんですが、それだけでなく“褒めるときは褒める、叱るときは叱る”という視点をもって関わることの大切さを学ぶことができました。秋の実習では、この視点を心に留め、一人一人の将来を見据え自立に向けて支援していけるよう努めていきたいです。
実習中の様子
とても充実した時間を過ごしてきた様子が伺えますね
また、緊張しながらも、イキイキと実習をしている様子が写真からも伝わってきます
みなさん、お疲れさまでした。
養護実習は秋にも予定されています。また、学生さんたちから感想をお聞きして、みなさんにお届けしたいと思いますので、どうぞお楽しみに~