안녕하세요~ (アンニョンハセヨ~)
新潟青陵大学 福祉心理学科の李 在檍 (い じぇおく)です。
福祉心理学科の海外研修旅行が、お隣の国「韓国」で2月15日より19日まで4泊5日間の日程で行われました。
新潟空港から直行便で仁川空港までは約2時間30分のフライトでした。
今回はソウル市と韓国の高速鉄道KTXで(約2時間所要)移動慶州市を中心に韓国の福祉および様々な文化を存分に体験できた楽しい研修旅行となりました。 着いた日の夕食、韓国といえばもちろん「焼肉」ですよね その他にも、「チヂミ」、「石焼ビビンバ」、「キムチ」、「冷麺」等々 毎日美味しい料理をたくさん食べました。 |
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研修は「グァンアク老人総合福祉館」(ソウル市)と「ナザレ園」(慶州市)の2ヶ所で行われましたが、韓国の高齢者福祉の制度、環境、援助のあり方等様々な面において日本との違いを肌で感じながら、利用者さんやスタッフの方々とふれあうことができました。
「グァンアク老人総合福祉館」では、施設の説明を受けたあと、ちょうど訪問したときが毎月開かれる誕生会の日だったので私たちもゲストとしてお祝い会に参加させて頂きました。「ナザレ園」では、利用者の方々とともに「故郷」、「桜」、「北国の春」等懐かしい日本の歌と韓国民謡を歌いながら交流の時間をもつことができました。(研修のより詳しい情報は「2009.4 大学ニュースNo.34」で紹介されています。)
自由時間には、世界遺産巡りや若者の街「明洞」で買い物を楽しんだ後、みんなで意気投合し「ソウル10大見どころ」に選ばれた、「NANTA」公演を見に行きました。(*NANTAー韓国の伝統リズムをベースにキッチンでまきおこる様々な事件をコミカルにドラマ化した非言語劇。)国境を越え、老若男女年齢を問わず誰もが楽しむことができる公演でした。(おすすめ度★★★★★)
今回の研修旅行先が私の母国であることもあって、思い出深い旅となりました。
日本へ帰国の途に学生たちが「韓国が大好きになった」と言ってくれたときは、本当に嬉しかったです。
短い時間でしたけど、涙あり笑いあり思い出いっぱいの素晴らしい旅でした。
「ハングッ エソ ト マンナヨ」(また韓国で会いましょう)という意味です。