看護学科2年生の実習が終わりました
みなさんこんにちは。
看護学科で基礎看護学を担当している菅原です。
今年度の2年生の基礎看護学実習Ⅱが終わりました。
この実習は、2年生の山田さんにも書いているように、初めて患者さんを受け持ち、日常生活の援助を学習します。
学生は実習開始時は、
患者さんのそばに行くだけでドキドキして
お話できるか心配したり、
血圧がうまく測れるかどうかで緊張の連続です。
でも、患者さんに励ましていただいたり(本当ならば学生が励ます立場なのですが・・・)
実習先の看護師さんからいろいろなアドバイスをいただきながら、
少しずつ慣れ、そして確実に成長していきます。
皆さまの温かいご指導に毎年本当に感謝してもしきれません
ありがとうございます。
これから先、2年生は3年生春からの実習に向けての準備期間です。
次の実習では、本格的な看護の内容も深めなくてはなりません。
病気、治療、アセスメント、看護技術、コミュニケーション…
勉強 してもしきれないくらいたくさんです。
そんな中、病院で働く本学の卒業生を見ると
「まぁステキ」
と感動したりします。
元気よく働いている卒業生の姿を見ることは私の楽しみでもあり、ステキな看護師さんの育成に少しでも関われたことに嬉しくもなります
これからもみんなの将来の夢が叶うように、いろんな方面から応援したい思います