新潟青陵幼稚園ブログ

卒園する青ばらさん（年長）を、白ばらさん（年中）、赤ばらさん（年少）、もも組さん（満3歳児）がお祝いする会を行いました

最初は異年齢のグループで楽しく遊びます
ゆこ～よ、ゆこ～よ、みど～りののはら～と飛んだり跳ねたりお楽しみ・・・
全園児が遊戯室に集まって皆で遊びます

次は白ばらさんと赤ばらさんが、青ばらさんに言葉のプレゼント
「いっぱい遊んでくれてありがとう」
「くじ引き屋さんをしてくれてありがとう」
「きゅうしょくをくばってくれてありがとう」
・・・たくさんのありがとうの言葉がおくられました

青ばらさんはお礼に
「大きくなるって素敵なことさ」
という歌を歌いました

それから白ばらさんと赤ばらさんからお花のプレゼントをもらって、青ばらさんと白ばらさんと赤ばらさんと3人で手をつないで保育室に戻りました
青ばらさんの誇らしそうな表情が印象的でした

さあ、そのあとはお楽しみの昼食会・・・

今日のメニューは嬉しい“カレー”、そしてデザートに美味しいクッキーも
もちろん、てんさい糖などの体にいい材料で作ってくださったものです
給食を作ってくださるマクロビオティック屋“たね”の佐藤さんもお出でくださって、一緒に食べてくださいました
美味しくて、ご飯が売り切れ状態でした

青ばらさんおめでとう
・・・でもなんだかさみしいな・・

毎年、青ばらさん（年長）になるとアイスクリームを食べに出かけます
12日の月曜日は、寒かったのですが時折おひさまの光があって、お散歩しながら行くことができました

朝からルンルンの子どもたち、
「ね、なにたべる？」
「う～ん、なんにしようかな」
「なにあじがあるんだろ」
と、お友達同士の会話も弾みます

ぞろぞろとみんなでお店に入り、優しいお姉さんたちにたくさんのアイスの種類を教えてもらったのですが、なんだかよくわかんない・・・？？？

ショーケースを見て、
「あ、ぼくこれ」
「ねえ、これな～に」
「これはチョコカシス・・・」
「それにしよ」

一人ひとり注文して、アイスをもらって、みんなで一緒に食べるアイスは格別美味しい

「もったいないからゆっくり食べる・・」
と少しずつなめるように食べている子もいて、
「あ～、ジュースになった～ほら～みて～抹茶ジュース」
と見せてくれて、とろとろに溶けたアイスを丁寧に丁寧にすくって食べていました
食べるのがもったいないの、よ～くわかります

みんなで一緒のお楽しみのひと時が、一人ひとりの心に残りますように

白ばら（年中）の男の子たちが、コマ回しに一生懸命
青ばらさん（年長）みたいに回そうと熱心に練習しています

「ね、ね、どうやったら回る」
「あのさ、まず、こうして、あ～して、やる」
「ふ～ん、わかった・・・」

この会話で分かり合う子どもたちに感心します・・・

頭を突き合わせるようにして
「ひもをこうやって・・・できるかなぁ・・・」

この後、ひもでコマを上に上げようとしたのですが・・・結果は・・・

「ね、みてて、まわすよ～」
コマが回りました
「う～ん、きれ～い」

クロッカスの水栽培の花が次々と咲き始めました

温かな日差しが嬉しいです
桜の木も、ちゃんとつぼみを膨らませて春を待っています。

青い空に桜の花が映る日が待ち遠しいです

これは、卒園する青ばらさん(年長)へプレゼントするお花の苗のポットを入れる手作りのケース・・・

白ばらさん（年中）が赤ばらさん（年少）に教えてあげながら一緒に作りました。
ここにノースポールを入れて、
「青ばらさん、おめでとう」
とプレゼントするのです

修了式の練習をのぞき見している白ばらさんの可愛い姿発見

・・・私は、“のぞき見の子どもたち”を“盗み見”していました

これは青ばらさんが修了証書を入れる『修了証書ファイル』を作るために、和紙を染めたものです。

これを使って、手作りの証書ファイルを作るのですが、染めたのは子どもたち、作るのはお母さんたちです
一緒に作る証書ファイル、思い出も共有です