新潟青陵幼稚園ブログ

赤ばらさんが玄関ホールに家を作っていました
通りすがりに見つけたのですが、まるで、秘密の家

狭いうえに天上も低い
そこに3人の女の子がギュウギュウ詰め

・・・でも、このギュウギュウの状態がまたいっそう楽しいのですよね

しばらく話し声や笑い声が続いていたのですが、
家からでてきた女の子たちの、いいお顔

ね、秘密のところって、とっても嬉しいのですよね
”ないしょ”、”秘密”・・・こういうことができる場を作ってあげて、
秘密を共有する楽しさをたっぷり感じてほしいと思っています。

「みて～咲いたよ～」と職員室に見せに来てくれた、
白ばらさん（年中）の男の子と女の子。

「わたしたちの だけ が咲いた～」と嬉しそうな二人・・・
水栽培のクロッカスに毎日水をたっぷりとあげて、球根が浮かんでいたほどでした。

クロッカスに「がんばってね、この溢れんばかりの水は、子どもたちの愛情と
春を待つ希望だからね」と、こっそり声をかけていました。

これから、おひさまの光がたっぷりになると、どんどん咲いていきますね

は～るよこい　は～やくこい　あ～るきはじめたみ～ちゃんが～

新潟小学校５年生の皆さんが来てくださいました。

５年生のお兄さんお姉さんが青ばらさん（年長）と遊んでくれました。
５年生の中には卒園児さんがいました。
しっかりと子どもたちをリードし、優しく教えてくれる５年生になっていて、
その姿がとっても嬉しく、感動しました

５年生の皆さんは、子どもたちを楽しく遊ばせてあげようといろいろ考えてきてくれました。
新しい鬼ごっこも教えてくれました。

５年生の皆さんが「かくれおには、かくれていて、鬼が探しにくる・・・」と説明すると、
子どもたち「な～んだ、かくれんぼじゃないか・・・」
　（ん～！なかなか的を得た発言・・・でもちょっと違う鬼ごっこみたい）

子どもたちはお兄さんお姉さんと一緒に遊ぶことができてとっても楽しい時間でした
小学校には、こんなにやさしいお兄さんお姉さんが待っていてくれるのですから
小学校が楽しみですね

青ばら１組（年長）さんの女の子がお祭りをやるとチケットを届けに来てくれました。
「これ一枚で何人でもこれます」というチケットでした。
早速、そばにいた赤ばら２組（年少）さんの男の子を誘っていきました

お祭り会場には、魚釣り、ポップコーン、おもちゃ屋さん、射的（的当て）等々、
楽しいお店がたくさんありました。何だかワクワクしてきました

赤ばらの男の子は、金魚すくいで、見事に金魚をすくうことができました

射的は、積み木の上に並べられたボンボンを、銀杏を玉にして投げてあてるものです。

お祭り会場から帰ろうとすると「パン屋さんもありますよ、何パンがいい？」
と聞かれました。
可愛いパンが並べてありました

「このメロンパンください」というと、お皿に入れてくれました。
「食べたら返してください」と、しっかりしたパン屋さんたちでした

こんにちは 赤ばら1組担任の廣瀬です。
2月3日は節分でしたね。ご家庭でも豆まきをされましたか？

幼稚園では朝から担任たちが大豆を炒る、いい香りが広がっていました。

そんな担任の様子を見て「何してるの？」と子どもたち。すぐに輪が出来上がります。

豆を炒っている間、
「まだ食べられないの？」「味見したいよね～」「鬼をやっつけよー」と、
会話に花が咲く子どもたちです

そして、大豆をみんなで食べて力をつけてから、豆まきをしました。

目に見える鬼の登場はありませんが、
それぞれが思う鬼を退治していた子どもたちです
赤鬼、いじわる鬼、ハート鬼（何だかかわいい鬼だな～）・・・

みんなで「鬼は外～！福は内～！」と豆を一斉に投げたかと思うと、今度はせっせと一斉に拾い始める子どもたち（笑）

楽しい楽しい節分となりました・・・

青陵高校でお米を作ったと聞いて、
ぜひぜひ譲っていただきたいとお願いをしましたところ、快く分けてくださいました。

このお米、青陵高校の生徒さんが作られたそうです。
アイガモが稲の間を泳いで、草をついばみ、田んぼに空気を混ぜ込む役割をしてくれるのだとか・・・
無農薬なのですよ
おまけに、ハザカケをして、天日干しだとのこと・・・
是非ぜひと言いたくなるわけです

担任たちとお塩だけのおにぎりを作って、早速いただきました
「わ～美味しい～」「このお米あま～い」「お塩もいらないくらい美味し～」
お米のおいしさがまさっているから、何も入れなくても、ご飯だけで十分美味しかったのです

幼稚園の預かり保育「星の子」の子どもたちは、おやつがおにぎりなのです

青陵高校のお兄さんお姉さ～ん、
来年も”ちょっとでいいから”美味しいお米を分けていただけたら嬉しいな～
田植えも見せてもらいたいな～

白ばら（年中）2組の女の子が「みて、これ”テレビ”なんだよ」と見せてくれたテレビ
枠だけの積み木に布が張られ、作られています。
そこには、「ぬの、とらないでね」　「かたずけないでね」と書いてあります。

テレビのスイッチをいれると・・・・（布をめくると）・・・番組が始まります

女の子とお花、お池には魚もいて、人魚姫もゆうゆうと泳いでいるようです。
（後ろから光があたって、幻想的なテレビの世界になっています）

テレビを見る時には、ごちそうも食べることができて、ごちそうの搭が出てくるのです
なんて贅沢な・・・至れり尽くせりの豪華な 「お ・ も ・ て ・ な ・ し 」