ＢＯＦ シンガポール旅行記＜ボランティア編～ホスピス～＞
こんにちは
ＢＯＦの目黒です
今回は、現地でのＢＯＦのボランティア活動について簡単にお伝えします
私たちは、ホスピスと幼稚園の2カ所でボランティアをしてきました
私たちの行った「アｯシシ・ホスピス」は、キリスト教カトリック系のマウントアルバニア病院の敷地内にある独立型のホスピスで、主に末期がんの方（余命推定3ヶ月以内）の痛みを和らげる緩和ケアを中心とした施設です
ちなみに、シンガポールはホスピスの先進国らしく、外来の患者様もいることにびっくり
私たちは、このホスピスで日本人ボランティアグループが毎週火曜日の１０：００～１１：３０に行っている、「ミュージックエクササイズ」の時間に一緒に活動をさせていただきました
エクササイズに使う手作りの楽器を手渡し、簡単な会話をしたり、一緒に身体を動かしたりもしました
そして、私たちが日本で練習に練習を重ねた、新潟甚句・佐渡おけさ・ソーラン節と、私たちをシンガポールに連れて行って下さった、横尾先生の三味線の演奏を、ホスピスの患者様の前で、魂を込めて、全力でパフォーマンスさせていただきました
ホスピスでは、初めて浴衣や日本の踊りを見る人も多いということもあり、私たちの活動を楽しんでほしい、ホスピスの皆さんの心に響くボランティアをしたいと考えていました
演じ終えて、暖かい拍手と言葉をホスピスの皆さんから頂きました
感極まって涙するメンバーもいました
ホスピスについてはこの辺で・・・
オマケの「ドリアン」の話と写真を
近づくとものすごいにおいで、一斉にメンバーの顔がゆがみました
「夏場に放置した生ゴミ」「下水のにおい」とみんな様々にドリアンの刺激的な香りを表現していました
・・・が、メンバーの中には「気にならないけど」という人もいました。
ちなみに、ドリアンはホテルでも空港でも､持ち込みが禁止されていました
今回はこの辺で・・・次回は幼稚園についてお伝えします
最後にお知らせを１つ
私たちＢＯＦのシンガポールボランティア活動報告会を、近日開催します
詳細は以下の通りです
【日時】平成２０年１２月８日６限（１７：５０－１９：２０）
【会場】４１１５教室
【内容】１．BOF シンガポール活動報告（準備～帰国まで、諸費用など）
２．インド・コルカタ「死を待つ人の家」でのボランティア活動報告
３．海外渡航にあたっての準備と留意点、など
私たちの活動や体験を、より多くの方々にお伝えすることができたらと思います
ご参加お待ちしてます
（参加は自由に､飛び入りも歓迎です）
それでは、次回に続きます