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2011年10月

2011年10月18日 (火)

カウンセリング実務実習宿泊研修に参加して

みなさんこんにちはnote
福祉心理学科心理カウンセリングコース2年生のカウンセリング実務実習宿泊研修に参加した学生の感想が届きましたsign04heart04

福祉心理学科心理カウンセリングコース2年の遠藤楓ですhappy01
tulip大学の授業だけでは決して体験できないことをたくさん吸収できました。この研修を通して私が一番印象的だったのは、グループで行うディスカッションです。普段関わらない人の意見を聞いたり、自分の話に耳を傾けてくれるみんなとの時間はとても貴重でした。最初は嫌だと思っていたこの宿泊研修は、私の視野を広げてくれ、新たな発見ができる素晴らしいプログラムでした。セッションでは、ピアカウンセリングの際に、お互いが真剣に話をし、きいて、ここに来る前とはこころの持ちようもだいぶ変化がありました。まさかここまで自分のことを掘り下げて考えさせられたり、言葉にするとは思っていなかったので、その点でも良い意味で予想外でした。この体験を今後の実習や人生に活かしていけたらと思います。

福祉心理学科心理カウンセリングコース2年の田村莉菜ですhappy01
cloverブラインドウォークで、ただ単に相手を連れていくことではなく本人の要望を聞いて実行することが大事だと学びました。ピアカウンセリングでは、はじめて本物に近い形式であったため緊張しましたが、自分のだめなところ、相手の良いところを知ることができました。毎度のディスカッションでは、特に1人が話しすぎることなく、皆それぞれが各自の意見を話しているように感じましたし、自分も考えを話すことができ貴重な体験だったと思います。これらのセッションを通していろんな人と関われたし、いろんな意見を聞くことができてとてもうれしかったです。フリートークでは大学院修了生の方の話が聞けてよかったです。

福祉心理学科心理カウンセリングコース2年の頓所桃子ですhappy01
appleカウンセリングとブラインドウォークは似ているものなのだと知りました。また、相手がどのようにしたいかということを相手に『どうしたい』などのように聞いてはいけないと勝手に思い込んでいたのですが、そうではないということが分かり、とても自分の中ですっきりとしました。全体的に4つのセッションには通ずるものがあり、漠然としかつかめていないのですが、何となく自分の中でイメージができました。有意義な時間でした。今、とても満腹感でいっぱいです。本当にありがとうございました。

福祉心理学科心理カウンセリングコース2年の金井綾子ですhappy01
budブラインドウォーク、ピアカウンセリング、粘土制作などいろいろ体験しましたが、体験して感じたこと、学んだことはもちろん、最後のグループディスカッションがとても重要だと感じました。体験を通して感じたことを言葉にしたり、ただ良いことだけ言うのではなくいやだと思ったこと、不快に思ったことで相手がどう考えているのか本心が見えるのだと思いました。しかし、私たちのグループはディスカッション全体が自分から積極的に参加する感じがなく常に相手待ちでそこはとても残念だと思いました。私自身もっといろんなことを言えたらよかったと思います。最後に全体を通して普段なら体験できないことを長時間とってすることができたのはとても意義のあることだったと思います。とても勉強になりました。


福祉心理学科心理カウンセリングコースでは、2年次に「カウンセリング実務実習」の集中演習として、例年宿泊研修を行っています。
新潟青陵大学ならではshineのとても珍しい授業ですup
くわしくはコチラ