高校生と大切な性について考えました～自分と相手を大切にするって？～
こんにちは
私たちは看護学科で助産師を目指している4年生17名です
7月11日（水）、12日（木）にピアエディケーションとして「望まない妊娠や性感染症を防ぐために」というテーマで、高校生に健康教育を行いました
ピア（Ｐｅｅｒ）とは、仲間と言う意味です
ピアエディケーション（仲間教育）は、同じ年代で価値観をともに感じあえる者同士の若者に、テーマについて堅苦しくない雰囲気のなかで「正しい知識・スキル・行動を共感・共有し合い重要な情報を普及・啓蒙し、対象者の主体的な行動変容を支えること」を目指しています。
今回は、同年代の若者に対して、エイズを含む性感染症や望まない妊娠等、性や命の大切さについて一緒に学び・考えるピアエディケーションを行いました
事前に各クラスの特徴や雰囲気を考えながら、生徒さん（高校生の皆さん）が性に関する正しい知識を得ることができるように心がけ、みんなで何度も練習しました
2日間にわたるピアエディケーションを通して高校生とたくさんふれ合うことができました
プログラムにあるように連想ゲームやクイズを行いながら楽しく行うことができました
高校生は私たちの話を関心をもって真面目に聞いてくれましたし、私たちの伝えたいメッセージを受け取ってもらえてとても嬉しかったです
今回、このような貴重な体験ができ、有意義な時間を過ごすことができたこと、そして何よりもセクシャリティについて勉強できました
助産師を目指す私たち17名は、これらのことを活かして今後も頑張りたいと思います