新潟青陵大学生のキャンパスダイアリー

看護学科の小山です。

もうすぐ卒業式
看護学科では、卒業目前の4年生が就職に向けての技術演習を行いました
臨床ですぐ必要になる技術ばかりで、みんな真剣そのもの
社会人としてマナーも求められます。
卒業生を交えて昼食をとりながらの座談会では、先輩ナースから新人ナースへのメッセージももらえて、とても貴重な体験となりました

演習に参加した学生たちの感想

自分の看護技術を確実なものにしたくて参加しました。実際に行ってみると、頭が真っ白になったり、自分でも思いがけないことをしてしまったり、反省、反省・・・反省が多かった分、できることも増えて、すごく実のある3日間になりました

先生方から細かい指導があり、患者さんの安全を守るためには基本を確実にできるようにならなければいけないと改めて感じました。これから社会人として「プロとして働くんだ」という覚悟をもつことができました

自分の課題や就職前に準備しておかなければならないところがわかりました。学生同士で吸引や採血を実際にやってみて、患者さんの思いも体験できましたＯＧの先輩ナースとの座談会では新生活のイメージができて、心の準備にもなりました

今の自分の技術で臨床現場に立つことにとても不安がありました。3日間集中して技術の習得ができたと思います。臨床現場では命に関わることもあります。すごく緊張しましたが、失敗しても「もう一回やっていいよ」と言ってもらえる環境で、失敗から学べた貴重な体験でした
みんなで立派な看護師になろうね

こんにちは～！！
２月２６日～２８日の３日間、『スキー・スノボツアー』でグリーンピア津南に行ってきました

去年も参加した新潟青陵大学２年浅井と今回が初参加の高橋が投稿します

去年も楽しかったけど、今年もすーーーーーごっく楽しいツアーでした！！！
３日間全て天気がよくて、ツイてました～～～～～！最高
　

初日はバスの中でもわいわい賑やかで津南に到着！
１日・２日目は経験別で班に分かれて、インストラクターの方に指導していただきました！
おもしろくって、優しい方たちばかりで、初めてでも楽しく滑ることができました～


おかげで３日目には、初心者も１人で滑れるようになり、お友達とわいわい仲良く滑りました
先生にお願いして、講習時間以外にも滑ることもできました
　

さて、グリーンピアのご飯はというと、朝・夜はバイキング
鍋もあるし、お肉もあるし、カニもあるし、お寿司もあるし、フルーツもあるし、チョコフォンデュもあるし…
とにかく何でもあって、美味しかったんです

そして２日目の夜には、お楽しみ会！！！
うわさどおり、このお楽しみ会は予想以上に楽しかったです！
部屋毎のグループで出し物をしたのですが、
「なんでもバスケット・人間知恵輪・ジェスチャーで伝言ゲーム・クイズ・漫才・BINGO・山際先生の素晴らしい歌」などなど、学科・学年の壁を越えて楽しめる出し物がたくさんありました
おかげであんまり関わりのない１年生や他学科の人とも仲良くなれて嬉しかったです
引率の先生方・参加して一緒に楽しんだみなさん、ありがとうございました
　

今年のツアーはなんと看護学科の追再試験日と見事に被って行けなかった人や体調不良で行けなかった人が数名
来年は今回行けなかった人も、行った人も、またたくさんのメンバーでで行けるといいな
このツアーがこんなにも楽しいツアーだと知らない人もたくさんいるんじゃないでしょうか？？
初めてでも楽しく滑れて、たくさんの人と交流ができて、とーっても楽しいですよ
青陵学生のみなさん、そして青陵入学をめざすみなさん、ぜひ参加してみてくださいね

人間総合学科介護福祉コースの安藤美彩です
私たち介護福祉コース1年生全員は、2月26日～28日の2泊3日で、長岡福祉協会の障害者施設へ実習にいってきました

これまで高齢者を対象とした実習しか経験していない私たちにとっては、不安を抱えたまま迎えた実習でもあります

私のゼミは1日目、身体障害がある方々が過ごしている桐樹園へいってきました。


余暇活動になると利用者みなさんはオセロやカラオケなどそれぞれがしたい事を行います。私たちも一緒に参加しましたが、私たちでは相手にならないくらいゲームが強くて驚きました
利用者の方からの講義では、周囲の人々から受けた差別や偏見など経験、それを乗り越えとても前向きに生きて来られたこれまでの人生について話されていて心に残る講義でした

2日目は重症心身障害児（者）の方々がいらっしゃる長岡療育園へ行きました。


最初施設見学をした時は、想像を超えるほど重度の方が多く、呆然とすることばかりでしたが、話しかけると反応を示してくれたり、言葉ではコミュニケーションはとれないけど、身振りや表情で応えていただけるなど、貴重な経験をすることができました
周りの雰囲気作りの大切さ、また、重度化や障害者の増加の現状とどう向き合っていくかについては、今後さらに考えていかなければいけないと思いました。

3日目は知的障害の方々が生活されている桜花園へ行きました。
症状はそれぞれ違うけれど社会とのつながりとして、一人ひとりが仕事を行う様子は、本当に感銘を受けました
コミュニケーションをとるとき、はじめは少し戸惑いもありましたが、最後はみんなが多くの利用者と笑顔で話をすることができました

夜は施設の近くにある「アクアーレ長岡」に宿泊しました


みんなでお菓子を囲みながらトランプをしたり、恋の話で盛り上がったり・・
出逢ってまだ1年もたってないのにって思うくらい楽しく話をしながら過ごしました
実習で疲れてきてるのにランニングマシンをして汗をかいたり…笑
みな不安と緊張の中で実習に参加しましたが、みんなとこうして励ましあいながら乗り越え、今までにない体験、学習ができ、とても楽しい時間が過ごせ短大生活の思い出を作ることができました
実習報告会

　実習報告会

すぐ始まる3週間実習も乗り越え、去年より一歩大人になって2年生を迎えたいです

介護福祉コースのみなさんお疲れ様でした
実習施設の利用者の皆さん、職員の皆さん、本当にありがとうございました

こんにちは
福祉心理学科3年の森です
私は1月7日から1月13日に行われたフィリピンボランティア研修に参加させていただきました

このボランティア研修はフィリピンの高齢者施設、児童福祉施設やストリートチルドレンの子どもたちにレクリエーションを行うことが主な目的です

これは大学としても初めての試みでした
なので、初めはフィリピンの子どもたちや高齢者の方にどんなことをすればよいのかまったくわからず・・・。
手探り状態で準備を始め、なかなか進まず悩んでしまうときもありました

しかし、実際に現地に行ってみると・・・

とにかく子どもたちや高齢者の方の笑顔がきらきらっ
正直日本では想像もできないような、目を伏せてしまいたくなるような環境で暮らしている子どもたちもいました。

しかし、そのような環境であっても子どもたちは元気いっぱいです
一緒にダンスをしたり、歌を歌ったり、ネイルをしたり、日本から用意した折り紙や粘土、シャボン玉などなど、とても喜んでくれました

またこの研修は、韓国のコットンネ大学の学生も参加していました
出発前はメールやFacebookでの交流のみで、うまくコミュニケーションをとれるか不安でした
しかし顔を合わせてすぐに意気投合(笑)

言葉の違いなんて関係ありません
部屋での休憩時間や実際の活動など、1週間のほとんどの時間を韓国の学生と一緒に過ごしていました

この研修では、現地の方や、韓国の学生、普段見られないメンバーの一面など素敵な出会いが多く、すばらしい研修でした

同時に、フィリピンの貧富の格差やストリートチルドレン問題など、日本では考えられないような苦しい現状にも多く出会いました。
しかし、だからこそ、今の恵まれた状況に感謝をしたり、日本では直面することのない問題にも真剣に向き合う経験もできました。

今回のボランティア研修は本当に素晴らしい経験になりました
この記事を読んで、ボランティア研修に興味をもってくれる人が増えてくれるととても嬉しいです