養護実習に行ってきました!
みなさん、こんにちは
看護学科で養護教諭を目指す学生たちから、6月に新潟市内の小中学校で行われた養護実習の感想が届きましたので、ご紹介します
養護実習を終えての感想
看護学科 Nさん
養護実習は、とても楽しみな気持ちを持ちつつも不安な気持ちも抱えて臨みました。たった2週間という短い期間ではありましたが、学校では子どもたちの無邪気な笑顔が私を支えてくれました。本当に思い出に残る実習でした。子どもたちを教育する責任を自覚しましたし、その後課題も見つかりました。そして何より、学校という現場が私の居場所だと再確認できた実習でした。
看護学科 Fさん
私は今回、中学校での2週間の養護実習を行ってきました。配属学級での保健指導や学級・保健室の全日管理を通して、本当に多くのことを学ばせていただきました。
大学での授業を通して知識や技術は学んできましたが、実際に子どもたちを目の前にすると、最初は何を話せばよいかわからず不安でいっぱいでした。しかし、自信を持って自分から行動しなければ何もわからないと思い、指導してくださった先生方の言葉を力に変えて積極的に関わっていきました。実際に保健室で養護教諭の対応を見たことで、思春期の生徒に対する教育的関わりの重要性をより強く感じることができるようになりました。また、先生方の行動一つひとつを見て、子どもたちの発達課題に合わせた支援の在り方を学ぶことができました。
秋には、今度は小学校での実習が待っています。子どもたち一人ひとりを見て関わることができるよう、今回の学びを活かし、学内に戻ってからも勉強を続けていきます。
看護学科 Wさん
実習は2週間子どもと密に関わることができ、本当に楽しく学ぶことができました。
正直、初めての教育実習であるため不安がたくさんありましたが、事前指導で記録など具体的に指導していただいたり実習中も先生に連絡しやすかったりしたことで安心して実習に臨むことができました。実習校の先生方も遅くまで熱心に教えていただき、たくさんのことをより体験的に学ぶことができたと思います。
2週間という限られた期間ですが、緊張しながらも、充実した実習をしてきた様子が伝わります
そんな活きた体験をした学生たちは万全な対策のもと、教員採用試験に挑戦しました!その試験へ向けた対策や意気込み、感想などについても、また後日ご紹介したいと思います