夏季スポーツフェスティバルを終えて
6月4日（土）、夏季スポーツフェスティバルを開催しました。
午前（8～12時）にバレーボール、午後（13～17時）にバスケットボールの計2種目を行いました。両種目の出場チーム数は、バレーボールが9チーム、バスケットボールが5チームと、例年の夏季における出場者数を若干ではありますが上回ることができました。
毎年6月は、学生の多くが実習や就職活動等による繁忙に足を踏み込み始める時期のため、冬季と比較するとどうしても参加者数が少なくなってしまいます。我々学友会員一同、まるで運命づけられているかのように巡り合う、雨季の閑散とした体育館との逢瀬に一抹の寂しさを感じておりました。が、観覧の学生も含め、今回多くの方にご参加いただいたことは、筆舌に尽くし難い幸甚と言えます。
これまでの曇天に日脚が射し込むこととなった夏季スポーツフェスティバル当日、両種目ともにトーナメント方式で行いました。
バレーにおいては三位決定戦、バスケにおいては3チームでの総当たり戦を組み入れ、試合数を多くしました。また、敗者同士の試合を行う等して、万が一、自らが蟷螂に変身してしまった錯覚に囚われたとしても楽しんでいただけるよう、工夫しました。
開会式の様子（左）、決勝戦の様子（右）
優勝、準優勝、三位入賞されたチームの皆様には豪華賞品（お菓子詰め合わせ）を贈呈しました。ただ、チームによって大きく力の差が開いてしまうことは、是正していくべき課題であると痛感しました。
バレーの優勝チーム「AKE48」（左）、バスケの優勝チーム「NEET」（右）
閉会式、豪華商品贈呈の様子
試合結果一覧（左：バレー、右：バスケ）
前述したようなルール決定や景品等の事前準備、当日の運営は我々学友会が執り行っております。昨年度行われた冬季スポーツフェスティバルでの経験を活用することで、事前、当日、事後において、狼狽、当惑してしまうような大きな障害もなく、稚拙な我々なりにつつがなく従事することができました。これも偏に、ご尽力いただいた皆様のおかげです。この場をお借りし、深く御礼申し上げます。ありがとうございました。
大学・短大学友会一同