戴帽式(たいぼうしき)
5月12日(土)戴帽式
振り返ってみます
11月頃から委員で活動開始!!
春休みを除いて月1で会議
最初はどこから手をつけていいやら・・・
土台が全くないし、式が上手くいくか見えてこない
「ていうか戴帽式って何?」状態・・・
委員長としては会議の進行も上手くできないし、毎回グッタリガックリ
それでも、それぞれの係が活動していくことで、回を重ねるごとに会議は有意義なものに
どんどん式の形が見えてきました
私たちは保護者の皆さんに、「看護の道に進む決意を新たにした私たち」を近くで見てもらうこと」にこだわりました
今まで先輩方がやったことのなかった隊形移動や動きを、一生懸命考えました
式の流れは「入場→戴帽→キャンドル点火→宣誓→キャンドルサービス」です。
私たちは戴帽中の姿をよく見えるようにし、宣誓でいかに保護者の皆さんに近づけるか・・・
その理想を叶えるために本番直前まで立ち位置を吟味しました
戴帽式の前には学年練習を2回行いました。
学年のみんなに分かりやすく説明するためにプリントを作成したり、口頭で説明をしました。
だけど委員は分かってることを、何も分かってない大勢に説明するのは思ったよりずっと難しかった・・・
委員で反省・・・どうしたら分かりやすかったのかな・・・
そうやって反省して、改善していきながら頑張りました
戴帽式当日のリハーサルでは全員で行う宣誓がバラバラになってしまい、不安なまま本番を迎えました
ですが、さすが!!本番ではバッチリきれいに揃った宣誓ができました
キャンドルも綺麗で、とっても素敵な式になりました
準備してきた時間に比べれば、あっという間に終わった式でした・・・
でも達成感はとてもありました委員のみんな、先生方、学年のみんな、そして自分の親に感謝するよい機会となりました
委員長も大変なこともあったけれど、やって良かったと言い切れます
来年の戴帽式も素敵な式になりますように・・・
(戴帽式委員長 看護学科2年 神田)