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2016年2月

2016年2月10日 (水)

学生が表彰されました!

みなさん、こんにちはhappy01

HPのニュースでも掲載しましたが、看護学科4年 渡辺沙弥華さん(学生ボランティアコーディネーター)が、国立妙高青少年自然の家より推薦いただき、国立青少年教育振興機構「法人ボランティア 表彰伝達式」でshine表彰shineされましたsign03

→ 国立青少年教育振興機構「法人ボランティア 表彰伝達式」で学生が表彰されました(本学HPニュースへ移動します)

渡辺さんは入学当初より献身的に国立妙高青少年自然の家での事業や国立青少年教育振興機構の事業に参加し、様々な経験を積み、多くのことを学んできました。
学業とボランティアを両立させ、法人ボランティアとしてその活動が他の学生の模範として高く評価され表彰の運びとなりましたsign01

受賞した渡辺さんの喜びのコメントが届きましたflair

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 この度、大変貴重な賞を頂戴し、とても嬉しい気持ちで胸がいっぱいです!!
 私は入学当初から、国立妙高青少年自然の家で主に子ども向けのイベントやキャンプのボランティア活動に参加してきました。はじめの頃は、子ども達との接し方やまとめ方がわからず、自分のことだけで精一杯になり、失敗して悔しい思いをすることもたくさんありました。しかし、その都度、職員の方々に丁寧なアドバイスやフォローをしていただいたおかげで、「次はここに気をつけて行動しよう。」という風に目標ができ、少しずつステップアップしながら、子どもへの関わり方や見方を学んでいくことができました。

 また、子ども達と一緒に川下りや雪中登山など様々な自然体験活動に挑戦したのですが、辛くて大変な思いをすることがあっても、仲間達と一緒にそれを乗り越え、達成したときの感動を味わう子ども達のキラキラした笑顔を見ると、本当に参加して良かったと心から思うことができました。

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 4年生になってからは、福島県にある国立磐梯青少年交流の家の「福島こども力プロジェクト 福島こども未来塾」にボランティアとして参加しています。1年間を通じ9つの様々なテーマを同じ子ども達と一緒に挑戦しているのですが、私自身はじめて経験する事柄が多く、子ども達と一緒になって同じ刺激や感動を得られることがとても嬉しいです。毎回同じメンバーだからこそ、時には子ども同士の喧嘩が起きたり、悩みを抱える子がいたりします。そんな時は、職員の方や法人ボランティアの仲間と相談し合って、それぞれの子どもに合った支援の仕方を考えています。長い時間をかけて子ども達が壁を乗り越えられたときには、子ども達だけでなく自分自身の成長も感じることができました。

 この4年間、様々なボランティア活動に参加し、何にも変えられない経験と学びを得ることができました。これも多くの方々のご支援と、今まで関わってきた法人ボランティアの仲間達や子ども達の協力があったからこそだと思います。私は4月から学校現場で働くため、この学びを子ども達のために十二分に生かしていけるよう頑張りたいと思います!!

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今までの活動で得たもの感じたものがひしひしと感じられますねheart04
本学としても学生たちがボランティア活動を通して大きな学びや経験を得られていることは非常に嬉しいことですsign01
今回の表彰を通して渡辺さん本人はもちろんのこと次世代を担う後輩達にも良い刺激になったのではないでしょうか~sign02
今後渡辺さんの益々のご活躍を願うばかりですhappy01

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2016年2月 1日 (月)

学生有志主催で映画上映会を行います!

みなさん、こんにちはhappy01
今日は、ある学生たちの活動をご紹介したいと思います。

子ども発達サポートコース4年の学生有志が、映画『うまれる ずっと、いっしょ。』の自主上映実行委員会を立ち上げました。2月の上映会に向けて、準備や告知などに奮闘しています。実行委員代表の高橋さんにお話を聴きました。


■どんな映画ですか?

ドキュメンタリー映画『うまれる ずっと、いっしょ。』(2014)は、いのちと誕生を見つめ、40万人以上を動員した前作『うまれる』(2010)の第二章で、文部科学省・厚生労働省も推薦している映画です。

・血のつながりのない家族
・愛する人に先立たれる家族
・死と向き合う毎日を生きる家族

…と、それぞれの事情に向き合う3家族の姿を通して、自分たちが生まれてきた意味や家族の絆、命の大切さ、幸せのあり方を考え、感じる作品です。性別・世代・職業を越えて、本当にたくさんの方に観ていただきたいです。

■自主上映会を開催したいと思ったきっかけ、および目標は何ですか?

きっかけは、以前この映画を観たときに、自分自身が「家族」や「命」について考える機会になり、周りの人にもこの映画を観てほしいと思ったからです。
しかし、この映画について調べてみると、自主上映会という形でしか上映されていない映画で、DVD化されていないことがわかり、この映画を知ってもらうためには、自分たちで上映会を開催することが一番だと思いました。
そして、誰に観てもらいたいかを考えたときに、看護や福祉を学んでいる青陵生がぴったりだと思いました。この映画を学生に観てもらうことで、看護や福祉の仕事は人の人生に深く関わっていると実感し、「責任」や「誇り」を感じることができると思います。

また、私たち自身も4年間の学びをカタチにできる良い機会であり、大学への感謝の気持ちを込めて、自主上映会を開催する決意をしました。
「見た人一人ひとりが、命や家族について考える良いきっかけの場をつくりたい」「学生の今しかない時間をもっと大切にしてほしい」という思いを持ち、現在自主上映会を企画しています。もし可能であるならば、下の学年にもこの活動が繋がっていき、この映画が青陵生の認知度100%になればいいと思います。


・・・確かに、青陵生にぴったりの映画かもしれませんねsign01
興味のある方はぜひCHECKしてみてくださいhappy01
 

【上映会概要】

<日程等>
■2月22日(月)10:30~12:45(受付10:00~)
■2月23日(火)10:30~12:45(受付10:00~)
◎場所:新潟青陵大学 6205講義室

※お子様の同伴はできますが、託児所はありません。
※本学での上映会にお越しの際は公共交通機関をご利用ください。
※2月21日(日)に新発田市のヒロダンスカレッジでも上映します。

<入場料>
チケット:学生500円、一般1,000円
(※未就学児無料、障害者手帳をお持ちの方無料)

<申込み・お問合せ>
受付期間:2月20日(土)まで

申込みフォーム→
http://kokucheese.com/event/index/368147/
Facebookイベントページ→ https://www.facebook.com/events/1013895078670290/

または
メール→ zuttoissyo.02210223@gmail.com
電 話→ 080-6625-7393(わいわい夢工房)

<主催・後援>
主催:「ずっと いっしょ。」自主上映実行委員会
(新潟青陵大学 看護福祉心理学部福祉心理学科子ども発達サポートコース4年学生有志)

後援:地域のこれから研究会/子ども発達勉強会

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