新潟青陵幼稚園ブログ

自分でやりたい遊びがしっかりあって、子どもたちは夢中になって遊んでいます
一人ひとりがそれぞれの場所で遊んでいます

これは先生のお部屋の狭いところで隠れて遊んでいる赤ばらさん（年少）
「ないしょだよ、いわないでね・・」
といいながら秘密の時間を過ごす二人・・・
きっととても親密な濃い時間だったことでしょうね

黄色い土を掘って集めているもも組（満3歳児）さん、もう、ほんとうに一生懸命・・・・
黄色い土は、いろんな形が作れるし、トロトロのチョコレートにもなるので、子どもたちに人気です

青ばら（年長）の男の子たちは、地図を片手に宝探しの旅に出ています
地図には、滑り台もブランコも書いてあって分かりやすいのです
仲間と一緒に宝を探したことは、あなたたちの“心の宝”となることでしょうね

青ばらさんの女の子が二人、
「ねぇ～、みてみて」
と呼んでくれました。
「目あるんだよ、ほらここ」
と言われてみてみると、ジョウゴの形のおもちゃに砂をつめて、ひっくり返して、型ぬきをしてできたところに、目をつけて人形にしてありました

面白いお顔

私には、毛糸のボンボンのついたとがった帽子をかぶった男の人に見えました
不思議な世界が生まれていました
この写真で、顔が見えるといいのですが・・・

赤ばらさん（年少）が、チューリップの球根を植えています
来年の春、チューリップが咲くころには、赤ばらさん（年少）は白ばらさん（年中）になっているのだけれど、どんな白ばらさんになっているでしょうか
楽しみです

テーブルの上には球根が沢山あります
この球根についているラベルをはがしている子どもたちの中には、青ばらさん（年長）もお手伝いをしてくれています

ラベルをはがした球根を、花壇に植えましょう
「そ～と土のお布団をかけてあげてね」
「あたまを上にして芽が出られるようにしてあげようね・・・」

赤ばらさんの小さな可愛い手で土のお布団をかけてもらった球根は、きっと嬉しかったでしょうね。
「ありがとう春になったら、また会おうね」
とチューリップの球根の声が聞こえてきそうです

年中（４歳児）白ばら１組担任・保田です

小春日和の16日（金）、中庭で遊びました
地面は染井吉野や八重桜の落ち葉が敷き詰められて、とっても素敵

雨が降った後で、下の落ち葉は濡れていたためか、子どもたちはまだ木についているきれいな葉っぱをポツンポツンと取りだしました
ジャンプして取ったり、枝ごと取ってしまったり・・・

明るい光の中、自然に触れている本当にかわいらしい姿でした
見ているだけで気持ちが和み、幸せになります
葉っぱは袋に入れて大切に持ち帰りました

落ち葉で遊んだら、いつもは行かない秘密の場所へ『探険』に行こうと思っていた担任
中庭には、ちょうど子どもたちが登っていける傾斜と高さの２段の塀垣があります。
男の子たちがさっそく登りつきました

女の子も次々と続きます

ちょっと登れない子には担任がお手伝い

今まで行った事のない、見た事のない場所に子どもたちは大はしゃぎ
和室の裏を通ると役員さんがお仕事中
手を振ったり声を上げたり。お母様方、びっくりされたかな

高さのある細い道を、みんな慎重に歩きました
ハラハラドキドキ　でも楽しい

クラス全員、ちょっとした『探険』で笑顔いっぱいになりました。
「楽しかった～」の声が聞かれましたよ

大きな四角のなかには、何が入るのでしょう
子どもの遊びを邪魔したくないので、何を作っているのかは聞かなかったのです
集中している様子がよく分かりますね

赤ばらさん（年少）は、やりたい事をきちんと心に持って充実した日々を過ごすことができるようになっています

おままごとをしていたのですが、遊びが終わりかけるとこんな感じに・・・・・
でも楽しかった事がよく分かります

おままごとのお家の前でピース

トンネル廊下も、静かな自分たちだけの遊びの場所になります
ないしょの話かしら

青ばらさんの（年長）お姉さんたちが、赤ばらさん（年少）と遊んでくれています
とってもかわいがってくれるのです
青ばらさん、ありがとう

風の強い日は、嬉しいのです
ビニール袋の風船で遊べるから・・・

子どもたちは、風船屋さんに行列して風船を作ってもらってきます
風船を持って走ると、袋の中に”パン”と風が入る手ごたえを感じることができて面白いのです

ジャングルジムに登って、風船が風に吹かれて飛ぶのを楽しむ子どもたち

風船が後ろに回ってしまって・・・
こんな姿が可愛い

年長の青ばらさんも
「風船おもしろいよ～」

「ね～、あんなところに風船がひっかかった～」
「あ～ほんとだ、とれるかな～」

木に登ったり、ほうきを持ってきてとろうとしたりやってみたけど、無理でした

子どもたちは
「いつ取れる」
と聞いていましたが
さ～て、いつ取れるでしょうね

お部屋の中までふうせんが・・・・・

白ばら（年中）１組担任の保田久美子です

今年も卒園児のお家の方から柿が届きましたいつもありがとうございます
つやつやとした大きな柿です

さっそく干し柿を作る事にしました

保育室で担任が柿の皮をむいていると
「何してるの」
と集まってきた子どもたち
「美味しそう」
「食べたい」
「でもね、まだ渋くて食べられないんだよなめてみる」
「うん」　
一緒に向いた皮をぺろりとなめてみました
「渋～い」
「でも、甘～い」

柿をテラスにつるしていると、次々と子どもたちがやってきてプールの中の落ち葉で遊び始めました

落ち葉を集めて舞いあげたり

「こんな葉っぱがあったよ」
と見せてくれたり

小さな秋の中庭で、クラスのみんなが和やかに遊んでいました
子どもたちの笑顔、いいな～

2週間たって、干し柿も随分と縮みました
早く食べたいな

幼稚園のザクロを食べるのを楽しみにしていたのですが、早く食べたい子どもたちが
「落ちてたぁ～」
「板が当たったら落ちた」
などと、まだ小さくて青いうちに、
はやばやと・・　　　
と言うわけでザクロが少なくなってしまいました

我が家の近くには、大きな真っ赤なザクロがたわわに実っている木があって・・・・
いつも見上げていたのですが、やはり子どもたちに食べさせてあげたくて、思い切って
お願いをしましたら、ありがたいことに快く分けて下さいました
いただいたザクロは甘酸っぱくてとてもおいしい実でした

ザクロを見て
「これ、イクラ」
という子どももいて・・・うふふ

「ざくろ・・うれし～い」

「すっぱいよ～」

「わ～い、待ってたんだ」

「ざくろ、ちょうだい」

「おいし～よ～、たべてごらん」

「もっとほしいひと、ど～ぞ」

「もっとたべるおいしいよ～」

「ペッペッ・・・おいしいけどさ・・ペッペッ・・」

子どもたちがお化けの顔を描いたかぼちゃを飾ってもらいました

それから、すすきと菊の花を古町の通りに飾りました
秋ですね～

近くのお店にいって
「トリック オア トリート」（「おかしをくれないと、いたずらするぞ」という意味）
と言って、プレゼントをもらいました
嬉しいですねありがとうございました

それから、とっても背の高いくまさんから、お菓子をいただきました
くまさんといっぱい遊んでもらった子どもたちでした

最後にみんなで記念写真、留学生さんは、それぞれの民族衣装を着てくださって、とっても素敵でした
留学生の皆さん、子どもたちと触れ合って下さって、ありがとうございました
それぞれの国の言葉も耳に入ってきて、子どもたちも自然と耳を傾けて聞いていました

子どもたちは
「あのがいこくじんさん、めのいろがあおかったね～」
「うん、きれいだったね～」
といいながら帰ってきました