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2012年7月

2012年7月31日 (火)

養護実習&教員採用試験!

みなさん、こんにちはup
看護学科で養護教諭を目指す学生たちの、養護実習と教員採用試験の感想が届きましたhappy02

感想をお聞きしたのは、看護学科の野口さん伊藤さんですheart04

tulip養護実習の感想tulip
野口:私は中学校で実習しましたpencil主に保健室や配属学級で生徒と関わり、生徒の興味関心について知ることができて楽しかったですhappy01
救急処置や保健指導では、専門的な知識や技術の必要性を実感しましたが、他の大学の実習生との関わりからも様々な考えを吸収でき、充実した実習になりましたshine
この実習で、養護教諭になりたいという思いを新たにしましたsign01

伊藤:私は中学校に実習に行きましたpencil初めての教育実習だったので、実習に行く前は中学生とうまく関わっていけるのかとても不安でしたsweat01
ですが、保健室や教室で中学生と関わり、中学生ならではの悩みや健康問題を知っていくことで、生徒みんなが本当に可愛く思えましたconfident
大変なこともありましたが、子どもたちの笑顔に癒された2週間でしたhappy01
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イキイキと実習している様子が写真からも伝わってきますねshine

 

pen教員採用試験の感想pen
野口:私は新潟県の教員採用試験を受けましたeyeglass緊張しましたが、同じ大学の仲間がいると思うと安心して受けることができましたconfident
今まで勉強してきたことも大切ですが、落ち着いて試験に臨むことが大切だと思いますdash
自分の力を出し切ることができてよかったですshine

伊藤:会場は、養護教諭を目指している人たちのやる気で溢れていましたsign01当日は緊張しましたが、試験監督の指示をしっかり聞いて試験に臨み、自分の実力を出せるよう頑張りましたshine

教員採用試験はなかなか難しい試験ですが、悔いのないように頑張った姿が目に浮かびますconfident
いい結果が出るといいですねsign03

養護実習は秋にも予定されていますpencil
また学生さんに感想を聞いて、みなさんにお伝えしたいなと思いますhappy01

お楽しみにnote

2012年7月26日 (木)

【Smile Again】震災ボランティアバス運行!メンバー募集中!!

こんにちは、看護学科1年の渡辺ですhappy01
お目を通していただき、ありがとうございます。
今回も新たな【Smile Again】アクションプランをお伝えしたいと思いますnote

 

2012年、夏休み。

震災ボランティアバス運行決定!!!

 

昨年、新潟青陵大学・短期大学部では、
2011年3月11日の東日本大震災の復興支援として
岩手県陸前高田市にボランティアバスを10回出しましたbus
本学では、大学院・大学・短期大学部の学生や教職員述べ280人余りが参加をしましたsign01

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ですが、学生の中には、
「本当は参加したかったけど、予定があって行けなかった…。」
「ボランティアって大変そう。経験のない私には不安で…。」
「去年は大学受験で忙しくて、現地へのボランティアは諦めていました…。」

という方々も多かったのではないかと思います。
私もその一人です…despair

 

そんな現地ボランティアを考えている方々にお知らせです。
今年の夏休みもボランティアバスを運行することに決定いたしましたsign03

 

現在、震災から1年と4か月が経ち、メディアで報道されることは少なくなり、
現地のボランティア活動への参加者は大幅に減少downしましたdespair
「被災地はもう大丈夫なのかな?」と思われがちかもしれませんが、
現地では、まだ瓦礫の撤去が行き届いていない地域や、
お店が再開できず、生活に困っている人や、
仮設住宅で不便な生活を送り、家に帰れない人もたくさんいます。

また、現地では、復興に向けた新たなニーズも多数あるので、
多くの方々の支援が本当に必要なのですsign01sign01

 

今改めて、今後のボランティア活動に必要な知識実践力を学び、
復興のためにひとりひとりが自分にできることを考え、行動しなければならない。
と学生が中心となって考え、先生方にお願いをしbearing
今年の夏休みもボランティアバス運行が決まりました!happy02sun

 

今回は夏休み中に2回、ボランティアバスを運行しますbushappy01rockbus
前回の陸前高田市に加え、宮城県でも活動をする予定ですsun

 

まだ現地ボランティアに参加したことのない方々は、
ぜひ活動にご参加お願いいたしますsign01happy01
また、経験者の方々も、ぜひご参加くださいsign01
経験者の方がいれば、初参加のメンバーも安心できます。
ぜひメンバーを引っ張ってもらえないでしょうか?
また、卒業生の経験者も募集しています!

 

また当初、N-COMPASSで提示した内容に少し変更がありますので、お知らせします。
参加費を5,000円→3,000円に変更しました。
一般企画の二泊三日ボランティアバス(食事別)であれば、約二万円で募集をしています。
そう考えると、本当に安い…安すぎます…!
先生方が協力してくださっているおかげです…weep
現地ボランティアを考えている方は、ぜひこの機会を逃さないでくださいsign01

 

 

多くの皆様のご参加をお待ちしておりますconfident
よろしくお願いしますsign01

 

では、実施要項の一部をお知らせします。

 

(1)実施期日 : 第1回 : 2012年8月22日(水)~2012年8月24日(金) 2泊3日
          第2回 : 2012年9月12日(水)~2012年9月14日(金) 2泊3日

 

(2)募集人員 : 30名(申し込み先着順・最少人数18人)

 

(3)活 動 先 : 宮城県南三陸町および岩手県陸前高田市
         (※第2回目は宮城県内を主な活動場所とする可能性があります。)

  

(4)活動内容 :

  • がれきの片付け、側溝の泥だし、カキ養殖用のイカダ作り、イベントの手伝い、仮設住宅での支援、そのほか地元の方々から寄せられたニーズに基づいて陸前高田市災害ボランティアセンターがコーディネートした内容の活動を行いますgood

 

(5)募集期間 : 2012年7月2日(月)~8月3日(金) 12時まで

 

(6)対   象 :新潟青陵大学・短期大学部正規学生・新潟青陵大学大学院生(卒業生を含む)

 

(7)参 加 費  :1回 3,000円 (食事代は各自負担・当日徴収)

 

(8)応募方法 : ボランティアセンターに行き、以下の書類をもらってください。
 

  • 東日本大震災ボランティア登録申請書兼保護者(保証人)承諾書 
  • 東日本大震災復興支援ボランティア活動参加 体調チェックシート

    記入後、上記の1と2をボランティアセンターに提出してください。

 

さらなる詳細については下のファイルをご覧になるか、ボランティアセンターへお訪ねください。

東日本大震災復興支援ボランティアバス(平成24年度)実施要項2420120719.pdf

2012年7月20日 (金)

大学院ウィ-----ク~覗こうin生活~を開催しました

こんにちは!◎

大学院2年の姉崎ですconfident

7月2日(月)~7月6日(金)にmoon3大学院ウィ----ク~覗こうin生活~moon3を開催しました!

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昼休みという短い時間で、中々時間が取れない学生さんが多かったものの

金曜日では用意した椅子に納まらないくらいwobblyup、たくさんの方が来場してくれました!heart02

開催中、用意した短冊に願いことも多く書いていただき、笹も見事に短冊でいっぱいになりましたscissors

今回、やはり昼休みということもあって最初は中々人が集まらず6号館のロビーで右往左往していましたがdespairsweat01、それでもチラシを配りながら声をかけると笑顔で受け取っていただき、とても嬉しかったですcryingheart04

大学院てどんなところだろう、どういう場所にあるんだろう、何をしているんだろうと、廊下に掲示した情報展示でも皆様に足を止めて見ていただいて、少しでも大学院を周知するきっかけ作りになったかなと思います(*^ω^*)

また機会があれば、今度はもっともっとパワーアップして、皆様笑顔でhappy01楽しくnote交流できたらいいなあと思いますsun

当日まで協力してくれた、大学院の皆や先生、学校の職員の方にこの場を借りてお礼申し上げます。

来年はぜひぜひsmile後輩がどのようにこの企画を盛り上げてくれるか期待していますdog

【Smile Agein】防災力アッププロジェクト☆第1期募集

SEIRYO地域防災力アッププロジェクト第1期募集

 みなさんこんにちはpaper看護学科1年 田中彩乃ですribbon

 

  今回は、防災力アッププロジェクトのお知らせですnote

 

  地震や水害など、自然災害はいつ私たちの身に起きるかわかりません。

  だから私たちは、いつも災害に対しての知識や心構えをしている必要があります。

 

 

  青陵大学・短大・大学院で人を支える専門職を目指し学んでいる私たちの中には、

  災害時、 「自分の安全は自分で守る」 だけでなく

 

  「率先して周りの人たちを支えて地域の役に立ちたい!!」

  という気持ちをもつ方も多いのではないでしょうか。

  そんな方にぜひ参加していただきたいプロジェクトですsun

 

 

flairこのプロジェクトの目的flair

   ribbon いつ、どんなことが起きても、地域・社会に役立つ知識、技能、心構えを養い

      地域との連携づくりを担える人材を育成する。

 

   ribbon スキルトレーニングと防災教育事業の展開を実際に体験しながら、

      災害時、地域や社会を主導できるボランティアリーダーを養成する。

 

 

 

flair活動内容 (仮)flair

    ribbon ファーストエイド講座 (救急法)

   ribbon 防災教育の講座

    ・・・東日本大震災での津波避難と避難所運営の体験から

      今後の備えについて考えます。

 

        ribbon 大学生による子供体験教室

    ・・・様々な体験・遊びを通して生活の知恵を学びます。

      非常時炊き出しの実演や、防災についての体験講座です。   などなど・・・

 

 

さらに、このプロジェクトに参加してもらえる資格もあるそうですshineshine

 

 

★募集要項★

  8月3日(金) 12:00までに

  参加申込書を2号館1階ボランティアセンターに提出してください。

 

 

第1回全大会を 8月10日 13時~17時 に開催します

 

 

もっと詳しく知りたい方は、ボランティアセンターまでお越しください。

 

やる気まんまんpunchimpact なみなさんの参加お待ちしていますnote

 

【Smile Again】サンドバック説明会が行われました

こんにちは、看護学科1年の渡辺ですcat
 
7月9日(月)と7月12日(木)に
「漁師支援プロジェクト サンドバックを贈ろう」
という震災ボランティア企画の説明会が行われました。
(前回の募集時の記事はコチラ)
私は9日の説明会に出たので、その時の様子をご紹介したいと思いますsign01happy01
 
放課後…moon3
サンドバック作成に興味を持ってくださった青陵生が集まりました!
みなさんありがとうこざいました!crying

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リーダーさんが、サンドバックの作り方を順を追って丁寧に教えてくださいました。
作り方を説明した紙ももらえたので、ミシンが苦手な私にも安心でした!coldsweats01

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作り方の説明を聞いた後、
ためしにみんなでサンドバックにメッセージを書いてみよう!happy02ということで、
リーダーさん方が事前に作っておいたサンドバックに
メッセージを書かせてもらいましたpencil
このサンドバックはワカメの養殖で使われるので、かわいいワカメちゃんを書いている方もいましたshine

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説明会が終わり、サンドバックの材料を取りにボランティアセンターを訪ねました。
と、そこには…
もうサンドバック作成に取り掛かっている先輩がいました…!
「私にはこれくらいしかできないから…」と言って黙々と作業をしていました。
とても優しい先輩でしたweep

 

今回説明会が行われましたが、まだまだ多くの方の参加をお待ちしております!!!
出席していない方でも作成に参加できます。
これから試験が多くなるので、みなさん忙しいと思いますが、
たくさんの人に手伝ってもらいたいですsign03bearing
期限は8月10日までなので、テストが終わってからどうですか?happy01

南三陸町のワカメ養殖にまた活気が戻る日が来るように、
サンドバック作成に協力しませんか?confident
では、再度、「漁師支援プロジェクト サンドバックを贈ろう」の詳細についてお知らせします。

 

wave プ ロ ジ ェ ク ト の 目 的 wave
宮城県南三陸町の主要産業は漁業です。その中に「ワカメの養殖」があります。現在南三陸町では、家具や漁具が流された漁師さんが漁業の再開をしています。そこで、ワカメの養殖に必要なサンドバッグを個人で縫い、メッセージをサンドバッグに書いて、南三陸町に届けるというプロジェクトです。

 

wave サ ン ド バ ッ グ の 作 り 方 wave
サンドバッグはミシンで縫います。大きさはおおよそ一つ、20×40cmです。完成したら、サンドバッグにメッセージを書きます。きれいな海を汚さないために、また黒地に描く為、メッセージは不透明油性顔料系マジックで書きます。

 

061

 

 

wave 活 動 期 wave
2012年7月9日(月)~8月10日(金)

 

 

wave 活 動 の 手 順 wave
まず、ボランティアセンターを訪ねてください。
作り方の紙と材料がもらえます。
糸・針・布・ペンはボランティアセンターで用意します。
ミシンはボランティアセンター内にも設置してあります。
つまり、みなさんはなんの用意もいりません!smile

サンドバックは作成次第、ボランティアセンターへお届けください。
作成されたサンドバックは、8月22日からのボランティアバスで現地に直接届ける予定ですnote

そのほか、疑問・質問があれば、
ボランティアセンターへお問い合わせくださいhappy01

2012年7月10日 (火)

【Smile Again】『うごく七夕まつり』ボランティアスタッフ募集中!

こんにちは!

看護学科1年の渡辺ですcat

 

昨年、本学は岩手県陸前高田市へボランティアバスを10回出しましたbus

多くの先輩方が陸前高田市へ足を運んだのではないかと思います。

その陸前高田市では、毎年8月に行われているお祭りがあることをご存知ですか?

その名も…『うごく七夕まつり』!!!

とても長い歴史をもった伝統あるお祭りですsign01

豪華shineな七夕の飾り付けをした山車(だし)に、笛や和太鼓をもった囃子(はやし)組を乗せ、それをみんなでロープで引いて町を練り歩くrunのがならわしだそうです。

 

しかし、2011年3月11日、東日本大震災が発生。

陸前高田市を大津波が襲いました。

多くの人が犠牲となり、市街地も壊滅状態となりました。

Photo

(画像:ウィキペディアより引用)

 

しかし、変わり果てた街の姿に人々が悲嘆にくれるなか、

がれきの中から山車や太鼓が発見されたそうです。

それは、毎年『うごく七夕まつり』で街を賑わせてくれていたもの。

もともと12台あった華やかな山車は、津波で流されたものが多く、なんとか残ったのはたったの3台でした。

ですが、それを見た地域の人々は

「今年もまつりをやろう」

と立ち上がりました。

被害が大きく、例年通りにはいかないかもしれない。

だけど、子どもに夢を与え、犠牲者を弔い、そして受け継いだ伝統をつないでいく。

それが、亡くなった仲間や先人の願いであるかもしれない、と考えたそうです。

 

そして人々の懸命な努力で、3台の山車の修理を行い、また新たに小型の山車2台を完成させ、2011年8月6日・7日に計5台の山車を出すことができました!!happy02shine

私は、公式ホームページで、この時作り上げた山車の制作様子の写真を見たのですが…、

みなさんの深い絆を感じて、本当に感動しました。

ぜひみなさんにも見てほしいですconfident(この記事の最後にHPリンクあり)

 

こうして2011年の『うごく七夕まつり』は人々に元気と笑顔と未来を与え、幕を閉じました。

 

そして今年の8月も、『うごく七夕まつり』が開催されます!!!

本学では、ぜひこのお祭りのお手伝いをさせていただきたいとお願いをし、

「うごく七夕まつり実行委員会」さんから委託されたボランティアスタッフとして、

その伝統あるお祭り準備に携われることになりました!!!happy01scissors

また準備後は地元の方々と一緒に『うごく七夕まつり』の本祭りに参加して大いに盛り上げちゃう予定ですup

 

また、当日は多彩な出店ブースがあるらしいので、そこでお買いものをして、お祭りの売り上げに貢献するのも、良い復興支援になるかもしれませんねnote

東北の美味しいものが食べれたりして…!?lovely

 

ぜひ、被災地の伝統文化の再生活動に参加しましょう。

陸前高田市が少しでも早く復興できるように、みんなで協力しませんか?happy01

 

diamond活動日程: 8月6日(月)~8月8日(水)の2泊3日。

        ※事前・事後ミーティングあり

diamond活動場所: 岩手県陸前高田市及び周辺地域を予定。

diamond募集人員: 30名程度

diamond活動内容: 「うごく七夕まつり実行委員会」から委託されたボランティアスタッフとして、祭り再生活動に協力等。実行委員会との調整により出店などをする可能性もあり。 ※詳細については調整中

diamondスケジュール:1日目 早朝出発、移動、現地調整(前夜祭手伝い等)

           2日目 ボランティア活動(祭りの手伝い)

           3日目 ボランティア活動、移動、帰着

diamond宿泊地:岩手県奥州市江刺区米里字大畑66-21 種山高原星座の森 0197-38-2366

diamond実施主体:新潟青陵大学・新潟青陵大学短期大学部 ボランティアセンター

diamond参加費:5000円(2泊3日の宿泊費) ※バス代については大学側補助、食事については各自負担。

diamond参加資格: 保護者の承認、事前・事後ミーティングの参加、破傷風の予防接種完了

diamond詳細・参加申込: ボランティアセンターに実施要網があります。参加希望者はボランティアセンターへ連絡してください。

 

公式ホームページ『うごく七夕まつり』

http://www.rikuzentakata.tv/

2012年7月 6日 (金)

【Smile Again】 サンドバッグ

漁師支援プロジェクト☆サンドバッグを贈ろう

 

こんにちはpaper看護学科1年 田中彩乃ですribbon

昨年の東日本大震災について、今どんなことを考えていますか。

なにかしたい・・・しなきゃsign03でも何ができるんだろう・・・despair という方、多いと思います。

そんな皆さんに提案ですflair

サンドバッグを作りませんかsign02

サンドバッグというのは、わかめの養殖に使う砂袋です。

    ribbon20×40 cmの大きさ

    ribbon中に砂をつめて重りとして使う

 

宮城県南三陸町の主要産業は漁業cancerわかめの養殖もその一部です。

現在南三陸町では、津波で漁具が流されてしまった漁師さんたちも、

がんばって漁業を再開しています。

 

漁師さんを応援するために、このサンドバッグを作り、

メッセージも書いて南三陸町に贈りましょう sign01

夏休みに現地にボランティアへ行く計画があるそうなので、

その時に完成したサンドバッグを届けます。

(詳細が決まり次第、報告します)

被災地までは行けないけど、なにかしたい・・・と思っている方、

この新潟にいながらできるボランティアはいかがですかnote

 

 

tulip活動の詳細tulip

  clover目標個数: 100個

  cloverサンドバッグはミシンで作ります。

   clover7月9日(月)/12日(木) 17時50分~  6202教室

   サンドバッグ講習会を開催しますsign03

 

 

  作ってみたいと思う方、ぜひお集まりくださいrun予約はいりませんrun

  1枚でも構いません。たくさんのご参加お待ちしていますcherry

 

  疑問・質問はボランティアセンターへお越しください。

【Smile Again】東日本大震災復興支援フォローアップミーティングⅡ

みなさん、こんにちは!

看護学科1年の渡辺と申しますcat

私は5月から、本学で「東日本大震災復興支援について考える会」に参加してきました。

 

2011年3月11日に発生した「東日本大震災」では、東北を中心とした多くの地域に未曾有の被害をもたらしました。

本学では、昨年7月よりボランティアバスを陸前高田市へ延べ10回送り出しました。

学生約200余名、教職員約80余名が参加をしたそうです。

「私行ったよ~」という先輩方も多いのではないでしょうか?confident

また、昨年12月には「SEIRYO復興支援ボランティア活動フォローアップミーティングⅠ」を開催しました。

今後本学ではどのような支援ができるのかを考えるきっかけとなったようです。

→フォローアップミーティングⅠの様子はコチラ(前編後編)

 

そして現在、あの震災から1年と4ヶ月を迎えようとしています。

被災地では、復興に向けての取り組みが行われていますが、まだまだ多くの人の支援が必要です。

一年前とは違う、新たなニーズも生まれています。

 

”いま”私たちにできることはなんだろう。

そう考えて、本学では5月より学生10数名が定期的に集まり、協議を重ねてきました。

そして多くの方々の協力のもと、

先月、6月23日(土)に

「SEIRYO復興支援ボランティア活動フォローアップミーティングⅡ」

を開催し、本学で行う2012年度のアクションプラン(学生の提言)を参加してくださった皆様と共有することができました!

では、報告会の内容をご紹介したいと思います。

 

☆第一部:講演「東日本大震災ボランティア活動の“今を知る”(継続支援の現状)」☆

認定特定非営利活動法人災害福祉広域支援ネットワ-ク・サンダーバード代表で社会福祉法人長岡福祉協会高齢者総合ケアセンタ-こぶし園総合施設長である小山剛さんより、講演をしていただきました。

小山さんが見た被災地の状況、ボランティア活動の現状、避難所・仮設住宅への支援体制づくり、他の大学の自己完結型ボランティアの有用性などを教えていただき、今後、青陵生がどのような形で支援活動を行うと良いのかを助言していただきました。

また、小山さんは日本の介護災害(介護状態にありながら、これを支えられない社会の状態)の問題も取り上げ、自然災害時の支援・復興との比較をし、超高齢社会の日本で今後どのような介護支援が必要なのかを、学生に問題提起しました。

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介護支援がボランティア活動にも関連性があるというお話に、福祉を学ぶ青陵生はとても興味深々でした!confidentear

私たちが学校で学んだことを踏まえ、震災ボランティアに参加すること。

それは、被災地支援に少しでもお役に立てるかもしれないし、その経験は私たちが社会に出た後にも繋がるのではないかと思いました。

 

☆第二部:ワークショップ「”いま”私たちにできることは」☆

学生有志より、本学が実践する2012年度の東日本大震災被災地へのボランティア活動が提案されました。

プロジェクト名は「SEIRYO Smile Again 2012」です!!confident
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そして、参加した学生、教職員、一般の方々が3つのグループに分かれて、「今、自分たちにできることはなにか」をディスカッションしました。

学生と大人の方々が混じったグループを作ったので、それぞれの様々な想いが共有できました。

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学生有志から提案されたアクションプランは次の通りです。

 ①陸前高田市「うごく七夕まつり」ボランティア活動

 ②いわて銀河ネットプロジェクトへの参加

 ③SEIRYO地域防災力アッププロジェクト 第1期

 ④ボランティアバス運行&漁業支援・サンドバックプロジェクト

 ⑤各種ボランティア要請への積極的参加支援制度の活用

 ⑥SEIRYOボランティアミ-ティングの開催

どれも気になりますよねsign02happy02

これらのアクションプランは、昨年度開催したフォローアップミ-ティングⅠで行われた提案を基に、昨年のボランティア活動の成果と反省から、学生主導で話し合い、取りまとめて提案されたものです。

今回のフォローアップミーティングでの合意を受けて、実際の参加を学生にお願いしていきます!

 

最初にも申しましたが、被災地の本当の復興までには、多くの方々の支援が必要です。

ですが、ボランティアの数は去年に比べ激減しているのが現状です…。

講演にて、小山さんは「困っている人々を支えるのは、一瞬では無理」だとおっしゃっていました。

今回提案したアクションプランは、継続的な支援を重要視した内容となっております。

ぜひ、多くの青陵生に参加していただきたいと思います

そして多くの方々にご支援をお願いしたいと思います。

皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

今後、このブログにて、上記のアクションプランの詳細の掲載と参加募集をしていきます!

更新度が高いと思うので、ぜひこまめにチェックをしていただけると嬉しいですsign01happy01